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2025年6月15日 12:25

映画『花緑青が明ける日に』で声優初挑戦の古川琴音 ファーストピッチセレモニー初挑戦!

2026 年公開の長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』で声優に初めて挑戦し、萩原利久とともに W 主演を務める古川琴音が、6月14日(土)にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ 対 東京ヤクルトスワローズ「J:COMスペシャルデー」のファーストピッチセレモニーに登場した。

「まさか自分の人生にファーストピッチセレモニーに参加できる日が来るとは全く想像していませんでした」と事前コメントで述べていたように、古川がファーストピッチセレモニーを行うのは今回が人生初。満席のZOZOマリンスタジアム。試合開始を待ちわびる観客の前に映画ロゴと「KOTONE」、映画タイトルの愛称「8769(ハナロク)」がデザインされた千葉ロッテマリーンズTシャツを着た古川が登場。スタジアム内は大歓声に包まれた。

「非常に緊張していますが、本日の試合がうまくいきますよう、応援の気持ちを込めて精一杯投げさせていただきます!」という意気込みがアナウンスされ、笑顔でマウンドに向かう古川。観客の視線が古川の握るボールに一気に集まる。力強く左足を上げ、大きく振りかぶって投球。美しいフォームで投げられたボールは惜しくもバッター近くでワンバウンドしキャッチャーへ。グローブを触るのも小学生以来という古川だったが、初めてとは思えない見事な投球で観客からはどよめきと大きな拍手が贈られた。

人生初のファーストピッチセレモニーを無事に終えた古川は「緊張して頭が真っ白になるかと思ったけれど、観客の皆さんのパワーをいただいて楽しみ尽くすことができました!」とコメント。自身の投球については「10点満点中6点ですかね。実は練習の時のほうが上手くいったのですが、本番はやはり難しかったです」と悔しさを滲ませつつも、投球後の歓声には「嬉しかったです!」と笑顔と見せた。

また、声優初挑戦の作品を携えて、ファーストピッチセレモニーに初めて参加したことについては「声優のお仕事はいつか挑戦したいと思っていましたが、ファーストピッチセレモニーは想像もしていなかったので、今日一日どのように過ごせばいいのかと昨日はすごく緊張していました」と話し、「前世でどんな徳を積んだんだろう」と考えるほど嬉しかったと振り返った。古川琴音が、萩原利久とともにW主演を務める長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』は2026年全国公開となる。

映画『花緑青が明ける日に』 ※英題:『A NEW DAWN』 2026年全国公開
配給:アスミック・エース ©2025 A NEW DAWN Film Partners

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