トップ > PICK UP > 芳根京子&髙橋海人 体が入れ替わってしまう役柄の難しさを熱く語る! 映画『君の顔では泣けない』大ヒット祈願!公開直前トークイベント

2025年11月11日 09:11

芳根京子&髙橋海人 体が入れ替わってしまう役柄の難しさを熱く語る! 映画『君の顔では泣けない』大ヒット祈願!公開直前トークイベント

映画『君の顔では泣けない』の大ヒット祈願!公開直前トークイベントが11月10日(月) に赤城神社(新宿区)で行われ、主演の芳根京子、共演の髙橋海人が登壇した。

君嶋彼方の同名小説が原作で、ある日突然、陸とまなみは体が入れ替わってしまう──数々の名作を世に送り出してきた“入れ替わりもの”。そこに【15年も入れ替わったまま】という独自のアイディアが加わり、相手の人生を守るというひたむきな思いと、一方で自分の人生は失っていくという切なさが交錯する・・・。まなみに入れ替わった陸を芳根京子、(高校時代を西川愛莉)が演じ、陸に入れ替わったまなみを髙橋海人(高校時代を武市尚士)が演じている。

本イベントでは二人が赤城神社にて大ヒット祈願を行い、そのあとは本作でたびたび登場する喫茶店「異邦人」そっくりの背景での公開直前トークイベントとなった。

芳根は「この一ヶ月たくさん取材や、バラエティー番組にもお邪魔させてもらったりする中で、映画のタイトルを聞いて、『面白そう』って言ってくださる方がすごく多くて、嬉しいんですけど、高橋くんのいる日はすごい安心なんです! 一人だと全部頑張んなきゃって思うのが、二人だとちょっと力を抜いていこうかみたいな・・・。でもすごくそれがありがたくて、撮影の時もそうだったんですけど、この一ヶ月またさらにたくさん助けてもらったなという印象です」と髙橋に感謝の意を示すと、髙橋は「僕の方こそですよ。芳根ちゃんがいるとすごい元気になれるし、楽しい方なので(芳根と一緒の日の)前の日とかワクワクしますよ」と褒め合った。

あらためて、二人が本作のオファーを受けたときの感想を問われ、芳根は「マネージャーさんから『入れ替わりもので十五年間入れ替わったまま』と聞いたときに、ということはずっと男性の役ということ。ドキドキワクワクして脚本を読ませてもらったら、ファンタジーだけどリアルで、クスッと笑えるけどコメディではなくて、現実世界の延長線上というか、どこかにこんな二人が本当にいるのかもしれないと思うような、不思議な感覚になった。その感覚を皆さんにちゃんとお届けできなきゃとプレッシャーを感じたことを今でも鮮明に覚えています」と振り返った。

髙橋は「『君の顔では泣けない』というタイトルが引っ掛かったんです。ちょっと難解なタイトルで、どういう意味なんだろう?と辿っていくみたいな作業をして、結構楽しかったです。入れ替わってから十五年間しっとりと二人で頑張って、生活をサバイブしていく。これはナマハンカな覚悟では出演はできないだろうなと思って、ある覚悟が芽生えたのを覚えています」と強い決意で挑んだことを明かした。

さらに、髙橋は「普通の役作りができないのがこの映画の特徴。どのシーンも二、三個の感情を持っていないといけない。それがすごく難しくて、撮影に入る前はめちゃめちゃ怖かったです。撮影が終わるまではずっと怖かった」と話すと、芳根も「常に反対の感情も一緒に持っている感じ。楽しかったら苦しいも一緒に持っているみたい感覚」と同意した。

岸根は「陸もまなみも全力で生きていることがベースにあって、陸の場合はさらに不器用でまっすぐでがむしゃら。まなみとは(性格的にも)対になっているので、ぶつかってしまう。お互いが全力で生きているから衝突が起きる。そうやって全力で生きるみたいなものは、もしかしたら高橋くんと私自身も日々そうやって生きているのかなと思うし、お互いあなたしか理解者がいない。この複雑な苦しみが“苦しい”の一言で伝わる。同じ“苦しい”を分かち合えているし、生き方が似ているのかもなって思う瞬間が何度かありました」と難しい役どころを語った。髙橋も「“難しい”とか“苦しい”は、どういう感情なのだろうと、役に対して二人で一生懸命突き詰めていった。同じ空間に一緒にいたから、ずっと同じ気持ちを持てているんだろうと思います」と続け、岸根は「(髙橋との)『つらいね』という会話だけで心が楽になる。きっと陸とまなみもそうなんだろうと、二人にしか分からない悩みや葛藤がリンクできたと思います」と役に対し共闘して臨んでいたことを明かした。

劇中では陸とまなみが入れ替わるが、演じる上で双方を理解しながら演じていたのか?という問いに、髙橋「二人それぞれの人格があるから、分からない部分には踏み入らないポイントもありつつ、“体を借りている”という関係性をまなみと陸だけじゃなくて、自分たち自身も持っていた感覚かもしれないです」、岸根「お互い正義があって、それぞれの価値観がある。(演じていて)正解もなくて、どちらも感情としては合っている。だから苦しかったし、何度も“ゴメン!そんな顔させたくないのよ”って。でも当事者になると、自分の思ったことを貫きたいと思うのも分かる。一歩引くと自分がブレちゃうという難しさがありました」と振り返った。

映画『君の顔では泣けない』 11月14日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ ©2025「君の顔では泣けない」製作委員会

トップ > PICK UP > 芳根京子&髙橋海人 体が入れ替わってしまう役柄の難しさを熱く語る! 映画『君の顔では泣けない』大ヒット祈願!公開直前トークイベント

Pick Up(特集)

error: コンテンツのコピーは禁止されています