
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』の初日舞台挨拶(上映後)が12月24日(水)クリスマスイブに新宿ピカデリーにて行われ、イベントには、FBI特別捜査官・皆実広見を演じた主演・福山雅治、皆実のバディとして共に事件に立ち向かう孤高の刑事・護道心太朗を演じた大泉洋が登壇した。

冒頭、福山は「いや、今日は本当に雨が降って寒い。誰のせいなんでしょうか」と大泉の雨男ぶりにボヤキを入れ「寒い中でもお集まりいただけて、この映画ご覧になっていただけて、そしてクリスマスイブ、メリークリスマス!」と笑顔で呼びかけた。

そして、大泉は「この度、福山さんと共に主題歌『木星』を歌わせていただきました」と冗談をぶちかました上で「今日も天気が若干良くない中、しかし、そんな時こそ、皆さんと共に迎えられたクリスマス、大変嬉しく思っております」とまじめに挨拶。さらに「素敵な思い出に残るクリスマスイブに仕事をするのは久々な気がします。今年はクリスマスイブに仕事が入っているとは思ったんですけど、皆さんのお顔を見てこんな幸せな気持ちになるんだなと、これから毎年皆さんとクリスマスイブを歌いたい。死ぬまで君たちを離さないです」と続けた。
改めて、福山は「TBSの社屋から『ラストマン』とラッピングされたてラッピングカーに乗ってきました。その中で大泉さんとインタビュー収録をしていたんですけれど、クリスマスにこうやって仕事をしていることもそうだし、皆さんとお会いできていることもそうだし、18歳で上京して、初めてのクリスマスを一人で過ごして、こんな未来は全く想像していなかったです。本当に幸せな気持ちで今日を迎えることができています」と感慨深げだった。

映画の余韻に浸って泣いている人を目撃した大泉は「泣いている人の前に出るのはとっても向いていないんです。思わず笑ってしまうところもありましたが、いい映画の証拠です」と余韻を台無しにする余韻ブレイカーを自認した。また、大泉は「初日舞台挨拶はこの映画を象徴する二人だということを聞いて、なるほどと。福山さんは車(ラッピングカー)に乗ったとたん『今日誰もいないの?』とプロデューサーを問い詰め、(事情を理解した福山は)『僕らの時代みたいになっちゃって大丈夫?』と心配なさっていました。でも、永瀬廉とかがいる僕らをいじるし、ガチャつくんですよ」と、二人で落ち着いておしゃべりしたかったことを明かした。


そこで、福山は「テレビシリーズから足かけ三年。今日映画をご覧になって、泣けましたというご感想もいただけましたし、本当嬉しいです」と大満足の様子。さらに「格闘技の技を使う機会はめったにないので、僕がいつも見ている格闘技の重要な決め技を自分でリクエストさせてもらいました」と映画のシーンを振り返った。また、大泉のリクエストしたシーンにも触れ「大泉さんが雪の中に・・・。確かに台本には書いてなかった」と話すとと、大泉が大笑い。大泉は「リクエストの質が違いすぎる! 片や決め技をリクエストして、俺は雪に落とさせてくれ。これは私からの熱いリクエストで、北海道で撮るのであれば、やっぱり雪に落ちるっていうシーンを作ってくれと(笑)。北海道の広い雪道って最初に誰か勇気ある人が歩いて、その次にその人が歩いた跡を歩くことによって、雪道ができるんです。そこを一歩でも外すと、ズバッと埋まるんです。だから獣道のような道を一列になって歩く。それを私がやりたかったんです」と北海道らしいシーンであることを力説した。

イベント最後には、大泉が「クリスマスイブに公開する映画はたくさんないとは思うんですけど、本当にこの『FIRST LOVE』では皆実さんの淡い初恋が描かれている物語。そして私のふるさと北海道を舞台に雪が非常に美しく描かれている映画です。クリスマスの公開がとてもぴったりだと思いますし、アクションも多く迫力のある映画ですので、きっと楽しんでいたただけると思います」と本作をアピール。

また福山は「『FIRST LOVE』と聞いたときに、ちょっと照れ臭かったんです。皆実さんは人にはズバズバと核心をつくようなことを言うものの、自分のことはリアリティをもって話さず、恋愛のこともドラマ版では『バツイチです』と言うだけ。でも皆実さんはお互い助け合って生きていることを体現している。また、『FIRST LOVE』と書いてありますけど、人の人生は、人を思いやり、そして思い思われるラブでできている。『映画ラストマン -FIRST LOVE-』もラブを表現できているんじゃないかなと思います。永く愛してください。『映画ラストマン -FIRST LOVE-』そして主題歌『木星』もよろしくお願いいたします」と本イベントを締めくくった。
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』 大ヒット上映中!
配給:松竹 ©2025 映画「ラストマン」製作委員会

