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2011年10月30日 03:29

ブラッド・ピット主演最新作『マネーボール』全国ロードショー!!

『ソーシャル・ネットワーク』の製作スタッフ 

ブラッド・ピット最新作!!

 

メジャーリーグの貧乏球団アスレチックスを、常勝軍団に作り変えた男ビリー・ビーン!
野球の常識を覆し球史に刻まれた「マネーボール理論」が起こした奇跡。完全映画化!

 

 

■[マネーボール理論で必要とされること]

・ホームランやヒットは要らない、打たなくていいから、 四球を選ぶ!
・盗塁NG、バントもNG、アウトになることはしない!
・ピッチャーはとにかくゴロを打たせる!

 =これが強いチームに“安く”勝てる方法!!

  

メジャーリーグの貧乏球団オークランド・アスレチックスを、奇跡の常勝軍団に作り変えた同チームのGMビリー・ビーン。今季、松井秀喜加入決定時には二人の2ショットが日本のメディアを派手に賑やかせ、彼の存在が注目を集めた。本作の原作「マネー・ボール」(マイケル・ルイス著)は、そのビリー・ビーンの半生を描いたノンフィクションであり、日本では累計10万部を突破。ドラマの部分だけでなく、独自の球団経営理論が広く一般組織のマネージメントにも応用できるということで人気を博している。映画化に際しては『ソーシャル・ネットワーク』のプロデューサーのスコット・ルーディンとマイケル・デ・ルカが、トルーマン・カポーティの「冷血」創作の裏側を抉り出しアカデミー賞の監督賞にノミネートされたベネット・ミラーを監督に、「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー脚色賞を受賞したアーロン・ソーキンを脚本に起用。今度はメジャーリーグ界の真実と人間ビリー・ビーン、その迫真の人物描写が期待される。 

『このチームで勝てれば、野球の世界を変えられる』
“マネーボール理論” ― メジャーリーグの歴史を変えた異端児の理論は、
新しいベースボールと奇跡のチームを生み出した!

 『ソーシャル・ネットワーク』の製作陣がメジャーリーグを舞台に贈る終わりなき挑戦の軌跡!
貧乏で弱小チームを独自の”理論”で変えたGMの生きざまをブラッド・ピットが熱演!

  

<STORY>
メジャー経験のあるプロ野球選手から球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つビリー・ビーン。その風変わりで短気な性格は、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーになってからも変わらず、自分のチームの試合も観なければ、腹がたったら人や物に当り散らすという癖のあるマネージメントを強行。そんな変りダネが経営するアスレチックスは弱かった・・・。しかも優秀で高い選手は雇えない貧乏球団。チームの低迷は永遠かと思われ、ワールド・チャンピオンの夢はほど遠かった。ある時、野球経験はないがデータ分析が得意なピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)という球界の異分子との出会いをきっかけに、後に“マネーボール理論”と呼ばれる「低予算でいかに強いチームを作り上げるか」という独自の理論を実践していく。だがそれは同時に野球界の伝統を重んじる古株のスカウトマンだけでなく、選手やアート・ハウ監督(フィリップ・シーモア・ホフマン)らの反発を生み、逆にチーム状況は悪化していくのだった。それでも、持てる情熱の限りに、独自のマネージメントを加速させていくビリー。2002年のシーズン後半、その揺るぎない信念は、ついに誰も想像しなかった奇跡への軌道を描き始めるが・・・!?

 

マネーボール理論とは?
データ統計を活用し、打率や本塁打の数値より出塁率や長打率の高さを重視する能力分析を軸とした球団運営論。アスレチックスはこれにより、年棒が安く、出塁率や長打率が高い選手を集めてチームを編成し、2000年から2003年にかけて4年連続でアスレチックスをプレーオフ進出に導いた。

 

出演: ブラッド・ピット/ジョナ・ヒル/フィリップ・シーモア・ホフマン(『M:I III』、『カポーティ』)/ロビン・ライト(『フォレスト・ガンプ/一期一会』)
脚本: アーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』)&スティーブン・ザイリアン(『シンドラーのリスト』)  
監督: ベネット・ミラー(『カポーティ』)  全米公開予定:9月23日  原題:Moneyball  
原作: 「マネー・ボール」(武田ランダムハウスジャパン)  著者マイケル・ルイス(「ザ・ブランド・サイド」<映画『しあわせの隠れ場所』原作>)

※第24回東京国際映画祭 公式クロージング作品 『マネーボール』

11月11日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!!

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