Snow Manのラウール主演による映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)より、特報映像、ティザービジュアル、追加キャストが解禁となった。
本作は、週刊少年マガジンに連載中の丹月正光による同名マンガが原作。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは…彼女にバレることなく守ること! 監督は「エイプリルフールズ」(15)「ミックス」(17)「変な家」(24)の石川淳一。
特報映像(36秒):https://youtu.be/tD9Yejs_FWA
メイキング&キャストコメント映像:https://youtu.be/nuEEOBSINHQ
今回待望の解禁となった特報映像では、目に入るもの全員が敵だと言わんばかりの凄みを効かせた表情で校内を闊歩し、喧嘩も日常茶飯事でヤンキー高校生として生徒たちから恐れられている威吹荒邦のシーンからスタート。100億円の懸賞金が掛けられた幼馴染の赤羽骨子のボディガードとなって彼女を守るというミッションを課せられた荒邦は、クラスの司令塔である染島澄彦(そめじま・すみひこ)から3年4組のクラスメイト全員がボディガードだと告げられ「はあぁぁ?」と 驚きを隠せない様子。荒邦は次から次へと現れる敵に、空手が得意な棘屋寧(とげや・ねい)をはじめ、それぞれ得技を持つ個性豊かなクラスメイト達と協力し、ズタボロになりながらも、戦う羽目になるのだった。ラストはいつものごとく睨みを利かせた表情で教室にいる荒邦に、正義感の強い骨子が「クラスの皆を睨まない!友達できないよ。」と言い放ち、「友達なし、武器なし、特技なし、才能なし」というテロップと共に何とも可愛らしい表情の荒邦が…!
そして、映画化解禁時から「他キャストがとにかく気になる!」と話題沸騰のキャストが3名を先行して発表。荒邦の幼馴染で、100億円の懸賞金をかけられてしまう赤羽骨子役には出口夏希が抜擢された。出口は「学園ものではあるのですが、特殊な設定なのでキャストの皆さんの年齢層も違って、落ち着いていて、なんだか居心地がいいです。」と撮影現場の雰囲気の良さについて語り、幼馴染の荒邦役を演じるラウールについては、「ラウールさんは、身長が高くて大人っぽいので、最初は話してくれるかな?と心配になったのですが、楽しくお話をしてくださる方で安心しました。」とコメント。映画オリジナルの設定として骨子はダンス部所属なのだが、「私は本当にダンスが苦手で、リズム感もなくて…でもやるからにはカッコいいものを見せたいので、沢山練習しました。」と気合は十分。
クラスをまとめる最強の司令塔・染島澄彦役には奥平大兼。3年4組のボディガード全員を束ねる役柄に「皆の前で言うセリフがものすごく多いので、毎回緊張するんですよね(笑)。司令塔として皆の前でセリフを言うのが、意外と撮影に入ってみてから(緊張することだなと)分かったことです」と撮影中の心境を語った。初共演のラウールについては「最年少がラウールくんと僕の2人なんです。やっぱり同い年の子がいるというのはすごく心強いですし、一緒にいるシーンも多いのでだ んだん心が開いていっているのかなと思います。」と語った。
さらに3年4組のクラスメイトで、空手が得意な骨子の親友・棘屋寧役には髙橋ひかる。ラウールとの映画での共演は2年ぶりとなる。2度目の共演に、「前作がコメディだったんですが、めっちゃ本番で笑うやん!と思う時もあって。今回はクールな役でラウールさんの見せどころが沢山あります。魅せるときは魅せてくださるなって感心しながら、さすがだなと思っています」と語った。自身が演じる骨子の親友かつボディガードという難しい役柄へは「私はずっとかっこいい女性、内面としても 物理的にも強い女性に憧れを持っていたので、今回それを体現したような、でもあどけなさもある可愛らしい寧を演じられる事が凄く嬉しかったです。」とのコメントを寄せた。
映画『赤羽骨子のボディガード』 8月2日(金) 全国公開
配給:松竹 ©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会