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2024年5月24日 21:11

日本語吹き替え担当・ファイルーズあい “魂の公開アフレコ”で会場大熱狂! 映画『マッドマックス:フュリオサ』ジャパンプレミア試写イベント

先日から続くオーストラリア、カンヌ、ロンドンでのプレミアで、全世界的な大熱狂が巻き起こっている『マッドマックス:フュリオサ』のジャパンプレミア試写イベントが5月22日(水)に行われ、声優のファイルーズあいが登壇した。前作『怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じた最強の戦士フュリオサを、新たにアニャ・テイラー=ジョイが演じ、その日本語吹き替えをファイルーズが担当。ファイルーズ本人史上MAXの“魂の公開アフレコ”を実施し、会場を大いに沸かすイベントとなった。

これまでに“戦う女性キャラクター”を多く演じることでも定評があり、今回“怒りの戦士”を演じることとなったファイルーズ。「今回フュリオサ役を演じるにあたり勉強させていただきましたが、『マッドマックス』シリーズは熱狂的ファンの方が非常に多いので、その方々の求める熱量だったり、アニャさんが演じられたフュリオサに対する想いであったり、また彼女が多くを語らないキャラクターだからこそ、声でどう表現したらいいのかという葛藤もありました」と役への向き合い方についてコメント。「アニャさんが演じられたフュリオサの“目”の芝居が素晴らしく、それを邪魔しないように、日本語吹き替え版だからこそできる表現を汲み取って演じました。本当に、彼女を見てほしいという気持ちです!」と、フュリオサ役のアニャの演技を絶賛した。

さらにファイルーズは吹き替えを務めるにあたり「本作でのフュリオサは、『怒りのデス・ロード』の彼女とは違ってまだ未成熟というか、少女感があって、それでいて野生のままに生きている感じを出したほうがいいのではという話になって。だから私の地声に近い感じで、がなりまくって喉もガラガラみたいな声を出したりもしました。新しいファイルーズあいの引き出しも見つけられて、フュリオサに出会えて良かったなと思いました!」と、充実の役作りとなったことを明かした。

本作の日本語吹替版では、クリス・ヘムズワース演じる”ディメンタス将軍役に三宅健太、フュリオサの母メリー・ジャバサ役に小林ゆう、フュリオサと共にディメンタス等に立ち向かう戦士ジャック役に津田健次郎、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョー役に大塚明夫など超豪華声優陣が勢揃い。ファイルーズは、「皆さんの声量がすごすぎて!スマートウォッチから『90デシベル以上の音が聞こえています』という注意喚起が出るぐらい(笑)なので自分の声量もMAD(怒り)でMAXになりました。演じている我々も思わずそんな風になってしまうからこそ人の心に訴えかける作品になるんだなと思いました」と、壮絶なアフレコ秘話を語っていた。

記念すべきジャパンプレミアということで、ファイルーズによる公開アフレコを実施。まずはスクリーンに映し出された画像に合わせ、「私がフュリオサだ!」と迫力の一言。続いてディメンタスに復讐を誓う「あの男は私が仕留める!」「子供の私、私の母、すべてを取り戻す!」というセリフの連続、そのあまりの凄みに、客席からは感嘆の声が漏れるほど。最後には、映像に合わせて前作でシャーリーズ・セロン演じるフュリオサも放った重要な決め台詞「私を覚えてる?」を繰り出すと、その低く響き渡る声に、会場は拍手喝采&V8ポーズが飛び交い大盛り上がり!公開アフレコを終えたファイルーズは、「今日来てくださっている皆さんはマッドマックスが大好きな方々なので、日本語吹き替え版のフュリオサを受け入れてもらえるかドキドキだったのですが、皆さんの拍手や笑顔でここにいていいんだと思えて、フュリオサ同様強い気持ちになれました!」と大感激していた。

公開まで秒読みに迫った本作の公開を記念し、5月29日(水)より、映画『マッドマックス:フュリオサ』の公開を記念した特別展示イベント「マッドワールドV8展」の開催が決定!SHIBUYA TSUTAYA 1Fにて、3日間限定で開催される。「マッドマックス」最新作のMADな世界に没入できるフォトスポットや大型キャラクター・アクリルスタンド、コラボイラスト展示や物販コーナー、特別映像の上映など、作品の世界観をリアルに体験できるイベントとなっている! またイベント期間中にフォトスポットで写真撮影を行った方には、イベント開催中時間限定でSHIBUYA TSUTAYA 1Fだけでもらえる”MAD”認定ナンバリング・カードをプレゼント!

映画『マッドマックス:フュリオサ』
2024年5月31日(金) 全国ロードショー! 日本語同時上映
IMAX®/4D/Dolby Cinema®/ScreenX

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IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.
Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.

 

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