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2025年11月25日 05:00

『デスノート THE MUSICAL』公開ゲネプロ&囲み会見に加藤清史郎、渡邉蒼、三浦宏規が登壇。

三浦宏規  加藤清史郎  渡邉蒼

11月24日(月) 東京建物Brillia HALLにて初日を迎える『デスノート THE MUSICAL』10th anniversary公演の公開ゲネプロおよび囲み会見が11月23日(日・祝)に行われ、囲み取材には夜神月(やがみライト)役の加藤清史郎、渡邉蒼(Wキャスト)、そしてL 役の三浦宏規が登壇した。

原作は、2003年12月から2006年5月まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、映画やドラマ、 アニメなど幅広いメディア展開を遂げてきた人気漫画「DEATH NOTE」。

初日を迎えるにあたり、加藤は「難しい、難しいですね」とため息をつきつつ、「稽古が始まってから約2か月経つんですけれども、人間としても役者としても本当にいろんなことを感じながらの日々だったので、月(ライト)として『デスノート』の世界で生きるというのは、ものすごく覚悟のいることだと、初日が近づくにつれてひしひしと実感しております」と本音を明かし、一呼吸置いて「楽しみです! 楽しみが勝ってくれたかなとは思っていて、緊張感もあるんですけど、無事に初日を迎えられるように進んでいこうと思います」と意気込んだ。

続いて、渡邉も「(稽古中は)『デスノート』という作品はもちろん、演出の栗山さんやカンパニーの皆様とは、演劇自体がこの世の中に与える影響だったり、この社会で現実的に抱えている問題についても話し合ってきましたので、ミュージカルという枠を超えて社会的に影響を与えられる強い作品になっているのではないかなと思っております。その作品の強さに負けないように、強い心を持って臨んでいけたらいいなと思っています」と力を込めた。

そして、三浦は「稽古期間は、今まで体験したどの現場よりもギュッと濃縮な時間を過ごしました。今お二人が言っていたみたいに、この芝居以外のことも考えながら、この作品作りに取り組んで、初日を迎えるわけですけど、Lという役を演じることで、人としても成長させてもらえたと思います。あとはお客様にどう受け取っていただけるか、自由に受け取っていただけたら」と舞台への自信を覗かせていた。

三人は初共演、お互いの印象について問われ、三人が揃って「僕たち仲がいいですよね」と話し、楽屋用として150センチ長のクリスマスツリーを置いて、一日1個づつオーナメントを買ったことを明かした。さらに、加藤は「碧は、役とか作品に対しての向き合い方がずっと途切れることなく真摯で居続けられる人。(渡邉とは)同じ役をやっているので、碧と話すことで膨らむ部分がすごくありました。一方、こちらの人(三浦)は変な人です。ちゃらんぽらんな感じがするんですけど、根の底ではすごく真面目。舞台後半では月とLが対峙する場面があるんですけど、Lの中でまさぐっている炎のようなものが感じられて、それが月にも火をつけてくれる感覚のある役者さんです」と二人を評価。

渡邉は「清史郎くんは人としても俳優としても、何回人生を歩んで、何個の目を持って、何個の耳を持って過ごしているんだろうと感じます。作品に対しての理解度が凄まじくて勉強になる。醜く哀れで、愛おしい人間の姿を描いているんですけれども、清史郎くんは、人という生き物に対しての解像度がすごく高い。お話しながらもいろんなことを理解していけるので、本当に勉強させていただいています」と加藤に感謝かつ加藤を称賛した。

そして、三浦は「(加藤と渡邉、二人の)違いはめちゃくちゃあるんですけど、まず大前提として(二人とも)すごいです。人としても役者としても成熟している。二人とも変な部分はあるんですけど、人として自立していて、自分のやるべきことや作品に対しての向き合い方をよく理解している。舞台、演劇に対する真摯な部分と、演劇への愛みたいなものをすごく感じるので、たくさん学ばさせてもらっていますし、すごいなと思って見ています」と二人を称賛。また、加藤と渡邉の変なところとは「清史郎は口がよく回るんで、ずっと喋っているんです。もういいっていうぐらい、よくそんなに喋ることがあるなっていうぐらい。一方、碧は喋らないんですけど、急にポーンって変なことを言ったりする一方で集中力がすごい。集中している時にちょっかいをかけたりすると、キョドって変な答えが返ってくる。それが結構面白いです」と笑わせた。

対して、渡邉は「お兄ちゃんお二人は僕の変なところを発掘してくださる」と苦笑。加藤は渡邉の私服について「本当に“月です!”っていう服で、ブラウンのダブルのジャケット着てきた」と指摘。すると、渡邉が「宏規くんはLとしての身体的な癖が普段から出ちゃっているので、それってやばい!」と指摘。三浦自身も「座り方が(クセになって)普通には歌えなくなってきた。次のミュージカルでは、この姿勢じゃないと声が出ない」と苦笑していた。

Lのアグレッシブなテニスのシーンについて、三浦は「Lはどんなテニスをするんだろう?とずっと考えていました。原作ではフォームが描かれてはいるんですけど、そこまで癖はないんです。舞台ではどうしてもLっぽさを出したいと思って試行錯誤しました。裸足がLの正装なので、夏だったらいいんですけどね。末端冷え性なので、今日ぐらいはスリッパ履きたかったな」と笑わせていた。

最後に、三浦は「ようやく幕が開けるなという感じで、明日は清史郎で、明後日が碧くんの初日なんですけど、カンパニー全員の熱量が初日に向けてどんどん高まって、毎日演出の栗山さんからもいろんなお言葉を頂けて、ただ舞台に向き合うだけじゃない。いろんなことを考えながら作品に向き合っているので、そういう思いをお客様にもぜひ受け取っていただけたら」、渡邉「舞台上に『デスノート』の壮大な世界観も広がっていますし、同時に舞台上に今の社会問題とか、現実的なものが描かれていると思います。プラス ミュージカルということで素晴らしい楽曲が物語を後押しして、本当に素晴らしい作品になってます」、加藤「人間というものを感じていただけたらすごく嬉しいですし、観終わって、今この世界で生きている自分のところに『デスノート』を持って帰っていただけたら。さらに、夜神月として『デスノート』の世界で、泥臭く生き抜けたらと思います」と本作への思いをアピールして、会見を締めくくった。

『デスノート THE MUSICAL』
<東京公演>
2025年11月24日(月休)~12月14日(日)
『デスノート THE MUSICAL』
東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
<大阪公演>
期間:2025年12月20日(土)~23日(火)
会場:SkyシアターMBS
<愛知公演>
期間:2026年1月10日(土)~12日(月祝)
会場:愛知県芸術劇場 大ホール
<福岡公演>
期間:2026年1月17日(土)~18日(日)
会場:福岡市民ホール 大ホール
<岡山公演>
期間:2026年1月24日(土)~25日(日)
会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場
公式HP  https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2025/

 

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