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2012年7月12日 10:31

JUNO(ジュノ)、単独インタビュー!

2010年中国で芸能界デビュー。日本を含むアジア各国でデビューショーケースを開催し、鮮烈なスタートを飾ったJUNO。デビュー前から、韓国のバラエティ番組に出演、187cmの高身長とプロポーションでモデルとしても活躍、JYJジュンスの双子の兄としても知られ多くの話題を集めていた。

2011年より活動の拠点を日本に置き、本格的に活動を開始。日本でのモデルデビュー、写真集の発売、アーティストとしても日本デビューを果たし、浜崎あゆみとコラボレーションするなど、勢力的に活動を進めている。今年5月には3rdシングル『Everything』をリリース、さらに韓国でドラマ「チウンスの開運」で俳優デビューするなど、マルチな才能を発揮しますます人気を高めている。

野球選手からフィールドを移し、その健康美あふれるスタイルと甘いマスクで多くの女性から愛されているJUNOが、ハードなスケジュールの中、RanRan Entertainment(ランランエンタメ)のインタビューに応じてくれた。

Q昨年の8月のデビューからもうすぐ1年がたとうとしていますが、日本に拠点をおかれての活動はいかがでしたか?楽しかったこと、つらかったことがあったら教えて下さい。

楽しかったこと、辛かったこと両方あります。これまで全国のリリースイベントで色々な所に行きましたが、毎週移動することは大変でした(笑)。でも、逆に全国の皆さんに会うことができて、本当に楽しかったです。そこで会った方から、「初めてJUNOさんを見てファンになりました。」という声を直接聞いてとても嬉しかったです。

Q:今年の春、韓国で俳優デビューされ、モデル、歌手、俳優とマルチにご活躍のJUNOさんですが、その中でどれが一番自分に合っていると思いますか?

どれが自分に合っているかは、僕自身はよくわかりません。僕は、やるときは何でも一生懸命頑張りたいと思っています。実は、芸能界に入ったきっかけは、俳優になりたかったからなんです。でも、これまで色々な仕事をしてきて、ステージで歌う時、お客さんと共感できることが本当に楽しいし、今まで経験のなかったモデルの仕事で、素敵なモデルさんと一緒にランウェイできる事も、とても楽しいです。最初に中国でアーティストとして歌手デビューしましたが、最後は韓国で俳優として活動ができればいいなと思っていました。今年、その夢に少しだけ近づくことができましたので、これからももっと頑張りたいと思います。

Q:日本での活動で、ファンの方と直接触れあう機会が多いと思いますが、そのような機会をどのように思われていますか?

東京や大阪はよく行きますが、それ以外の地域に行く機会が少ないので、ちょっと残念なんですが、(ファンの方と会うのは)楽しいです。初めて僕と会うファンの方たちは、とてもテンションが高いですし、僕も一生懸命頑張って歌って、いっぱい喋っちゃうんです(笑)。特に、今回のシングル『Everything』は、お客さんの笑顔を見ると本当にこの曲を歌うことができて良かったと思うし、幸せな気持ちになります。

Q:アジア中で活躍していらっしゃいますが、中国や韓国のファンと比べ日本のファンの方たちの印象は?

中国のファンの方は、とても情熱的に感情を表してくれますね。日本のファンの皆さんは、感情の表現は大人しいかもしれませんが、心から僕を応援してくれているんだと、顔を見ているとよくわかります。あまり声を出さなくても僕はその表情でよくわかるから、とても感謝しています。

Q:いつも輝いているJUNOさんですが、自分の中で好きなところ、もしくは嫌いなところはありますか?

嫌いなところはないです。僕はいつも前向きですから(笑)。大変なことがあってもすぐ前向きに考えるほうなんですね。だからストレスも溜まらないし、いつも笑顔でいられるんです。仕事の時とプライベートの時が違う人がいるかもしれませんが、僕はいつも同じスタイルなので、そういうところが僕のいいところだと思います。

Q:今後の活動予定と、意気込みをお願いします。 

今後も色々なイベントに出演する予定です。『Everything』もたくさん愛していただいてありがとうございます。次もステキな曲を準備していますので、楽しみにしていて下さい。今年の年末はドラマ撮影の予定もありますので、また一生懸命頑張ります。ありがとうございます。

流暢な日本語も日本で生活を続け努力した賜物だろう。おごることなく、気さくに笑顔を向けてくれたJUNO。しかし、一度カメラを向けると、モデルとしてのカリスマ的オーラが放たれ、その場を輝かせていた。少年のような瞳を持ちながらも、大きな野望を胸に秘め目標に向かって前進していく。彼のこれからの活躍に大いに期待したい。

★photo:Yasuhiko Akiyama

 

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