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2023年12月14日 18:00

【前編】木戸邑弥&永田崇人インタビュー 6年間の活動で感じた大きな成長 「卒業しても変わらない。どこかで仲間がいると感じられる」

キューブに所属する若手俳優たちのサポーターズクラブ「C.I.A.」の年末恒例イベント「SUPER LIVE」が12月28日・29日に開催される。2年ぶりとなる今年は、6年の歴史とともに積み上げてきた多くのオリジナル曲を引っ提げ、豊洲PITで開催。さらにC.I.A.を結成時から牽引し支えてきた、加藤諒・木戸邑弥・川原一馬・坂口涼太郎・永田崇人が今回のライブを最後に卒業する。木戸と永田に、卒業を控えた今の心境やC.I.A.への想い、そして今年のライブへの意気込みを聞いた。

左から)木戸邑弥  永田崇人

――恒例となっている「SUPER LIVE」ですが、今年は「FINAL」と題されていますし、お二人を含めたメンバー5人の卒業も発表されています。改めて、ライブに向けた想いを聞かせてください。

永田 正直なところ、卒業は寂しいです。最初は、僕は俳優なのでアイドルっぽいことはやりたくないと、どこかでかっこつけたい自分が残っていたんですよ。芝居だけやりたいと思っていた時期もありましたが、最近はそれはない。自分が何かをして喜んでくれる人が一人でもいるなら、何でもいいなと思います。

――そういう意味では、C.I.A.はある意味、心の支えとなっている?

永田 心のよりどころです。それはもちろん、卒業しても変わらないと思います。どこかで、仲間がいると感じられると思います。ただ、集まる場所がなくなるというのは寂しいですね。

――木戸さんはいかがですか?

木戸 僕も6年間、一緒に歩んできたので、もちろん愛着もあるし、寂しい気持ちもあります。これまでにも卒業したメンバーを見送ることはありましたが、今度は見送られる側。ただ、新しいメンバーが入ったり、誰かが卒業するタイミングは、C.I.A.が次のステージに行く瞬間でもあると思うので、寂しいですが、自分が卒業をすることできっとC.I.A.がさらに良くなるのではないかなと思います。

――この6年間のC.I.A.の活動の中で、一番印象に残っている出来事や、楽しかった思い出を教えてください。

永田 やっぱりライブです。楽しいんですよ。

木戸 うん、スーパーライブは、C.I.A.のコンテンツの中で一番やっていて楽しい。本番までに稽古でメンバーと濃い時間を過ごしている事もあって、思い入れが深いということもあると思います。これまで僕は、スーパーライブには3回、出演しているんですが、3回目のライブは自分たちにも余裕が出てきて、特に印象に残っています。

永田 ライブ以外で言ったら、運動会かな。僕は、高跳びでちょっとかっこいいところを見せましたから(笑)。自分でも「カッコイイ!!」と思いました(笑)。

――ファンの方の前で運動会ができる機会もなかなかないですしね。

永田 C.I.A.では本当に色々なことをやってきました。6年間も続けるのはすごいことだと思いますし、続けていれば何者かにはなるんだなと思います。

――活動を続ける中で、1番大変だったことは何ですか?

永田 最初のスーパーライブかな。未知の世界だったから、何をしていいのかもわからなかった。

木戸 うん、あの時のスーパーライブは大変だったね。

永田 公演が終わった後、みんなで泣いたもんね。年末に開催したこともあって、その1年間の総括をみんながそれぞれしていたというのもあったし、みんなで作り上げたライブという感覚がすごくあったんですよ。しかも、それをお客さんに受け入れてもらえたことを感じられたので、そうした喜びもあって…みんなで泣いたのを覚えています。

――そのライブでは、どんな苦労があったのですか?

木戸 最初のスーパーライブの時点では、オリジナル曲が1曲しかなかったんですよ。今になって思えば、「C.I.A. SUPER LIVE」って言ってよかったのかなって思います(笑)。

永田 もはやカバーライブ(笑)。

木戸 そう(笑)。なので、ほとんどの曲が初めて歌う曲で、初めて踊る振り付けだったの

で、覚えるのが大変でした。年を重ねるごとに、オリジナル曲も増えてきて、他のイベントなどでも歌う機会もあって、いわゆる“持ち歌”がどんどんできて楽になってきましたが、1年目は覚えるのが大変だった。とにかく1曲しかなかったんで(笑)。

永田 本当にそうだね。それから、当時、僕はみんなのことをライバルとしてみていたので、頼れなかったんですよ。みんなでライブを作り上げなくてはいけないのに、「自分が」という勝手さが僕にはすごくあったと思います。そういう意味で、どう馴染んでいけばいいのかも、僕は苦労したところでした。

――そうしたお芝居をするのとはまた違う経験をしたことで、自分の成長を感じることはありますか?

永田 あります。僕は、C.I.A.で活動するのが正直、最初は嫌だったんです。ビビリなんで、先輩と話すのも怖いと思っていましたし、同じ事務所とはいえよく知らない人がたくさんいる中に参加するのも怖かった。なので、C.I.A.に入ることに前向きではなかったんですが、マネージャーさんから「集団の中に入った時の自分を勉強するいい機会だ」と言われて参加したんです。でも、本当にいつからか「C.I.A.にいる自分」がフィットしてきた感覚があって。しかも、あんなに怖がっていたけれども、蓋を開けてみれば、皆さん、本当に優しい人ばっかりで。僕は被害妄想を抱いてビビっていただけだったなと思いました。まさに集団の中にいるときにどうしたらいいかということもすごく勉強になりましたし、後輩ができるというのはどういうことなのかも分かりました。

木戸 僕はあまり自分では変わったとは思いませんが、すごくいい経験をさせてもらったとは思っています。僕がこの仕事を始めた10代後半の頃に、事務所の先輩や共演者の先輩方にしていただいたことを自分が後輩たちにやる番なんだと。自分がしてもらったからこそやってあげたいと素直に思うし、やっていくうちに、過去の先輩方にしていただいたことをありがたいと思えるようになりました。

「SUPER LIVE」オフィシャルサイト
 https://cia.cubeinc.co.jp/feature/SUPERLIVEFINAL

 

 

 

 

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