7月23日より東京・シネマート新宿、9月17日より大阪・シネマート心斎橋にて公開の映画『その日の雰囲気』で主演を務めたユ・ヨンソクのスペシャルインタビューが届いた。
ユ・ヨンソクは国内外で高い評価を得たパク・チャヌク監督作『オールド・ボーイ』（2003年）でユ・ジテの幼き日を演じ、映画デビュー。その後も『建築学概論』や『私のオオカミ少年』、『提報者～ES細胞捏造事件～』、『尚衣院－サンイウォン－』などの注目作で多彩な役柄を演じ分け、韓国映画界を代表するスターの一人として注目されている。そんな彼がこれまでの硬派な役柄から一転、一夜限りの恋愛も愛だと信じるクールで自由奔放なチャラ男を演じている。本作では彼の新たな魅力を堪能できること間違いなし！
今回届いたスペシャルインタビューではプレイボーイを演じた感想やムン・チェウォンとの共演についてなど、『その日の雰囲気』の撮影秘話について語ってくれた。
『その日の雰囲気』ユ・ヨンソク オフィシャルインタビュー
①これまでの硬派な役柄とは一転、“ナンパ成功率100%のチャラ男”という、ファンにとっては新たな魅力を堪能できる役柄でしたが、演じてみていかがでしたか？
僕が演じたジェヒョンはこれまでの役とは違い、どこかとぼけた感じで大胆なキャラクターです。今まで演じたことのない役だったので撮影中はとても楽しかったです。
②ムン・チェウォンさんとの共演はいかがでしたか？
ムン・チェウォンさんとは初共演でした。僕たちは演技のスタイルも恋愛観も違うんです。実際に劇中では駆け引きを繰り広げますが、そのやりとりも自然に演じられたと思います。とても面白かったです。
③“その日ソング”でのカップルダンスがとても素敵でした。撮影秘話などありましたらぜひ教えてください。
ムン・チェウォンさんにつきまといながら1枚ずつ服を脱いだり、彼女をおぶったりもしました（笑）撮影現場では“その日ソング”がずっと流れていてちょっと恥ずかしかったけど、とても楽しかったです。
④映画にドラマにと大活躍されていますが、醍醐味の違いを感じたことはありますか？
それぞれに魅力があります。特にドラマの場合は撮影が終わった直後に視聴者の皆さんに会えるのがうれしいです。映画は公開されるまで長い時間をかけて作られますが、それだけ多くの人に喜んでもらえます。観客の皆さんが映画を観たあとで“いい映画だった“と感動してもらえるとやりがいを感じますね。
⑤今後、どのような役を演じてみたいですか？ どんな俳優になるのが目標ですか？
毎回違う役に挑戦していきたいです。いろんなキャラクターを演じられて期待してもらえる俳優になりたいです。
⑥日本のファンの皆さん、映画をご覧になる皆さんにメッセージをお願いいたします。
『その日の雰囲気』はプレイボーイのジェヒョンと鉄壁女のスジョンがドタバタな恋愛を繰り広げる映画です。たくさんの応援をよろしくお願いします。
