取材:記事・写真/RanRanEntertainment
ドラマ「愛の迷宮–トンネル–」は放送局(OCN)歴代視聴率1位を記録、現在DVDが好評リリース中だ。本作が除隊後約3年ぶりの復帰主演作となったチェ・ジニョクが、6月2日(土)東京・よみうりホールで「愛の迷宮–トンネル–」ドラマファンミーティングを開催、1回目イベント終了後の記者会見に臨んだ。
本作は、妻ヨンスクと幸せな新婚生活を送っていた刑事グァンホ(チェ・ジニョク)が、連続殺人事件を追う最中にトンネルで犯人に襲われ気を失ってしまい、気がつくと30年後の現代にタイムスリップしていた・・・というストーリー。
冒頭、チェ・ジニョクは「ドラマファンミーティングは初めての経験。本作のプロモーションと同時にファンの皆さんにもお会いできる場ですので、真心を込めて頑張ります」と挨拶。
本作について「誰が見ても分かり易い刑事もので、好奇心を刺激する内容が込められているし、タイムスリップという要素も入っています。そして、グァンホが愛する妻ヨンスクに対する想いも込められているラブストーリーも加味された作品です。監督を初め、スタッフ、俳優、皆が苦労して、悩んで作ったドラマ。そのお陰で結果がいいものになりました。僕にとって感謝している作品。」とコメント。
今までの都会的なスマートなイメージのキャラクターに対し、今回は男らしく情に厚いキャラクターを演じたジニョクは「(自身の性格は)両方ともです。実際僕のことを冷たそうに見えるとおっしゃる方がいますが、実は茶目っ気もたくさんあるんですよ」とニッコリ。
そして、恋愛観について「今より若かった頃は本作同様一目惚れすることもあったが、あるときから性格を見るようになりました。相性がとても大事だと思います」と明かした。
今後の活動について、「今まで東京だけでファンミーティングを行ってきたが、東京以外の方にもお会いしたいと思って、12月8日大阪でのファンミーティングを計画しています。新しいドラマ『魔性の喜び』は、今撮影の真っ最中。役柄は昨日起きたことを忘れてしまうシンデレラ記憶障害を患っている財閥の役で、人気が落ちてしまった元ポップ歌手とのロマンティックコメディ。一昨日編集した内容を見せてもらったのですがきれいな仕上がりになっているので期待してください」と語り、最後は「これからも頑張って期待に応えられる俳優になります」と結んだ。
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DVD SET1、SET2 各15,200円+税
発売・販売元 NBCユニバーサル・エンターテイメント
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