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2021年8月20日 21:51

佐藤勝利(Sexy Zone)初単独主演 舞台 『ブライトン・ビーチ回顧録』 ビジュアル解禁!

佐藤勝利(Sexy Zone)初単独主演 舞台 『ブライトン・ビーチ回顧録』「ブライトン・ビーチ回顧録」ビジュアル_S-(002)

佐藤勝利(Sexy Zone)が初の単独主演、PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』のメインビジュアルが完成した。2021年9・10月に東京・京都にて上演。東京公演は8月21日(土)よりチケット一般発売も開始される。

1980年代に上演されたPARCO劇場の代表作ともいわれるアメリカ・ブロードウェイの名コメディ作家ニール・サイモンの三部作『ブライトン・ビーチ回顧録』『ビロクシー・ブルース』『ブロードウェイ・バウンド』は、B・B三部作と呼ばれニール・サイモン自身を思わせるユージンを中心に描かれる青春成長物語。

『ブライトン・ビーチ回顧録』は、サイモンの少年時代を描いたとされ、1937年、第二次世界大戦の足音が近づく時代、ニューヨークのブライトン・ビーチに住む、貧しくもたくましく生きるユダヤ人一家と思春期を迎えたユージンの成長を描いた名作。

時代を越えて愛されるこの名作を、日本初演で訳・演出を手がけた青井陽治による翻訳版で、今注目を集める気鋭の演出家・小山ゆうなが演出。ユージン役に、本作が初の単独主演舞台となるSexy Zoneの佐藤勝利が、14歳の少年を、瑞々しく体現する。母ケイト役に松下由樹、兄スタンリー役に入野自由。ユージンの叔母ブランチ役に須藤理彩、ユージンの従姉妹、姉のローラ役に川島海荷、妹のローリー役に岩田華怜。一家の父・ジャック役は、神保悟志が務める。舞台・映像と多彩に活躍する実力派キャストが、いつの時代も変わらぬ“家族”の物語が、ユーモラスに、時におかしく時に真剣に、温かく描き出される。

<東京公演> 2021年9月18日(土)〜10月3日(日) 東京芸術劇場 プレイハウス 全19公演
・一般発売日: 8月21日(土)
<京都公演> 2021年10月7日(木)〜13日(水) 京都劇場 全10公演
・一般発売日: 9月5日(日)

 

STORY
1937年9月、ニューヨークのブルックリン地区の南、中流の下の収入の人々が暮すブライトン・ビーチ。
人々は、深刻な不況と近づいてくる戦争の足音に、不安な日々を送っていた。思春期を迎えたユダヤ人の少年ユージン(佐藤勝利)は父ジャック(神保悟志)、母ケイト(松下由樹)、兄スタンリー(入野自由)の4人家族。ケイトの妹ブランチ(須藤理彩)が夫に先立たれ二人の娘を連れて居候している。
野球選手か作家になるのが夢で、毎日秘密の回顧録を書いているユージン。ケイトは身を粉にして働いてはいるが生活は苦しく、いつヒステリーが爆発してもおかしくない状態。従姉のノーラ(川島海荷)は、ブロードウェイの演出家に呼び出されて女優になると言い出し、ローリー(岩田華怜)は病気がちで本を読んでいるばかり。その上、スタンリーは正義感から同僚をかばい、この不況の中で失職しそうになる。ジャックは家族の問題を解決しようとするのだが…。
性に目覚め、戸惑いながらも成長してゆくユージンの目を通し、家族の姿がユーモラスに温かに描かれていく。時におかしく、時に真剣に、困難な時代に喧嘩や失敗を重ねながらも「自分」と「家族」を見出していく物語。

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