『ロミオとジュリエット』
矢部昌暉、新原泰佑、三浦獠太、佐伯大地ら全出演者解禁
高杉真宙の主演、藤野涼子のヒロインによる『ロミオとジュリエット』の全キャスト、詳細が解禁となった。
ベンヴォーリオ役に矢部昌暉、マキューシオ役に新原泰佑、ティボルト役に三浦獠太、パリス役に佐伯大地という勢いのある若手実力派俳優が決定。矢部は「多くの方々に愛されているこの作品に関わる事ができてとても光栄です。当時の熱い気持ちを持った若者のように、自分もがむしゃらにこの作品と向き合い、役と向き合っていきます」、新原は「僕自身2度目となるストレートプレイ作品。〝死〟と隣り合わせのなか常に何かと闘いながら、そして〝愛〟に生きる人々の姿を、井上さんや高杉さんを初めとした素敵なキャストの先輩方の背中を見て模索して創りあげていきたいです」、三浦は「初舞台ということもあり、既に緊張しているのですが、日々稽古を重ねながらティボルトという人間を見つけ、自分の中に落とし込んでいけたらと思います。全身全霊で頑張ります」、そして、佐伯は「久しぶりの舞台が、ロミオとジュリエットで、とても気持ちが昂りました。舞台上でお客様と空間と熱を共有できる時間、あの感覚が好きなので、今まで演じたどの役よりも難解な言葉を、セリフをどれだけお客様に共感してもらえるか、役者人生をかけて臨もうと思います!」とのコメントを寄せた。
上記のほか、キャピュレット夫人役に冨樫 真、キャピュレット役に廣田高志、モンタギュー夫人役に一谷真由美、モンタギュー役に松澤一之、乳母役に星田英利、僧ロレンス役に石井愃一と、個性豊かな俳優陣が揃った。
公演の詳細は次のとおり。
東京公演:2023年9月13日(水)~9月24日(日)有楽町よみうりホール
大阪公演: 9月30日(土)~10月1日(日)森ノ宮ピロティホール
富山公演: 10月7日(土)~10月8日(日)富山県民会館
愛知公演: 10月14日(土)~10月15日(日)東海市芸術劇場 大ホール
福岡公演: 10月21日(土)~10月22日(日)キャナルシティ劇場
仙台公演: 10月28日(土)~10月29日(日)電力ホール
東京公演は、有楽町よみうりホールから発信する演劇プロジェクト、「有楽町よみうりホール×シーエイティプロデュースステージシリーズ」の最初の作品となる。