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時代劇『トンイ』主演、ハン・ヒョジュ会見

2011/3/17 12:36



3月11日、東京渋谷・NHKにおいて、昨年昨年韓国で放送され、絶大な人気を得た時代劇「トンイ」が、いよいよ4月からNHK BSプレミアムで放送が開始されることになり、イ・ビョンフン監督と主演のハン・ヒョジュが来日、記者会見がおこなわれた。


会場の拍手で迎えられ、スタイル抜群のミスカート姿で登場。

H:拍手で迎えてくださり有難うございます。

Q:今回のプロモーションについていかがですか?
H:このように『トンイ』というドラマでご挨拶させて頂くことができ、とても嬉しいです。皆さんに良い姿をお見せして、良い印象をもって頂くように努力していきたいと思います。Q:韓国の記者会見で『トンイ』のことをキャンディのような女の子と、おっしゃっていましたが、『トンイ』はどんな女性で、どんな思いで演じられましたか?

H:キャンディに例えたのは、わかりやすい表現は何かと考えたからですが、日本のポスターをみると『強き心が運命を変えた』と書いてありました。まさにその通りだと思いました。強い心を持って運命を変えていった女性で、非常に尊い心を持ち、正直で何事にも正しい道を歩いて行った人だと思います。トンイを演じることができ、本当に光栄です。



Q:とても長い撮影期間だったと思いますが、大変だったことはなんですか?H:時々大変だと思いながら撮影してきました。撮影の期間が長くいろいろな出来事がありました。体力的にきついのはどの撮影も同じですが、精神的に大変だった撮影は一週間の中で最初に生んだ子供が死んでしまい、その後王子(英祖)となる子を懐妊するというシーンをまとめて撮影したので表現するのが大変でした。一週間という間に自分なりに吸収して演技をしばくてはいけないので、精神的に無理があるのではないかと思いましたが、ドラマを通して演技的にも人間的にも助けて頂いたと思います。
一年という撮影は長いようで短く、10年位の経験をしました。その経験から、少女から一人の大人の女性になるというのは、こういうことなのかなと感じました。とても勉強させて頂きました。

Q::韓国の時代劇は日本人から見ても衣装がとても綺麗だったり、文化なども興味 深いのですが演技する時に時代劇の面白いところはどんなところですか?

H:おっしゃるように時代劇というのは目で楽しめる要素がたくさんあります。まず なんと言っても韓服が綺麗だということもありますし、視聴者の女性の中からは 髪に飾る装飾品もとても華やかでそういったことにも関心があり、それだけでも楽しめるという話を聞いたことがあります。そして時代劇には話の中に出てくる人が完全に懲悪者が多いのですが、いい人は上手くいって悪い人はうまくいかない という内容が多いですね?常套的かもしれませんが見た人はそれを見ることに よってとても満足できるという点も挙げられると思います。そして毎回、事件や 事故が起きますが次の回はどうなるんだろうという期待を持たせてくれる ところも挙げられるかと思います。私はこの時代劇というものに出演して現代劇と 違って初めは少し馴染めなかったのでぎことなさも感じていたのですがだんだん既往して慣れていくにつれて同じようなパターンもありますし、逆にそれが 気楽になり楽しめるようになり、本当に出演して良かったなと思います。



Q:ピアノを弾くのが趣味だと伺いました。伝統楽器ヘグムも撮影前から練習をされていたそうですが難しかったですか?

H:撮影に入ってしまうと余裕がなくなってしまうので、事前に少し 習いました。ヘグムは韓国のヴァイオリンと言われているんですね。とてもデリケートな音を出す楽器ですがどんなふうに弾くかによって音も変わってきます。
 弾くこと自体は難しくないですが音を出すのが本当に難しいです。
 
Q:宮廷には色んなお仕事があると思うのですが、どの職業が良いですか?理由も教えてください。 H:王様!!(即答)理由は最高!だから。
 『トンイ』の王様は今までの王様とは違い楽しいし、人間的なところがあり暖かい王様像です。また、危険な状況になったりすると助けてくれるという、魅力的な部分を持っている役でした。ですから、もう一度『トンイ』で演じていいということになったのなら、ためらうことなく王様の役を演じたいです。

Q:韓国の歴史ドラマが日本で人気になって、韓国の歴史が、日本で注目されることについてどう思いますか?そして学生時代は、自分から好きで歴史を勉強していましたか?

H:韓国という国の歴史をドラマを通して知ってくださるということは嬉しいことです。そして昨日、日本に来てみたら本当にたくさんの方が、歴史ドラマに関心を持っているということを知りました。皆さんが、それぞれドラマを見ていろんな分析をされていたんです。どんな時代を背景として、どんなドラマが作られているかということを皆さんとても詳しく知っていらっしゃいます。
でも、私は俳優として女優として仕事をしているにもかかわらず、私が知らない事を知ってらっしゃるという姿を見てすごく誇らしいと思ったり、嬉しいと思ったり、満ち足りた気持ちになったのですが、一方では恥ずかしい気持ちにもなりました。
私も、もっと歴史を勉強しなければいけないと思いました。でも、実は、正直にお話しますが、学生の頃は今を生きるのが精一杯で、それほど歴史に興味はありませんでした。歴史の時間は詰め込み授業でしたので
とても難しく感じていました。今はもっと歴史を知りたいと思うようになりましたし、好奇心を持って勉強することができそうです。(日本語で)頑張って勉強しなきゃ!



Q:トンイという女性の存在は知っていましたか? また、知名度というのはどのくらいなのでしょうか?

H::トンイが始まる前には私も詳しくなかったのでいろいろ勉強しようと思い資料調査をしたりしたのですが、歴史上の文献などに書かれているトンイの資料は本当にありませんでした。歴史上では「淑嬪崔氏(スクビンチェシ)」という名前で載っているのですが、ネットで見ても4行くらいしか出ていませんでした。彼女に関する本もほとんどなく、監督や脚本家やまわりの方々が歴史的なバックグラウンドを元に創作しました。しかし、このドラマが創られた後、本や漫画、ドキュメンタリーなどが創られ、ドラマの力は大きいなと思いました。私も書店でトンイの本が上下2冊になって並んでいるのを見たとき、満ち足りた気分になりました。韓国人にも知られていない女性だったので、とても意欲が湧きました。韓国ドラマの中でよく登場する女性、たとえばチャン・ヒビンなど何度も出てくる歴史上の女性であればある程度イメージというのは皆さん持っていらっしゃるのですが、トンイという人物のイメージは私が初めて創ることになるのでプレッシャーもありましたし、頑張らねばという気持でした



Q::日本に対して抱いているイメージは? また、何度くらいの来日していますか?それから好きな場所などを教えてください。

H:来日は10回位になります。何度か一人で旅行に来ました。仕事ではドラマ「春のワルツ」や「華麗なる遺産」のプロモーションで来ました。日本は皆さんが親切で、どこに行っても綺麗で魅力的国です。東京が好きで、行ってみたい所は沖縄で海が綺麗なのでとても惹かれます。

Q:お話の中でよく日本語がでできますがお勉強しているのですか? また、日本の作品に興味は?H:機会があれば、ぜひ日本の作品に出演したいです。
日本語は「春のワルツ」のプロモーションで来日した時に勉強したいと思いました。近い国ですし、似ている単語も非常に多いので日本語が聞き取れたら良いなと思い日本の映画やドラマにも関心があり、日本のドラマを沢山見ています。
 

Q:一緒に仕事をしてみたい日本の監督さんや俳優さんは?

H:好きな監督さんは岩井俊二さんと犬堂一心さんです。好きな俳優さんは、蒼井優さん、上野樹里さん、宮崎あおいさんです。



Q:イ・ビョンフン監督から指導を受けたことで一番印象に残ることは?体調管理はどうなさっていましたか?

H:監督さんからは、ドラマの撮影を始める前から演技指導を受けました。個人レッスンのような形で、かつて監督が演出された「宮廷女官チャングムの誓い」「イサン」「ホジュン」といった台本をもとにして、レッスンを受けました。監督から見て私がこれから時代劇をするにあたって、必要なシーンを監督が自らチョイスして演じるという形でした。私一人でなく監督も一緒に怒ったりする演技指導をして下さり、胸にせまるものがありました。

Q:体調管理はどうなさっていましたか?

H:健康管理は撮影中盤くらいから漢方薬や体に良い食べ物を食べ、少しでも時間があれば睡眠をとるようにしていました。Q:共演のチ・ジニさんから演技指導がありましたか?

H:(日本語で)すごくいい人です・・・ほんとに・・・(笑顔)
 本当に素晴らしい俳優さんです。年齢差があるので気楽な雰囲気を作って下さり、先輩のおかげで大変な撮影も乗り切れました。演技上のアドバイスを沢山頂きましたが、どちらかというと人生での導きを教えて頂きました。人間ハン・ヒョジュとしての人生を、大切に楽しく生きていこうと思うようになりました。

Q:チ・ジニさんとのエピソードを教えてください。

H:主演者の皆さんと撮影が終わると、美味しいお店に行くのが楽しみでした。エピソードは沢山ありすぎて選ぶのが難しいですが、トンイが王様の背中を踏むというシーンがあったのですが、とても面白くでNGもよく出てきます。そのシーンはドラマの最初の方に出てきますが、何回もそのシーンが後のほうにも出てきます・・・もしかしてネタばれでしょうか(笑)

 

Q:トンイが運命を変えたようにヒョジュさんが運命を変えたことはありますか?

H:私は女優を初めて運命が変わったなと思います。このような仕事をするという事は、考えもしませんでした。偶然、この仕事にめぐりあいました。運命を変えるのは、「勇気」だと思います。新しい挑戦をするのは、勇気が大切だと思います。(日本語で)日本でプロモーションやっているし(笑)、本当にいろいろな意味で変わりました。

Q:同世代の女性にメッセージをお願いします。

H:昨日、空港に多くの女性が暖かく迎えてくださり、とても嬉しく感謝しています。 トンイという女性は凛とた芯の強いところがあって、何事にも屈しないという意思を持っていました。視聴者の皆さんも、力を得て欲しいなと願っています。 
60話という大作を演じきったという自信もあってか、かつての可憐な可愛らしい表情だけでなく、魅力的な女性、女優としての今後を期待させてくれるハン・ヒョジュ。

『トンイ』はNHK BSプレミアムにて
 
2011年4月10日(日)午後9:00~10:00  第1回放送予定
 
 
監督 イ・ビョンフン『宮廷女官チャングムの誓い』『イサン』
 
キャスト
   
   ハン・ヒョジュ(トンイ)[華麗なる遺産、春のワルツ、イルジメ]
       チ・ジニ   (粛宗) [宮廷女官チャングムの誓い、スポットライト]
      イ・ソヨン(チャン・ヒビン)[春のワルツ、覆面ダルホ]
      べ・スビン (チョンス)[華麗なる遺産、朱蒙]
 
ドラマHP
 
 http://www.nhk.or.jp/kaigai/toni/

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