ユン・サンヒョン、クリスマスライブ&ハイタッチ会開催で、メリークリスマス!新曲も披露!
2013/1/14 07:09
俳優活動のみならず、日本で歌手としても活躍中のユン・サンヒョンが、12月21日、東京・品川ステラボールにて、日本で初めてとなるクリスマスライブを開催した。『YOON SANG HYEON クリスマスライブ&ハイタッチ 2012』と題した、昼夜2公演に延べ2,000人のファンが来場し、一足早くクリスマスパーティを楽しんだ。
山下達郎のクリスマスソング『クリスマスイブ』のイントロが流れ、一気にクリスマスムードいっぱいになった会場に、「メリークリスマス!」とユン・サンヒョンの声がひびき、ライブがスタート。
前作から10か月ぶりとなる配信限定の新曲「Yoon Sang Hyun’s Christmas Project」も発表したばかり。その配信楽曲を収録した数量限定生産CDパッケージされたアルバム「Special Limited Album」から、クリスマス時期の名曲『クリスマスイブ』を熱唱。続けて、『悲しみにさよなら』を披露し、ユン・サンヒョンの世界へといざなった。
トークタイムに入ると、「“FC MEN”(サンヒョンが監督を務めた芸能人サッカーチーム)ってご存知ですよね?その“FC MEN”の友達と忘年会をして、朝7時まで盛り上がってしまったんですよ。ちょっと喉のコンディションが悪かったんですが、今日はずいぶん良くなりました。」と苦笑い。「でも、皆さんにいい声でお届けしたいので・・・。」と、用意してあった喉用のスプレーをおもむろに取り出し、ステージでシュッシュッ。会場の笑いを誘い、最初からリラックスした様子。
3曲目は、オリジナルの『誓い』を披露し、クリスマスの話題に。「これまでに彼女とクリスマスを過ごしたのは2~3回だけ。」と暴露。「アルバイトをしたり、仕事や旅行だったり・・・。こんなにたくさんの人たちとクリスマスを過ごした記憶はないですね。来年も再来年もずっと皆さんと過ごしたいですね。」とファンには嬉しいコメントに、大きな拍手が送られた。
『最後の雨』を歌い終わると、「よく話す時と歌う時の声が違うと言われるんですけど、皆さんもそう思いますか?」と話し、「では、話す声で歌ってみます。」とふざけてみせ、会場は大爆笑。「僕はもともと、あまりしゃべるのは上手じゃなかったんです。」と言うと、会場から「え~~!」と疑問の声が上がる。他にも「韓国に美味しい鴨肉の美味しいお店があるんです。金浦空港からタクシーに乗って・・・」と和気あいあいとしたトークを展開。
可愛い少女ファンのリクエストから、ドラマ「シークレットガーデン」でオスカーが踊ったダンスを少しだけ披露して喜ばせてみたりした。
今回のライブでは、11月に開かれたファンミーティングにも出演した、友人のギターリスト、ナ・スンチョルが心強いサポートミュージシャンとして参加。スンチョルが作曲し、サンヒョンが作詞をしたオリジナルの新曲『Precious Time』も披露。「ファンの皆さんと盛り上がれることをイメージして制作した曲です。」と想いを伝えると、スンチョルから「この詞は、サンヒョンが1時間で書いて、レコーティングまで全部で3時間くらいで出来上がった曲です。」と明かされると、会場からは驚きの声が上がった。
「来年からは、日本の地方都市もまわって、このようにステージと皆さんとの距離が近い会場でライブを開催していきたいですね。」とファンとの交流をより深めていきたいという強い思いを語ったユン・サンヒョン。
大好きだというMr.Childrenの「365日」「擬態」を含め、計8曲を熱唱したライブの後は、ハイタッチ会を行い、満面の笑みを見せていた。
最新主演映画『音痴クリニック』も韓国で大好評。来年もさらなる飛躍が期待できそうだ。
<セットリスト>
M1:クリスマスイブ
M2:悲しみにさよなら
M3:誓い(オリジナル)
M4:最後の雨
M5:365日
M6:Precious Time(オリジナル)
M7:擬態
E1:クリスマスイブ
★ユン・サンヒョン情報★
ユン・サンヒョン日本公式HP:http://ysh-jp.com/
ユン・サンヒョンオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/ysh0921/
TUNESTRACKS HP:http://www.tunestracks.com/