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2013年7月9日 10:11

チョ・インソン&キム・ボム登場!最新ドラマ『その冬、風が吹く』プレミアムプロモーション開催!! ~イベント編~

6月29日、東京・渋谷公会堂にて、韓国のカリスマ俳優チョ・インソン8年ぶりの新作主演ドラマ『その冬、風が吹く』の日本上陸を記念したプレミアムプロモーションが開催され、1,800人のファンが無料招待された。イベントに先立ち公開記者会見が行われ、主役を務めるチョ・インソンと、共演のキム・ボムが登場。プライベートでも兄弟のように仲のよい二人の笑いあふれる会見に引き続き、セットをチェンジしてイベントがスタートした。

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椅子に座っても、二人で肩を組んだり内緒話をしてみたりと、リラックスした雰囲気でトーク開始。MCから「チョ・インソンさん、足が長過ぎて窮屈では?」と言われ、「本当はもっと長いんですけど、邪魔になるかと思って少し切って家に置いてきました。」とジョークを飛ばし、会場を沸かせるチョ・インソン。スタートからインソンワールド炸裂!近距離のファンを目の前にして「いいですね!」と上機嫌だ。

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久しぶりのドラマ出演に対して、チョ・インソンは「この作品は復帰作というより、次回作という気持ちで臨みましたので、それほどプレッシャーを感じることもなかったです。俳優であれば誰でも一緒に仕事をしてみたいと思う、キム・ギュテ監督とノ・ヒギョ作家から直接連絡をいただき、ついにチャンスが来た!と思い出演を決めました。お二人の感性を感じたい、学びたいという謙虚な気持ちで撮影に臨みました。」と出演を決めた経緯を説明。

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自身が演じるオ・スのキャラクターを、「オ・ヨン(ソン・ヘギョ)という女性をだまして借金を返そうと考えている悪い男です。」と紹介し、「劇中に“~にもかかわらず、悪い男になりきれていないオ・ス”というセリフがあるんです。そんな多面性がオ・スの魅力なのではないでしょうか。」と続けた。

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さらに自身との共通点を「女性に詐欺をはたらく以外は全て僕に近いですね(笑)。自分の中にないものも役として演じるというは難しいことです。その人の内面にある何か、歳を重ねて成長していく中での様々な姿が、演技として現われてくるのではないかと思います。」と語り、「だから、皆さん気をつけて下さい。今度いつ皆さんをだますかわかりませんよ~(笑)。」と、会場の笑いを誘いつつも、役者としての真摯な姿勢をみせた。

また、オ・スの名場面集の映像がスクリーンに映し出され、「どの場面の撮影も大変でしたが、本当に泣くシーンが多くていつも嗚咽していましたよね(笑)。」と振り返り、「個人的には、オ・スがオ・ヨンに癒されるシーンが好きです。そして、ジンソン(キム・ボム)と川へ花を投げるシーンの撮影では、突然雪がふってきて・・・本当に美しいシーンになりました。」と、その映像美にも満足の様子。胸キュンの“綿菓子のキスシーン”に話が触れると、「穴があったら入りたいです・・・。」と恥ずかしがるインソン。「このシーンが流行したかはわかりませんが、綿菓子はよく売れたようです。ま、それで十分ですね(笑)。」とお茶目な笑顔を見せた。

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劇中で見せる迫力ある悪い男の眼、哀しく愛おしい眼など、インソン魅力満載だが、「インソン兄さんは、普段も人を温かく包み込むような眼差しでリラックスさせてくれるんです。男の僕でさえそう思うんですから、女性にとってはたまらないですよね~。」とキム・ボム。カメラがグーっと寄ってインソンの瞳をアップすると、会場からは「お~!!」と感嘆の声が。カメラ目線のインソンに、ファンはもうメロメロだ。

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一方、ドラマ『イブの反乱』で俳優デビュー、『エデンの東』では、ソン・スンホンの子役を演じ高い評価を受け、『花より男子~Boys Over Flowers』『パダム・バダム-彼と彼女の心拍音』など、数々のヒット作品に出演し、実力派若手俳優の位置を着実に確立しているキム・ボム。少年のような美しさにますます磨きがかかり、最近は大人の魅力も出てきたと評判だ。

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キム・ボム演じるパク・ジンソンについて、「単純明快で純粋な男。オ・スに憧れ慕い、愛する人を守るためには何でもできる人物です。」と自ら紹介。「僕もジンソンのように男同士の義理や友情を守っています。」と話すと会場から大きな拍手が沸き起こった。

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ジンソンの名場面集映像が流れ、演じるにあたって特に気をつけた点を問われると、「盲目的にオ・ス兄さんのことが好きで慕っている姿を見せ、ジンソンのオ・スに対する想いを表現し、皆さんに理解していただけばいいなと思って演じました。」と伝え、「周りの人々も、僕がジンソンでいられるように気を使って助けてくれました。」と感謝の気持ちを述べた。本作での男気あふれるカリスマ的魅力を放ったジンソンもぜひ注目したい。

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劇中のジンソンのように女性には積極的?とMCにつっこまれると、やや戸惑った顔をみせたが、「僕も積極的に表現するタイプですよ。」とあっけらかん。矛先がインソンに向けられると、「僕は、じぃーっと立っています。状況に応じて柔軟に対応するタイプです。皆さん、その場面を妄想して下さい。」と、素の顔を垣間見せる。

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泣き虫のキム・ボムは、最終話を観て大泣きをしたというエピソードも。「最終話はとても重要なシーンでした。ボム君は、少し心残りがあった部分の悔しさや、ドラマがこれで終わってしまうという寂しさ、様々な感情が複雑にこみ上げて、たぶん泣いてしまったんだと思います。僕も同じ気持ちで泣いてしまいまいた。」とインソン。それを聞いたキム・ボムは「まるで、僕自身が話しているかのように正確に話してくれましたね(笑)。」と。本当に息がピッタリの二人が微笑ましい。

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そのほか、たくさんの名場面やメイキング集の映像が紹介され、さらに会場が盛り上がると、なんとキム・ギュテ監督がステージに登場!「皆さん、こんにちは!皆さんに直接お目にかかれて本当に嬉しいです。二人の素敵な俳優さんとご一緒できて、今とても胸がときめいています。」と挨拶すると、割れんばかりの拍手が送られた。

普段は、改まった場所やお祝いの席が苦手だというキム・ギュテ監督だが、この日は少し様子が違ったようだ。監督の饒舌な話っぷりに会場は大ウケ。監督から見た二人の印象を、「チョ・インソンさんは、キスシーンが本当に上手い俳優。天性の息づかいをします。角度、タイミングをよく知っていますので、見ている人々をドキドキさせるんですよ(笑)。」と絶賛(?)した。キム・ボムが、「監督はいいムードになると、“カット!”をしないんです。」と明かすと、「僕は見ているだけで幸せでしたね。」と監督。

「皆さん、誤解しないでくださいね。僕はエロ俳優ではありません!」とインソンも応戦し、会場は一気に笑いの渦に。

 キム・ボムには、「以前、『パダム・バダム-彼と彼女の心拍音』のときにご一緒しましたが、本当に“花より美しい男”だなと思いました。とても神秘的な雰囲気が漂っていて・・・。それを活用したいと思わせるんです。でも、あんなにアクションが上手いとは思わなかったですね。」との惚れ込みよう。

 

なんともお株を取られた様子で、タジタジのチョ・インソンとキム・ボムを前に、最後は「この作品をもって日本でいい評価を受けることができたら、次は個人的に(僕の)ファンミーティングを開きたいと思います!」と宣言。名残惜しそうにステージをあとにしたキム・ギュテ監督。寒さ厳しい中の過酷な撮影も、こんなチームワークがあってこそ、素晴しい作品が完成したに違いないと思わせるひとときだった。

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この作品では、モデル出身のチョ・インソンが着こなすファッションも見どころの一つ。トーク途中には、代表される劇中の衣装のパネルが登場し、インソンとキム・ボムがジョークを交えて紹介。「サスペンダー姿」「ロングコート姿」「原色スーツ姿」を本来のカッコ良さとは逆のトークでお笑い顔負けのステージとなった。

さらに、客席から選ばれたファンと一緒に、ドラマのワンシーンをステージ上で再び演じ、ファンとの触れ合いを楽しんだ二人。最後は客席のファンと記念写真を収め満面の笑みをみせた。「今日は、キム・ギュテ監督にも再会できて嬉しかったし、感謝しています。そして今日は僕一人ではなく、ボムと一緒にステージに立つことができて本当に楽しかったです。皆さん、ドラマ『その冬、風が吹く』の応援よろしくお願いします。」とチョ・インソン。キム・ボムが、「インソンさんと本当にステキな思い出を作ることができました。皆さんから幸せなエネルギーをたくさんもらって帰ることができます。本当に今日はありがとうございました。ドラマを楽しみにしていて下さいね。」と、それぞれ挨拶。

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チョ・インソンが、「実は、ボム君は体調を崩して入院していたんです。それにもかかわらずステキな姿を見せてくれました。」と明かし、感謝と思いやりの気持ちを伝えると、会場からも驚きの声と応援の拍手が。

終始爆笑の連続のイベントとなったが、ファンの優しい笑顔に包まれた温かい時間が過ぎていた。2人は深々とお辞儀をし、インソンは会場に向かって投げキッスを。大きく手を振り爽やかな笑顔でステージをあとにした。この夏も『その冬、風が吹く』旋風が吹き荒れること間違いなさそうだ。

※このイベントの模様は、8月11日KNTVにて放送予定。

『その冬、風が吹く』

【放送情報】

7月13日よりKNTVで第1話から再放送!

8月28日からTBS「韓流セレクト」(月~金10:05から放送)で放送スタート!

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【セルDVD

2013年9月18日発売 DVD-BOX 1(第1話~8話収録)¥15,960

2013年10月2日発売 DVD-BOX 2(第9話~16話収録)¥15,960

【レンタルDVD

9月3日 1~4巻

9月18日 5~8巻(最終巻)※各巻2話収録

発売元:ポニーキャニオン・TBS

※チョ・インソン ジャパンオフィシャルファンクラブHP  http://www.zo-insung.com

※キム・ボム ジャパンオフィシャルWEBサイト:http://www.kimbeom.jp/

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