2011年5月のデビュー以来、堪能な日本語でのトークと歌、そしてファンとの距離の近さで人気を得て来た韓国アイドルグループのSHU-Iが、2014年3月22日（土）赤坂BLITZにてSHU-I JAPAN TOUR2014「Dream Heart」のファイナルライブを昼と夜の2回公演を行った。
このツアーは2月より名古屋、大阪、東京と公演され、各公演とも好評のつき追加公演がおこなわれた。
今回のナンバーはオリジナル曲をはじめ、カバー曲そして初めて披露するというソロのコーナーなど、ファンには特別なライブとなった。
この日、赤坂BLITZには連休の中日ということもあってか、幅広い年齢層のファンがライブに集結！デジタルカモふうのブルー系、レッド系、イエロー系のジャケットに黒のスリムスキニー姿で4人のメンバーが舞台に現れ1曲目『Don’t Be Down』を披露すると、一斉にブルーの星型のペンライトのウェーブが起こり、たちまち総立ちとなった。
そして3曲目の『lalala LOVESONG』（久保田利伸）で、リズム良く観客をリードした後からは、しばらく日本の楽曲が続く。特に『たしかなこと』（小田和正）を歌う前に、「自分達のデビューは2011年5月です。そのデビュー直前に東日本大震災があり、このような状況の中で自分達はデビューできるだろうかと思った」と当時の思いを告白。「今は大勢のファンの前に立っていることがありがたく、いつもこのことを忘れないでいます。この思いをこめて歌います」とファンへ感謝を伝えた。
今回初めてというソロのコーナー、トップバッターはチャンヒョンが『桜坂』（福山雅治）をミュージカルで鍛えた歌声でしっとりと聴かせ、インソクは『未来へ』（kiroro）を母親への感謝の気持ちをこめて熱唱した。
ライブ中盤では、4人のメンバー揃って『面白い曲のメドレー』と題して、ゴールデンボンバーをイメージしてお面やリーゼントのかつらを付け、コミカルなステージを展開しファンも大喜び！大いに盛り上がった.
その後のトークでは、いつもはお揃いの衣装ばかりだったが、ソロコーナーでそれぞれのイメージに合わせた別々の衣装について嬉しかったと発言、「ちょっとミンホのビジュアル系、似合わないね～（笑）可愛いほうがいいよ」などと、いつものお茶目トークも盛り上がっていた。このSHU-Iのライブの魅力はなんといっても、堪能な日本語での面白トークとメンバーがとても近く感じられることが最大の魅力ではないだろうか。
最後の曲『Smile For Me』では、ロックダンスと明るくキレのあるフォーメーションダンスで会場を惹きつけ、各自のサインボールを会場に投げながら歌うと本編が終了。
アンコールでは唯一、韓国語の歌『がちょうの夢』を披露。この曲は目の前にある壁を乗り越えて頑張ろうという、今の自分達やファンに対するメッセージも込めて歌詞がとても素晴らしいので選曲したそうだ。
そして5月または6月に発売予定であるニューシングル『こんなに君が好きなのに』を初披露！それから6月から7月に向かって全国ツアーが予定されていると報告し、ライブは終了した。ますますファンと近くなっていくSHU-Iの活動から目が離せない！
【セットリスト】
1 Don’t Be Down
2 Hey Girl
3 lalala LOVESONG
4 たしかなこと（小田和正）
5 桜坂（福山雅治）
6 未来へ（kiroro）
7 面白い曲のメドレー
8 虹（ラルクアンシエル）
9 home（清水翔太）
10 SO IN LOVE
11 今のキミを忘れない（ナオトインディライミ）
12 Smile For Me
アンコール
13 Scream
14 がちょうの夢（韓国の曲）
15 こんなに 君が 好きなのに どうして
16 Forever My Friend
SHU-I最新情報
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shu-ifaninfo@shu-i.info
初のバラードシングル 「こんなに君が好きなのにどうして？」5月末～6月発売予定！
5月4日のデビュー3周年を記念してイベント企画中
夏は全国ツアーも決定！
