2014年6月17日 21:27

チャン・グンソクがドラマ『キレイな男』日本初放送記念記者会見に登壇！僕ってキレイでしょ！

チャン・グンソクが国宝級の美しさを持つキレイな男、トッコ・マテに扮し、10人の女性から人生のノウハウを学んでいくというラブ・ロマンスを見事に演じた話題のドラマ『キレイな男』。このドラマの韓国版オリジナルノーカット版KNTV日本独占初放送を記念した記者会見が2014年6月13日（金）東京都内で行われ、多くの報道陣と抽選で選ばれたファン約200名を前に、主演のチャン・グンソクと共演のIU（アイユー）、イ・ジャンウが息の合ったトークを展開した。

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原作は韓国の同タイトルの人気コミック。会見前に約20分ほどのダイジェスト映像が流れ、物語への興味を益々そそった。PR映像終了後、いよいよ主演の3名が登場！

チャン・グンソクが花柄のジャケットにジーンズで颯爽と舞台に現れると、そのオーラに会場のファンも釘付け！記者から一斉にフラッシュを浴びて会見がスタート。

チャン・グンソク：こんにちは！ドラマ『キレイな男』のトッコ・マテ役のチャン・グンソクです！（日本語で）

IU：私はボトン役のIUです。よろしくお願いします。（日本語で）

イ・ジャンウ：こんにちは！チェ・ダビデ役のイ・ジャンウと申します。

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―『キレイな男』がKNTVで6月27日から放送になりますが、日本で放送されると聞いてどうでしょうか？―

チャン・グンソク：この作品は韓国で去年ドラマとして放送されましたが、その頃から日本の皆様にも早くお見せしたいと思っていました。長い間待っていただいたわけですが、ついに6月にこのドラマの魅力を皆様に見ていただけるので嬉しく思っています。

IU：とっても期待して楽しみにしています。6月に日本で放送されるという知らせを聞いて、私も家でもう一度このドラマを見直してみたのですが、とても可愛らしくて愛らしい名作です。日本のファンの皆様にも気にいっていただけると思います。

イ・ジャンウ：最初からこのドラマは韓国に限ったものではないというふうにネットで言われて作ったドラマです。このように日本で放送されることになり、とても楽しみにしていますし、皆様からたくさんの愛情をお願いしたいと思います。

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―このドラマで皆様がそれぞれ演じていらっしゃる役柄を紹介していただきたいのですが、その役柄が皆様に似ているところと似ていないところがあれば教えてください。―

チャン・グンソク：僕は完全に同じだと思います！（会場から笑いの声が）キレイな男のまんまじゃないかな？（日本語で）本当に僕自身そのままだと思っているのですが、性格が似ていたと思うんですね～。個人的に演技をしていてとても楽しかったのが、10人の女性と会う度に、新しいキャラクターを作れたというのがとても大きな演技の楽しみでした。

そしてひとつ変わった出来事があったのですが、髪を5年ぶりぐらいに短く切りました。僕が短い髪で街を歩いていると、ほぼ僕のことに皆さん気づかないみたいなので、これからやっぱり伸ばした方がいいのかな？と思っています。

（ということは気づいて欲しいということですか？との問いに）ぜんぜん、バレないですよ・・・時々は自由な感じでいいと思っていましたが、寂しい感じもするし（日本語で）「やっぱりキレイですね！」とのMCの言葉に「アリガトウゴザイマス！！」と微笑むグンソク。

IU：私のボトンという役の名前は、韓国語では「普通」という意味で、特別なこともなくどこにでもいそうで、溶け込んでいるという意味になるわけですが、私ならうまくできるのではないかなと思って、最初は欲が出ました。でも実際に演技を始めてみたら

思ったよりもとても愛らしいキャラクターで、ピュアなキャラクターだったので気分良く演技をすることができました。

このボトンは10年間ずっとマテ一人のことを想い続けて、まさに愛に命を賭けるほど情熱的な女性なのですが、私だったらそこまでは愛に情熱をかけれないのかな

と思って、そこがちょっと違うところかなと思いました。

イ・ジャンウ：僕はチェ・ダビデという役を演じています。僕とはかなり違う面をたくさん持ったキャラクターです。ずっと僕はボトンさんのことを好きでいるのですが、ボトンさんはずっとマテさんのことだけ好きでいるのです。

本当に純粋な愛情の持ち主ですが、実際に撮影現場においてもIUさんはずっと、チャン・グンソクさんのほうを向いて僕のほうは目もくれてくれない、本当に冷たいものです。今後はこういうキャラクターはしたくないなあ（笑）

―グンソクさんは、色々なシーンが印象に残っていると思いますが、このシーンは特に愛着があるな？と思うシーンをいくつか教えてくださいますか？―

チャン・グンソク：先ほどの映像にもあったのですが、劇中で僕が自信たっぷりに女性にアタックして言う言葉があります。「僕ってそんなに美しいですか？」っていう言葉なのですが、この言葉は一番トッコ・マテらしい言葉ではないかと思います。

そして皆さんに是非この答えを聞いてみたいです。（と言って日本語で）「僕がそんなに綺麗ですか？」（というと、会場から大きな拍手が！）「かしこまりました！」（と満足げに答えるグンソク）

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―IUさんは撮影中、大変だったと思いますが何か印象に残っていることがあれば教えてください。―

IU：今回は撮影の間ずっと、チャン・グンソクさんのファンの皆さんがいつも現場にケータリングカーを毎日送ってくださっていました。タイやベトナムなどからもあり、本当に色々な国のファンの方々が送ってくださいました。

実際にとても美味しくいただき、撮影が終わる頃には私達3人とも、撮影の前半に比べると少し太っていました。本当にありがたいことでしたね。

チャン・グンソク：僕は実際5キロ以上太ってしまったんですね（笑）。それでこのままでいいのだろうか？と思ったのですが、はっと見たら僕だけではなくあとの二人もそうだったので良かったと思いました。（普通は撮影がきつくて痩せますよね？とのMCの問いに）それが逆なんです。

僕は疲れたから夜に食べ過ぎるとか、いつも撮影現場が田舎だったのでコンビニも無いし、ご飯があったらその時毎回毎回、たくさん食べてしまいました。

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―イ・ジャンウさんは、およそ10年ぶりにチャン・グンソクさんと共演なさったと伺いましたが、いかがでしたか？―

イ・ジャンウ：チャン・グンソクさんとは、お互いとても若い頃に共演したことがあります。ですから今回は本当に久しぶりに顔を合わせたわけです。二人とも凄く歳をとったわけではないのですが、お互いにちょっと大人になったんだなという感覚がありました。そしてお互いにちょっとこみ上げるものがあって、グンソクさんが僕に「ヒョン（お兄さん）、本当に頑張ってここまでやってきたよね。」と言ってくれました。

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―グンソクさんは、なぜイ・ジャンウさんにそのような言葉をかけたのですか？―

チャン・グンソク：本当に一生懸命生きてこられたので（笑）、10年ぶりに再会したわけですが、俳優という仕事を長く続けてきて、続けるということは自分自身との熾烈な戦いでもあると思うのです。

そのような戦いをずっとやってきて、10年ぶりにお互い主演として出会えるということは頼もしい同士を得たような気持ちで、心強い気持ちもありました。そして今回はドラマの撮影中に、10年前に一緒に撮影したときの写真を二人で見たことがあったのです。お互いが10年経って思ったことは、やはり顔のケアをするということがとっても大事ということです。（笑）顔のケアというのはこれからも必要だから頑張ってケアしようね、と話していました。

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―明日のイベントの準備について、何か見所など教えてください。―

イ・ジャンウ：元々チャン・グンソクさんは日本でも何度も公演をこなしていますし、IUさんも歌手でいらっしゃいますから歌の準備をしてくれています。僕も実は歌を準備していまして、なんとか日本語で頑張って歌いたいなと頑張っていますが、やはり日本語はまだそんなに堪能じゃないです。

ですから、まずはこのドラマのOSTの曲を、韓国語ではありますが一生懸命、練習しています。とても楽しみにしています。

―イ・ジャンウさんはとても歌がお上手ですよね～―

チャン・グンソク：（日本語で）ハンパじゃないです！スッゴク上手です。

IU：私達が今まで撮影をしてきたときに色々なエピソードがあったのですが、今まで公開してこなかったエピソードもお話する予定ですし、ファンの方々と一緒に過ごすイベントもその中に含まれているので、それも楽しみにしています。そしてなんといってもハイライトはジャンウさんの歌だと思います。

チャン・グンソク：僕自身はドラマのイベントでファンの皆様とお会いするのは何年かぶりだと思います。個人でのコンサートとまた違った面があるのですが、それはドラマのキャラクターをステージの上で皆様にお見せして、キャラクターとしてお会いするのがまた一つの楽しみだと思っています。

僕自身も6ヶ月ぶりにトッコ・マテの服を着て、皆様にこのドラマの感動を届けられるのではないかと思います。そして何よりも、やはりイ・ジャンウさんの歌が見所だと思います！（会場から大きな反応が）

イ・ジャンウ：明日、起きられないかもしれないです。（笑）

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―マテは名前ではなく、キレイな男と呼ばれていますが、それぞれ皆さん名前でないニックネームで呼ばれるとしたらどんな名前がいいですか？―

イ・ジャンウ：僕は子供の頃から犬を飼っていますが、その犬の名前がチャングン（将軍）という名前です。父からは将軍になれるぐらいに器になりなさいと言われてきたので、そう呼ばれたいです。（MCの呼びかけで会場のファンが一斉にチャングン！と呼ぶと）「アリガトウゴザイマス！」

IU：もちろん、綺麗な女性、可愛い女性と呼ばれてもいいなと思いますが世界にはそういった女性がたくさんいますよね？そしてこの時間にもどんどんそういった女性は生まれていると思いますので、私は愛らしい女性と呼ばれたいと思います。この言葉というのは全体を表していると思います。

（横にいるグンソクが「それが一番いいですよね。」と促す）

チャン・グンソク：日本語で表現したら、チャン・グンソクらしい～のチャン・グンソク！（日本語で）その言葉というのは、何をしてもチャン・グンソクらしいというのが好きなんですよね。そのことというのは普通かもしれないし、もしかしたらサイコ的な風変わりなことかもしれないのですが、それも含めてチャン・グンソクらしい、という言葉がとても好きです。

―プライベートで女性に学ぶことはありますか？最近影響を受けた方がいましたら教えてください。―

チャン・グンソク：僕はいつも女性と聞くと母のことが思い浮かびますね。母に大きなことを学んだのですが、それは息子の財産は大切だ、大切に管理しなければいけないということです（笑）。この会場のどこかにいると思います。

IU：私も母のことを話そうと思ったのですが（グンソクに）先を越されたので、ちょっと他の例を挙げたいと思います。最近、私は運動を頑張っているんです。そして、私が通っているジムの女性の先生からたくさんの刺激を受けています。女性の身体がとても強靭で頼もしく見えるのですが、それでいながら美しさも持っているのでそのジムの先生を挙げたいと思っています。

イ・ジャンウ：実はここに来る前に少し早く到着したので、ホテルでテレビを見ていたら女性の寿司職人が出ていました。珍しいので、女性が握るお寿司を食べたいなと思いました。（と少し質問とは違う答えを出したイ・ジャンウに対してグンソクが）「申し訳ありません、今日僕たち3人は韓国から来たので、まだ時差ボケがあります（笑）」とのユーモアたっぷりのフォロー。

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