2015.03.14 取材：記事・写真/RanRan Entertainment
映画『ストロボ・エッジ』初日舞台挨拶で、福士蒼汰と有村架純が仲良くケーキ入刀。福士蒼汰「恋は一歩踏み出す勇気が必要です！」
2015年3月14日（土）映画『ストロボ・エッジ』の初日舞台挨拶がリニューアルされたばかりのTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、福士蒼汰、有村架純、山田裕貴、佐藤ありさ、入江甚儀、黒島結菜、廣木隆一監督が登壇した。当日はホワイトデーということもあり、男性俳優陣から手作りケーキを女優陣へサプライズプレゼントのコーナーもあり、映画の初日に華を添えた。
『ストロボ・エッジ』は2007年から2010年にかけて、別冊マーガレットで連載され、全10巻で累計580万部突破の咲坂伊緒による大ヒットコミックの映画化。優しくて繊細、校内一のイケメン、一ノ瀬蓮役には同世代はもちろん、性別を越えて幅広い年代に支持される福士蒼汰。恋に奥手な女子校生・木下仁菜子役には、映画、ドラマ、CMと大活躍の有村架純が演じ、2014年ブレイクランキング俳優部門、女優部門1位の最強カップルがW主演を務めた切ない学園青春ラブストーリーである。
出演者挨拶
キャストがMCの呼び込みにより会場に登場すると、大きな歓声で迎えられた。
福士蒼汰：一ノ瀬蓮役を演じました、福士蒼汰です！そこの席凄いですね！！（と新しくなった客席の特別席を指して）なんだかリッチ感がハンパないです。（笑）僕がストロボエッジという作品は、デビュー当時からやりたかった役だし、作品でもあったので今日は初日を無事に迎えることができて本当に嬉しく思っております。今日は短い間ですが、よろしくお願いします。
有村架純：木下仁菜子役を演じました、有村架純です。撮影したのは（昨年の）夏で、そこから役半年。ずっとずっと暖めてこの日を本当に楽しみにしていました。嬉しいような、寂しいような・・でも皆さんの元に無事に旅立って行って欲しいと思います。今日は最後までよろしくお願いします。
山田裕貴：みなさんこんにちは！安堂拓海役の山田裕貴です。非常に重要な役を演じさせていただいて、正直、話をいただいた時はプレッシャーでいっぱいでした。でも本当に監督を始め、キャストやスタッフの皆さんと素晴らしいチームでお芝居をさせていただくことができました。自分の芝居を安堂拓海を通して、人の心を打つことができていれば幸せです。幸せです！今日はご覧いただいた皆さんが、楽しんでいただけたらそれが一番幸せです！（会場から笑いが）今日はありがとうございました。
佐藤ありさ：是永真由香役を演じた、佐藤ありさです。今日はホワイトデーということで皆様、それぞれの幸せ感じていただけたら嬉しいなと思っています。そしてこれから皆さんにたくさん幸せが訪れることを願っています。今日はありがとうございます。
入江甚儀：（じんぎく～ん！とファンから声がかかる）ありがとうございます！！皆さんこんにちは！今日はストロボ・エッジを観ていただいて本当にありがとうございます。去年の夏に新潟に泊まり込みをして、役の上だけでなく（スタッフと）濃く繋がれていた作品でした。それがスクリーンの上に出ていればと思います。皆さんご覧になった方はわかると思いますが、これから恋をしたい人、今、片想いをしているけれど告白できていない人に勇気を与える作品なので、このストロボエッジという作品がそういった方々に少しでも勇気を与えられる映画になればいいと思います。そして多くの人の恋が叶えばいいなと思います。今日は短い時間ですが楽しんで行きましょう！よろしくお願いします。
黒島結菜：杉本真央の役を演じました黒島結菜です。この作品は本当に悩むことが多くて難しい役柄だったのですが、今日こうして皆さんに観ていただけて嬉しいです。今日はよろしくお願いします。
最後に廣木隆一監督は「本当に今日は朝早くからありがとうございます。この映画が皆に愛される作品になって欲しいと思う。」有村架純は「ホワイトデーという特別な日に映画が公開になって皆さんに幸せを分けられるといいなと思う。恋って素晴らしいと思って帰って欲しい。」
福士蒼汰は「皆でいいものを創りたいという気持ちでできた映画です。たくさんの人に支えて貰ってできた映画です。監督ありがとうございました。スタッフの皆さんもありがとうございました。観に来て下さった方々ありがとうございました。胸にストロボのように突き刺さる恋の気持ちを自然な形で表していると思います。大人も学生も皆、楽しめる作品だと思いますのでたくさん宣伝してください！」
と映画に対する熱い心を語ってイベントは終了した。
映画『ストロボ・エッジ』
2015年3月14日（土）ホワイトデーより 全国東宝系にて公開！
