2015.06.13 取材:記事・写真/RanRan Entertainment
2015年6月13日(土)オ・ウォンビンが、~THE LIVE!!2015~と題したライブを原宿ASTRO HALL(アストロホール)にて昼、夜、合計2回のライブを開催。ウォンビンと間近で同じ空気を感じられるコンサートとあって、会場は熱心なファンで埋め尽くされた。
2月にこのアストロホールでファンミーティングを行ったウォンビン。昼の部では白のルーズなラインのTシャツにダメージジーンズというヒップホップスタイルで登場。「My Way」を熱唱するとファンはすでにオールスタンディング状態!ウォンビーン!とたくさんの掛け声がかかる中、1曲目から熱気で溢れていた。
2曲目が歌い終わったところで、ウォンビンから挨拶。「皆さん、こんにちは!ウォンビンでーす!またここに戻って本当に嬉しいです。4ヶ月ぶりです。少し前のように思いますが、皆さんはお元気でしたか?僕も元気でした。その間皆さんもご存知のように学校に行ったり、映画を撮ったり、忙しく充実していました。そのため練習が足りなかったかもしれなくて満足してくださるかわからないけれど、今の僕を見ていただきたいと思います。」とのコメントに、会場のファンからは大歓声と拍手が送られていた。
馴染みのバンドメンバーとの息もぴったり。その後は出演映画『The Wind』の映画挿入歌を歌唱し、「この会場に実は映画の監督がいらっしゃっているが、恥ずかしいので紹介はちょっとと言われています・・」とサプライズコメント!(キム・ドクス監督はその後の個別インタビュー記事で登場してくださっていますので、どうぞお楽しみにご覧下さい!)
ライブ中盤では、遠く離れた人への想いが心を打ったという、「One More Time One More Chance」をアコースティックギター一本のシンプルな伴奏で聴かせた。そして雰囲気をガラッと変え、ウォンビンが大好きだというアニメーション、エヴァンゲリオンのテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」をパープルのエヴァンゲリオンっぽい照明の中で熱唱すると会場ボルテージも最高潮!「この曲は事務所の社長さんも大好きなんです!」と楽しそうなウォンビン。
ここでファンには嬉しい、突然の質問コーナー。直接ウォンビンに話しかけるように手を挙げてウォンビンが指名し答えるという、アットホームな対話にファンは大喜び。
Q:(ペットのネコ)ペロちゃんの名前の由来はー
A:単純にペルシアンだからです。(笑)
Q:映画の曲のタイトルはー
A:曲名は「Wind」です。僕が最初に撮った映画なので是非見てください。
Q:映画は日本で公開されますかー
A:実は監督さんがここに来ていますが、まだわかりません。決まったらまたSNSで紹介しますね!
Q:今の髪型は気に入っていますかー
A:どうですか?(との問に会場から、「素敵です。」との答え)社長さんも凄く良いと言ってくれているんですが・・すぐ、またストレートにしますのでご心配なく。(笑)
Q:日本に来て今回食べたいものはー
A:実は、もう昨日、一蘭(ラーメン)も食べたし、牛丼も食べたから、何か新しいものを食べたいです。
Q:何かスポーツしていますかー
A:僕はボールが嫌いだから、ジムとかには行っています。
Q:日本はこれからお祭りシーズンなので、個人的に旅行でどうですかー
A:今、韓国で頑張っていて忙しいのでどうかわからないけれど、時間があったら行きたいですね。
質問コーナーのあとは、流れるようなピアノのメロディーから始まる、彼のラップが心に響く「サランヘ ト サランヘ」から後半5曲を披露して、ライブは終了。そして最後にはハイタッチ会も行われ、オ・ウォンビンの体温を感じられるライブイベントは大盛況のうち幕を閉じた。「次回会うときは新しいアルバムでお会いしたいです!」と最後にコメントした彼の益々の日本での活躍を期待させるライブだった。
ライブ当日におけるオ・ウォンビンの個別インタビュー記事ランランエンターテイメント単独もあわせてご覧下さい。
<♪セットリスト♪>
M1「My Way」
M2「C’mon girl」
M3「Midnight Blue」
M4「Good for you」
M5「Wind」(映画挿入歌)
M6「One More Time One More Chance」
M7「残酷な天使のテーゼ」
M8「サランヘ ト サランヘ」
M9「Ready to be my」
M10「2go」
M11「Don’t Cry」
M12「To The Star」