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2016年3月5日 23:53

SHINHWA(神話,シンファ)キム・ドンワンが単独ファンミーティングを開催!

2016.02.28 取材:記事/RanRan Entertainment

写真提供/(C) CI ENT CO, Ltd.

 

SHINHWA(神話,シンファ)のウイットガイ、キム・ドンワンが2月28日(日)東京・浅草公会堂にて単独ファンミーティング「2016 KIM DONG WAN FANMEETING In Tokyo」を開催。SHINHWAの活動はもちろん、昨年にはソロ歌手としてミニアルバム『D』『W』2枚を発売、ドラマ・映画でもその演技力が評価され、マルチな才能を発揮しているドンワン。最近ではMBCリアルバラエティ番組『私は一人で暮らす』で完璧なシングルライフを披露して話題に。オレンジ&黄色系の春らしいスタンド花で飾られた会場には、約6年ぶりとなる日本単独ファンミーティングを期待と共に待っていたファンでいっぱいに埋め尽くされていた。

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モニターに映像が流れるとファンは一斉にドンワンコール!と共にオレンジのペンライトが大きく揺れ、ドンワンの歌声が聞こえてきた…あれ?姿が見えない…と周りをキョロキョロ見るファン。なんと2階席からやっと本人が登場!2階席のファン一人一人の前でゆっくりと、時には手を取りながら正規1集タイトル曲「ハンカチ」を熱唱。キャ~という悲鳴の続く中1曲を歌い終え、司会者がステージにいるにもかかわらず、2階で流暢な日本語で挨拶を始めた。司会者に「ステージはこちらで~す」と言われ、会場は爆笑!早くもドンワンワールド全開という雰囲気の中、何とかステージに到着。

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「キム・ドンワンの歩みIn Japan」というテーマで始まったトークタイム。デビュー当時、睡眠時間がなくて移動車がベッドだった?という話題に「実は二日酔いで申し訳なかった」と語り、2001年日本発売1stアルバムプロモーションで初オフィシャル来日をした時の感想を聞かれると「沢山の人が好きになってくれて不思議でした。それについて悩んでいるうちに、人気がだんだんなくなってしまいました(笑)。」と語り、会場は大爆笑!某牛丼屋の牛丼が好きだという話題では「懐かしい質問ですね。牛丼好きです…特にオムライス(笑)。実は牛丼はもうやめました。」と自由なトーク。初来日の頃からのファンの方、手を挙げて…という司会者の促しに、パラパラとしか手が挙がらないと「あまりいないですね(笑)。」と即座に自虐トーク。さすが!長い間培ってきたトークセンスと間合いにファンとの信頼感と余裕を感じた。

単独初ファンミーティング当時の心境については「新人の頃の気持ちになり、日本では特にドキドキしました。今では家族みたいな感じです。兄弟ではありません。昨日上野の市場で黒人にアニキ!と声を掛けられてびっくりしました。」と流暢な日本語でどんどん広がるトーク。この日は通訳さんがいたものの全て日本語で話し、4月には日本語能力検定を受験するつもりだという勉強家な一面も見せた。プライベートでよく来日するドンワン。一番印象に残っているのは釜石の大観音様だという。又、ダウンヒルバイクでお遍路巡りをしたいと語り、大阪・天見駅前の旅館が本当にいい雰囲気だ、などかなり日本通な面を見せた。現在、日本ではKBSワールドにてドラマ『がんばれ、ミスターキム!』が再放送されているが、韓国では毎週金曜日放送の人気バラエティ番組『私は一人で暮らす』に出演。一人で遊園地やレストランへ行く様子、料理する姿、中国語の授業、ドローンや自転車など趣味の様子などがVTRで紹介され、「本当は一人で遊園地は行かない」「この時の料理はあまり美味しくなかった」など裏話も披露。司会者がお一人さまを楽しんでいますねと話すと「だから結婚できないんです。実は去年まで結婚活動しましたが(ここでファン一斉に「え~!」の声)もうやめました。婚活卒業!」と叫び、ファンからは拍手の嵐。

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 次に、ドンワンの魅力についてファンが書いたメモを貼ったボードが登場。ドンワンが何枚かを選び、ステージを降りて直接その人のところへ出向く企画。“のびる声、ヘソンを愛しているところ、うるさいところ”など、様々な想いにドンワンがツッコミトークとハグで応えた。

もう一つスペシャルプレゼント。椅子の下にドンワン直筆パズルが予め設置され、当った人がステージに上がり、パズルを完成させると“ハグしてあげるよ”の文字が!「つまらないものですみません。」と笑いで盛上げ、檀上のファンが一人一人自己紹介すると「結婚できないキムです!」とおどけ、会場は常に楽しい笑いでいっぱい。更に、まだ正式なサインをしていないので、詳しい話はできないのですが、5月から大きな作品に出演予定です!と、ファンへ嬉しいご報告をした。

ここからはミニコンサート。「I’M FINE」「HE_SUNSHINE」と新ミニアルバムのナンバーに続き、ギター演奏と共にAdam Levine「Lost Stars」や大好きだという尾崎豊、Mr.Children「365日」を披露。澄んだ歌声が心にゆっくりと沁みわたり、ファンも歌声を噛みしめているようだった。自身ヒット曲「Du Du Du」ではタンバリンを片手にかっこよく歌い切った後…タンバリンを叩いた太ももが痛いと言って笑わせた。「僕のコンサートは半分トークです。何故かわかりますか?疲れるからです(笑)最近のSHINHWAのコンサートの見どころを知っていますか?私たちはお年寄りになったので、ダンスで誰かがいつも変なポーズになってしまうところだそうです。」とトークを挟み、「ナムジャエ サラン」をしっとりと聴かせた。「PIECE」ではファンの掛け声がぴったり揃い、会場はすっかりヒートアップ!

アンコールでは会場からのリクエストにより「ハンカチ」を再び歌った。深みある曲を歌った後の面白トーク。そのギャップと飾らない姿で、ファンとの温かみある空気感を見事に作りだし…まるで居心地の良い家庭に招かれたような気分だった。

 

 

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