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2017年1月9日 22:37

SUPER JUNIORヒチョル「母に翻訳して届けてあげたい!」日本初ヴィジュアル・ガイドブック発売記念サイン会開催!

2017.01.08 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

 

SUPER JUNIORのメンバーであり、歌はもちろんバラエティやMCなどでも活躍するヒチョルが、日本で初めてのヴィジュアル・ガイドブック『「MY RAMEN-FUL LIFE」~今日、ラーメン食べに行こう!北海道編~』の発売(17日発売)を記念して、18日(日)に新宿・紀伊國屋書店にて限定サイン会を開催。この日のイベントには約8,000件の応募数の中、抽選で選ばれた約100人のファンが詰めかけた。

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サイン会直前に行われた会見でヒチョルは「昨日の夜、またラーメンを食べて寝たので顔がむくんでしまいました(笑)」と開口一番に笑いを誘うと日本語で「おはようございます。SUPER JUNIORヒチョルです」「あなたのヒチョルが!にっこにっこに~!」と、SUPER JUNIORコンサートではお決まりの挨拶で、会場後方から見守るファンクラブ会員に呼びかけ、現場を和ませた。

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同書発売の感想を「このように日本で人生初の僕の本が出せて嬉しいです」と喜びを口にしたヒチョル。日本公演などではよく東京や大阪には訪れているが今回のロケ地である北海道について「北海道のロケの時はとても寒かったのですが、すごく美しい場所で雪も降っていてとてもよかったです」とにっこり。

お気に入りの写真について「僕の顔が写っている部分は全部気に入っていますが、初日、2日目、3日目と僕の顔の大きさがどんどん変わっていきます(笑)。ラーメンをたくさん食べたので」と苦笑いしつつも、「何も意識せず、とても自然に撮れているのがいいです」とお気に入りフォトを紹介。またページをめくりながら日本語で「ほ~ぅ、ええじゃないか、ええじゃないか」と呟き報道陣を笑わせた。

北海道で気に入ったところを聞かれると、「いつも好きだなと思うのは、北海道はとても道がきれいなこと。テレビ塔や船に乗って回った小樽運河などは本当に美しかったです」と振り返った。また、日本のラーメンの魅力については「僕はファンに嘘はつかないという鉄則があり、日本滞在中にラーメンばかり食べていた時は、SNSにずっとラーメンを食べている様子を撮影して上げていました。それでSUPER JUNIORの公演最終日には、イトゥクさんと僕の唇が腫れてしまったことがありました(笑)」と無類のラーメン好きというエピソードを明かし、「日本のラーメンで好きな部分は麺と匠のプロ精神ですね。中学生の頃、日本に行ったらやってみたいと思っていたことで、(職人の方が)ラーメンを作る姿を見ること。それから、日本の漫画『将太の寿司』(しょうたのすし)のように、お寿司を作るときに本当に2回で作れるのかどうか(笑)。いつもそれが謎でした」と笑わせる一幕も見られた。

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韓国の冷麺と日本のラーメンとの違いについては「スープに違いがあると思います。冷麺はコシのある麺を食べるとすると、ラーメンはスープと一緒に合わせて食べる感じですね。そして、何よりもチャーシューの違いが大きいと思います。(日本語で)チャーシュー大好き」と笑顔を見せた。

次にラーメン本を出すとしたら?という質問に「頻繁に行っている東京や大阪方面でも出したいなと思っていたのですが、『まだヒチョルが行ったことがない場所の本を出すのはどうか』というお話をいただきました。というのも僕が大阪の道頓堀は全部掴んで把握しているので。韓国の釜山よりも大阪に行く回数のほうが多いんです。大阪のラーメン屋さんに行くとお店のご主人からも「おーい、キムさん!久しぶり!」と声を掛けられるくらい(笑)」とかなりのラーメン通であることをアピール。

続けて、「沖縄は…行ってみたい場所(笑)。SUPER JUNIORのイェソンさんが沖縄で映画を撮ったのですが、僕にすごく自慢していたんです。僕とイトゥクは沖縄に行ったことがないのでイェソンのことが羨ましくてしょうがないんです。(笑)。だから、僕は後に日本でラーメン屋さんを出したらどうかなと。中途半端にSUPER JUNIORのキム・ヒチョルではなく本気で出したいなと思いますが、それに関してはゆっくり事務所と相談して決めたいと思います(笑)」と冗談交じりに語った。

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まだ本を見たことのない方へのおすすめポイントについて「僕のことを知らない人には、こんな感じで受け止めてほしいと思っていることがあります。韓国で日本の方が、韓国文化に関しての本を出したものを好奇心で見ると、日本人なのに韓国のことを良く知っているなと感じます。大勢の日本の皆さんにも、『キム・ヒチョルは本当にラーメンが好きなんだな』とこの本を見て、感じとってくだされば嬉しいですね。そしてファンの皆さんには、僕のイケてるハンサムな顔がたくさん載っていますので、気楽にみてくださればいいなと思います」と期待を寄せた。

デビュー前から本を出すことに関心があり、これまでもいろんなモチーフやアイテムで出す企画はあったというが、今回ラーメン本を出したいという企画をヒチョル自身から提案した理由について「本当に僕が好きなもので本を書きたいと思ったから。改めて僕の本ができたことに感謝しています。そんなに文字もたくさんないので肩の力を抜いて読むことができます。本当に感動的です。母に翻訳して届けてあげたいです。息子が本を出したということを聞いただけで本当に喜んでいました。(日本語で)本当にありがとうございます」と喜びを噛みしめた。

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来日の際に必ずと言っていいほどラーメンを食しているヒチョルがラーメンの聖地・北海道を舞台に、念願だった「北海道ラーメン紀行本」を制作。誌面では実際にヒチョルが23日で北海道を巡るラーメン旅を追い続けた様子が紹介されており、本書を元にヒチョルと同じ旅程をたどることができる。ファンはもちろん、北海道の23日の旅を計画する人でも参考にできる内容となっている。

SUPER JUNIOR-HEECHUL ヴィジュアル・ガイドブック『「MY RAMEN-FUL LIFE」~今日、ラーメン食べに行こう!北海道編~』

著者:SUPER JUNIOR-HEECHUL
発売日:201717日(土)
発行・発売:ぴあ株式会社
定価:2000円(税別)

BOOKぴあ」(http://piabook.com)・全国書店・ネットショップなどで発売中

 

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