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2017年2月16日 14:44

人気俳優パク・ボゴムが東京国際フォーラムでファンミーティングを開催!

取材:記事/RanRan Entertainment
写真/© BLOSSOM ENTERTAINMENT

 

201724日(土)東京国際フォーラムにて、今、最も輝いている韓国の若手人気俳優パク・ボゴムが『2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO <Oh Happy Day>』と題した日本で初めてのファンミーティングを開催した。

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予め練習した「パッボーゴム」という韓国式の掛け声で名前を呼ばれたパク・ボゴムが春を先取りしたような淡いピンクのスーツ姿で登場すると、会場を満たした5,000人余りのファンから大歓声が上がった。

「みなさん、こんにちは!」と一言発しただけで、すかさず「キャー!」と歓声が上がり、その人気の凄さが伝わってくる。

以前から日本のドラマや映画などもたくさん見ていて、日本的な感性が美しく、美味しい食べ物もたくさんあると聞いていたので、とにかく日本に来たかったというパク・ボゴム。「こうしてファンミーティングという形で日本に来られて嬉しいです。」と喜びを口にした。

「日本と言えば『桜』ですよね?」と今日の衣装をピンクにした理由を説明し、「ステージプランについても僕が『桜』をイメージしたらどうかと意見を出したんですが、とてもきれいに作って下さいました。」とにっこり。

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まずは「HAPPY BOGUM」と題し、ファンからの質問に答えるコーナーがスタート。難しいセリフの覚え方や、最近のマイブーム、時間ができたら行ってみたいところ、自分の作品以外でオススメのドラマや映画などについて、時には真剣に時には愛嬌たっぷりに答えた。

「初デートで連れて行きたい場所は?」という質問に対して「好きな人が行きたい場所ならば、どこでもいいです。愛する人と一緒にいるだけで幸せです。」と甘い答えが返ってくると、会場から「キャー!」という黄色い歓声が上がる場面も。また、可愛いと思う日本語について訊かれたら「花、空・・・りんご!?」と回答し、可愛いのは間違いなくパク・ボゴム本人だ。

続いて初公開だというプライベート写真を披露、グラビア撮影で訪れた雪の北海道での写真、日本で食べたご飯の写真、今回の来日で駆け足で周ったという東京タワーやテーマパーク、お台場での楽しげな写真、友人と旅したというフランスのルーブル美術館で撮った写真、「雲に描いた月明り」撮影中のひとコマなど貴重な写真がスクリーンに映し出された。

次に「HAPPY GALLERY」と題されたコーナーでは、ファンが選んだドラマの名シーンを発表しながらトークが進められた。まず映し出された『恋のスケッチ~応答せよ1988~』の映像を見終えると「僕をファンミーティングができるような俳優にしてくれた作品です。」と感慨深げだった。『雲が描いた月明り』のランキングについては、「ファンが選んだシーンが自分の考えと同じようで嬉しい。そして、台本を見た時からドキドキするような表現がたくさんあって演じるのが楽しみだった」と思い出を語った。

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また、抽選で選ばれたラッキーなファンとロマンチックなシーンを再現するコーナーでは、愛情たっぷりなファンサービスの数々に客席から悲鳴に近い声が度々沸き起こった。

最後にドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』のOSTである『毎日君と』と『少女』の2曲を短めながらも、素晴らしい歌声で披露した。

その後、防弾少年団やBA4のジニョン、イ・グァンスやソン・ジュンギなど豪華なメンバーからファンミーティング開催をお祝いするメッセージビデオが映し出された。

ナチュラルな青いニットにジーンズというカジュアルなスタイルに着替え、客席後方から『気持ちを飲み込む』を歌いながらパク・ボゴムが登場し、第2部がスタートした。

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熱烈大歓迎をくぐり抜けてステージにたどり着いたパク・ボゴムを待っていたのは、お盆に綺麗にセッティングされたお茶漬けだった。「HAPPY DINNER」と題し、食べたことがないであろう日本の味覚を味わってもらおうという企画に、食べるのが大好きだというパク・ボゴムは大喜び。大きめのお茶碗によそられたご飯にお茶を注ぎ、明太子を載せてパクパクと食が進み、さすがに梅干には、とまどいの表情を見せたものの、「とってもおいしいです!」と全部たいらげ、見事な食べっぷりはお見事!

ファンミーティング後半は、自らブレスレットを作りファンにプレゼントしたり、曲当てクイズ、二人三脚レースで熱戦を繰り広げ、日本語でのセリフや即興で描いた絵を披露したりと、演技をする姿とは違うチャーミングな一青年としての姿を存分に見せた。

続いて、満員の客席をバックに記念写真を撮ろうということで、パク・ボゴムが後ろを向くとスクリーンには、ファンから送られた「ご縁」にちなんだ「5円」玉と共に、大好きなパク・ボゴムへの気持ちを表現した写真で作られたサプライズ映像が映し出された。客席の方を振り返り、「みなさんの気持ちが伝わってきましたし、お一人お一人の眼差しが温かいことを僕は決して忘れずにまたお会いできたらうれしいです。」と感謝を伝えるボゴムの目には、キラリと光る涙があった。

最後に、「僕はまた会いたいと思って頂ける俳優になりたいと思います。温かい心と温かい愛を持っているみなさんにお会いできて、とても幸せでした。」とファンのために書いてきたという手紙を心を込めて朗読した。

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そして、最新にして最大のヒットドラマである『雲が描いた月明り』のOSTで、自ら歌った曲『僕の人』を切々と歌い上げ、ステージを後にした。

アンコールを求める声に応え、再登場したパク・ボゴムはピアノの前に座ると鮮やかな手つきで徳永英明の名曲『Rainy Blue』を弾き語りで披露した。途中、「一緒に歌って下さい!」というパク・ボゴムの声にファンたちの歌声も重なって、パフォーマンスに彩りを添えた。

会場中に手を振って「今日は来て下さって、本当にありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」と挨拶をし、ファンミーティングの幕が下りた。

その後、パク・ボゴムはロビーに出て、一人一人目を合わせながら、両手を振って5,000人のファンを見送った。

■ファンクラブ情報

  パク・ボゴム ジャパンオフィシャルファンクラブ www.bogum.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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