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『劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season鳥』いよいよ開幕!

2017/6/29 11:20

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

627日より劇団☆新感線の代表作第2弾『「髑髏城の七人」Season鳥』がIHIステージアラウンド東京にて開幕した。

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劇場中央に配置された円形客席が役1300人の観客を乗せて360°回転する新劇場「IHIステージアラウンド東京」において13ヶ月にわたり“花・鳥・風・月”4シリーズに分けて上演されることで注目を集めている劇団☆新感線の『髑髏城の七人』。

物語の舞台となるのは、織田信長亡き後の戦国時代。殺陣やアクションが満載で、笑いあり、涙ありの壮大な歴史劇。大絶賛のうちに幕を閉じたSeason花に続き、第2弾にあたるSeason鳥では、捨之介役に阿部サダヲ、無界屋蘭兵衛役に早乙女太一、天魔王役に森山未來、極楽太夫役に松雪泰子といった新感線には4回目の参加となるキャスト陣が名を連ね、共演に渡京役の粟根まこと、兵庫役の福田転球、少吉役の少路勇介、新感線初参加となる沙霧役の清水葉月。さらに、狸穴二郎衛門役の梶原善、贋鉄斎役の池田成志と劇団☆新感線に参加経験のある実力派が顔を揃えた。また、異なるキャスト、異なる脚本・演出で衝撃的に生まれ変わった本作は、歌と踊りの要素を強化したショーアップした作品となっており、振付は“恋ダンス”で有名なMIKIKOが担当、キレの良いダンスが期待される。

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初日公演に先がけて行われたプレスコールは、色里「無界」で遊女たちが客あしらいの場面から幕開き。色里一と評判の極楽太夫(松雪)と遊女たちによる歌唱が披露され、きらびやかな花魁の衣装を身にまとって歌い踊るシーンは華やかであり見どころのひとつ。序盤は色里「無界」を中心に、極楽にぞっこんの兵庫(福田)や、関東髑髏党の鉄機兵たちに追われて逃げてきた沙霧(清水)と極楽との出会いが描かれる。

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沙霧を追うように里に現れた捨之介(阿部)の登場シーンでは、酒を喰らいながら“捨”の腹掛けを一枚巻いた姿で、兵庫たちと陽気に歌いダンスを披露。これまでの“着流しで遊び人風”の捨之介像をビュジュアルから変えて、薄汚いころも姿で“忍び”“草の者”であった過去を強調したキャラクターとなっており、前半、阿部はとぼけた感じの捨之介をコミカルに演じる。

無界屋蘭兵衛役の早乙女はしなやかで美しい殺陣シーンで魅了し、天魔王役の森山は圧倒的な演技力でカリスマを放つ。これまでとは違う新しい捨之介を軸に蘭兵衛、天魔王の描かれ方に注目したい。

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<出演者コメント>
阿部サダヲ
――初日を迎えるにあたっての心境と意気込み
不安もすっごくありますけど、楽しみの方が多いです。とにかく殺陣頑張ります。
――見どころポイント
自分が出てないシーンを観てて、歌と踊りがこの劇場にとても合ってる気がします!
―公演を楽しみにしているお客様へのメッセージ
今までに無い髑髏城の七人が観られると思います。お楽しみに!!

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森山未来
―初日を迎えるにあたっての心境と意気込み
まずとにかく怪我のないように、75公演走り抜けられたら。個人的には4度目の劇団☆新感線、そして2度目の天魔王。力強く魅力的なスタッフ、キャストとともに、『夏の轆轤城チャンピオン祭り』を盛り上げていきます。

―見どころポイント
“鳥”は第2シーズン目にあたります。
(演出の)いのうえさんにとってもまだ可能性を秘めた劇場なので、前シーズン“花”と比べてもこの劇場をより効果的に使った演出になっています。そして、それは“風”“月”と継続されていくことでしょう。
特に今回は歌と踊りがふんだんに散りばめられているので、例えば蘭兵衛との口説きのシーンは、6年前の『(通称)ワカドクロ』に比べてより幻惑的なものになっていますね。
天魔王に関しては、全体に歌と踊りが入ったことにより、公演時間の都合上(台詞が)間引かれているところがありますが、逆に省かれてシンプルになったともいえるでしょう。その上で、天魔王の残虐性や不条理感が薄まっているようにも見えますが、天魔王がもつ天魔王なりの正義がより浮き彫りになったように感じています。

捨之介、天魔王、蘭兵衛のこの3人の宿命から発生する、「各々の正義」というものが天魔王にも見えたら…。
単なる★「悪役」とならないように演れたら面白いなと。
――公演を楽しみにしているお客様へのメッセージ
触れ込みにもあるように、歌あり、踊りあり。楽しい舞台になる事は間違いないです。
劇場の周りには何もありませんが(笑)、『髑髏城の七人』Season鳥をぜひ楽しんでほしいです。

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早乙女太一
―初日を迎えるにあたっての心境と意気込み
とにかく怪我がないように最後まで頑張ります!
――見どころポイント
今回、特にショーアップされたチームになりエンターテイメント性がものすごく強く、歌・踊り・殺陣、なかり華やかな演出になっていて、見どころは盛り沢山です。
――公演を楽しみにしているお客様へのメッセージ
この夏一番のお祭りが、豊洲のこの劇場で行われております。
是非、見に来てください。

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松雪泰子
――初日を迎えるにあたっての心境と意気込み
良い意味での緊張感を持ってのぞみたいと思っています。
―見どころポイント
今回は、“Season花”にはなかった要素である、歌やダンスがありますので、よりエンターテイメント色の強い演出になっています。何より、捨之介の描かれ方が今迄にはない表現になっていまして、蘭兵衛、天魔王との3人の関係性も、より際立っているように感じます。
――公演を楽しみにしているお客様へのメッセージ
華やかで、楽しんでいただける“Season鳥”。是非劇場で体感してください。お待ちしております。

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【ストーリー】
織田信長が明智光秀に討たれた本能寺の変から八年の月日が流れた、天正十八年(1590)の初め。
天下が豊臣秀吉に握られようとしていたこの頃の関東平野に、関東髑髏党の鉄機兵たちに追われて逃げる女の姿があった。その名は<沙霧(清水葉月)>。関東荒野に不気味にそびえる漆黒の異形の城、髑髏城の絵図面を持っているために追われていたのだ。そこに通りかかった北条家の家臣である<渡京(粟根まこと)>は、沙霧を助けるのかと思いきや電光石火で裏切り、髑髏党側につく。絶体絶命の沙霧を救ったのは、薄汚いころもを被った愚鈍な表情のあやしげな男<捨之介(阿部サダヲ)>だった。


やっとの思いで沙霧がたどり着いたのが、関東一の色里“無界”。宿場も兼ねた旅人など人の出入りも賑やかな街。到着したばかりの牢人姿風の男<狸穴二郎衛門(梶原善)>や、ボロボロの着物でうろつく貧相な百姓風の男<少吉(少路勇介)>など様々な人々が行きかっている。この色里一と評判の<極楽太夫(松雪泰子)>に、“無界”の用心棒気取りの関八州荒武者隊の統領<兵庫(福田転球)>もすっかり骨抜き状態だ。面倒見のいい極楽は傷だらけの沙霧を介抱し、なぜか沙霧を追うように里に現れた捨之介も一緒に一晩、里にかくまうことにする。

その晩、再び沙霧を狙って鉄機兵たちが襲来。里を留守にしていた“無界”の里の主でもある<無界屋蘭兵衛(早乙女太一)>も加わり応戦するが、そこに異形の鎧と仮面を身につけた関東髑髏党党首の<天魔王(森山未來)>が手下たちを引き連れて現れる。こも被りを取り天魔王に襲い掛かる捨之介、仮面を外す天魔王、表情が変わる蘭兵衛。三人の男のただならぬ気配に、その場に緊張感が張りつめた。一触即発の三人のもとに二郎衛門が割って入ったことでその場はおさまるが、捨之介はとある山奥にこもる刀鍛冶<贋鉄斎(池田成志)>のもとへと向かう。一方、蘭兵衛は誰にも知らせず、たったひとりで髑髏城へと乗り込もうとしていた。

捨之介、天魔王、蘭兵衛の過去の深い縁(えにし)とは? それぞれの思惑、謀略、願いは果たされるのか……?

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「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥 Produced by TBS」
2017年6月27日(火)~9月1日(金)までIHIステージアラウンド東京にて上演される。
【作】中島かずき
【演出】いのうえひでのり
【キャスト】阿部サダヲ 森山未來 早乙女太一/松雪泰子/粟根まこと 福田転球 少路勇介 清水葉月/梶原善/池田成志 他
【公演日程】2017年6月27日(火)~9月1日(金)
【会場】IHIステージアラウンド東京(豊洲)
お問合せ :ステージアラウンド 専用ダイヤル
0570-084-617(10:00~20:00)

 

 

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