ブロードウェイ・ミュージカル・コメディ『パジャマゲーム』今秋東京・大阪で上演
9月25日(月)~10月15日(日)まで東京・日本青年館ホールにて、10月19日(木)~29日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演されるミュージカル・コメディ『パジャマゲーム』の新ビジュアルが解禁された。
本作は、1954年にブロードウェイで初演されるないなや、翌年1955年にトニー賞ミュージカル部門(最優秀作品賞/助演女優賞/振付賞)受賞。その後、1957年にジョン・レイドとドリス・デイ主演で映画化され、ミュージカル映画黄金期時代の傑作としてブロードウェイやウエストエンドでも度々再演されている、大人気作である。
2006年にはブロードウェイにてリバイバルし、2006年トニー賞ミュージカル部門(リバイバル賞/振付賞)受賞。初演のみならず、再演でも受賞。時代を超えて愛されるエポックメーキングな作品として、現代にも受け継がれている。
その『パジャマゲーム』がトム・サザーランド演出により日本で上演される。「タイタニック」「グランドホテル」とは、一味ちがう、“ミュージカル・コメディ”として、どのような作品になるのかも、注目どころだ。
◆あらすじ
時は1954年。周囲の工場が次々と給料アップを果たす中、スリープタイト社のパジャマ工場でも労働組合が立ち上がっていた。組合の中心、ベイブ・ウィリアムス(北翔海莉)と組合委員長のプレッツ(上口耕平)は時給7セント半の賃上げを求め、毎日奮闘するのだった。そんな中、社長のハスラー(佐山陽規)が雇った新工場長のシド・ソローキン(新納慎也)は若くてハンサム。お昼休みも右腕チャーリー(広瀬友祐)を連れて一生懸命働くナイスガイ。女子社員の間では彼の噂で持ちきりだったが、タイムキーパーのハインズ(栗原英雄)は「もしや自分の恋人も・・」と社長秘書の恋人グラディス(大塚千弘)の事が気がかりでしょうがない。シドの秘書メイベル(阿知波悟美)はそんなハインズを優しく諭し、新工場長は上手くやっていけるかに思えたが、反抗的な従業員との間でトラブル発生!駆けつけた労働組合と工場長、相対する立場のベイブとシドが運命的に出会う。一目見た瞬間から惹かれあう二人だが、ベイブは自分の立場を優先するあまり、彼の誘いにつれない素振りをしてしまうのだった。恋と仕事、給料アップとストライキ、どうなるパジャマ工場!?
ミュージカル・コメディ『パジャマゲーム』
演出:トム・サザーランド
振付:ニック・ウィンストン
出演:北翔海莉 新納慎也 大塚千弘 上口耕平 広瀬友祐 阿知波悟美 佐山陽規 栗原英雄 他
【東京公演】2017年9月25日(月)~10月15日(日)日本青年館ホール
S席11,500円 A席8,500円 (全席指定・税込)チケット発売中!
【大阪公演】2017年10月19日(木)~29日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
11,500円 (全席指定・税込)チケット発売中!
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