取材:記事・写真/RanRanEntertainment
“五感”をコンセプトとした新感覚のアーティストグループ「TFG」(ティーエフジー)の「デビューSG ヒット祈願“だるま開眼式”!」が7月16日(火)に東京都内で行われた。
左から:健人、堀田怜央、佐藤信長、赤澤遼太郎、前川優希、坂垣怜次、桜庭大翔
TFGは、2.5次元舞台などを中心に活動する俳優の赤澤遼太郎、前川優希、佐藤信長、坂垣怜次、堀田怜央、桜庭大翔、健人の7人によって結成されたグループ。この日のイベントは、7月17日(水)にリリースするシングル「My dear Summer」でメジャーデビューすることを記念して行われたもので、オリコンTOP10入りを祈願して「だるまの目入れ」も行われた。また、第3回目となる公演が10月20日(日)にVeats Shibuyaで行われることも発表された。
赤澤は、目前に迫ったメジャーデビューについて「ぶっちゃけ、あまり実感はないです。改めてスタートという、気を引き締めるという思いが強いです」とコメント。「嬉しさは2〜3カ月前に散々味わったので、ここからはアーティストとして自覚を持って、お客様を笑顔にしたい」と意気込んだ。
また、坂垣は「だるまの目入れ」のために用意されたTFG特製の金色のだるまにちなんで、「芸能界で“金”メダルを取っていきたいと思います」と宣言。そして、「前回のイベントで、僕は『目指せ!武道館、目指せ!紅白出場』と言いましたが、その第一段階としても、オリコンTOP10入りをめざしたい」と力強く語ると、健人も「だるまとともにトップ10入りしたいね」と同調した。佐藤は「トップ10入りを達成した暁には、もう一個の目入れも皆さまの前で入れたいと思います!」とアピールした。
それぞれに俳優として活動しているメンバーだけに、役者としてアーティスト活動がどのように役立つのかという質問が上がると、前川は「役者としての創造力や表現力につながります。そして、新しいものを吸収することで、前川優希としての人間の幅も広げてくれると思う」と真摯に返答。赤澤は「お風呂で一人コンサートをするようになりました」と笑顔を見せると、「お客さんの熱に乗っていくという経験ができるたことが、芝居でも活きています。お風呂で想定して(より良いものができるよう)一人でコンサートをしてます」と語った。
この日の最後に、佐藤は「5月のファンミーティングで初めてステージに立った瞬間にお客様が盛り上がっていて、初めて披露した曲にもついてきてくれたのがすごく嬉しかったです」と振り返ると、会見後に行われる第2回ファンミーティング『TFG おまちどうさま!Debut Party』にも「リリースイベントで振りやコール&レスポンスをお客さんと練習してきたので、今日はさらにパワーアップしたものを見せてもらえるのではないかと楽しみです」と胸を躍らせた。
TFG 第3回公演は、10月20日(日)にVeats Shibuyaにて開催。