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2024年11月3日 14:51

永野芽郁、佐藤健 白血球/赤血球ダンサーの細胞ダンスに大興奮! 映画『はたらく細胞』ハロウィンパーティイベント

映画『はたらく細胞』(12月13日公開)ハロウィンパーティが10月31日(木)に実施され、赤血球を演じる永野芽郁、白血球(好中球)を演じる佐藤健といった主演の2人に加え、神経細胞役のDJ KOO、そして赤血球、白血球に仮装したエキストラたちがダンスを披露、アドレナリン爆発の大盛況となった。

「神経細胞」役で登場しているDJ KOOによる「これから盛り上げまーす! ハッピーハロウィーン!」の掛け声と共に、本作の主題歌「50%」(Official 髭男dism)に乗せて、赤血球・白血球に扮した総勢50名のダンサーたちがダンスを披露。本イベントに特別に招待された観客たちにラムネを投げ歩くハロウィンらしい演出も織り交ぜながら、ド派手なダンス&ミュージックで会場の盛り上がりは早くも最高潮となった。

このあと、永野芽郁と佐藤健が大歓声の中登場! 永野は「ハッピーハロウィーン! もうすっごく楽しくて、裏で健さんとずっと二人で踊ってました!」とハイテンション。佐藤も「盛り上がりすぎて汗かいちゃって。みなさん寒くないですか、あたたまりましたか?」と笑顔で観客に呼びかけた。

オレンジとブラウンを取り入れたハロウィンらしいコーディネートで、赤血球・白血球をイメージした赤と白のかぼちゃをそれぞれ手に持ち登場した二人。永野は「健さんが一緒にオレンジ着たいって言ったんですよ!」と早々に“暴露”すると、佐藤は「ハロウィンらしいコスプレも考えましたが、色々考えてこれになりました」と答えつつ、衣装に手をやりながらどこか得意げな表情を浮かべていた。

佐藤は「芦田愛菜ちゃん演じる日胡の体内で、いいことがあったり恋愛でキュンキュンしたりすると、KOOさん演じる神経細胞が暴れ出すんです。病気やケガだけじゃなくて、体内ではいろんなことが起きているというのを表現している、素晴らしいシーンなのでぜひ注目してみてください」と呼びかけ、永野は「神経細胞のシーンではサンバが繰り広げられるので、すっごく楽しかったです!」と笑顔を見せた。

そんな神経細胞登場シーンを含め、なんと総勢7500人ものエキストラが登場している本作。永野は「エキストラの皆さんのお力のおかげで、リアルな細胞たちが描けたと思っております」と感謝を述べ、佐藤は「白血球役のエキストラさんたちは、毎日集まって白塗りにしてもらって、肌も荒れたでしょうし…白塗りは大変なんですよ、白は200色あるんで」と語ると、永野がすかさず「出たよ出たよ!」とツッコミ。佐藤が「芝居の前にどの白にするか調整していました」と語ると、永野が「違うでしょ、時間が経って色が落ちちゃっただけでしょ!」とツッコミを重ね、W主演として息ピッタリな姿に会場も大爆笑。

続いて話題はハロウィンの過ごし方へ。永野は「私は行事が大好きで、ハロウィンもお仕事の日であっても何かしらするんです。今日も朝から健さんと一緒に取材をさせてもらって、健さんの楽屋にカボチャのマントをかぶって『ハッピーハロウィーン!』って登場したら『うん』って言われました」と、佐藤のドライな対応を暴露。永野が「どうやって健さんを驚かせようかとワクワクして色々考えて行ったのに『うん』だけですよ、ちょっとやだった!」と返すと、佐藤は「いいね、君は人生を謳歌している、素晴らしい」と語り、会場からも拍手喝采。

ハロウィンの思い出について、永野は「メイクが上手な友達にゾンビメイクをしてもらったことがあります」と本格的に楽しんでいたことを明かし、佐藤が考え込むと、永野が「じゃあ願望というか、どんなハロウィンを過ごしたいですか?」とすかさずフォロー。佐藤が「永野さんの仮装を見てみたいです」と返すと、永野が「今日見せたじゃん!」とまたキレのあるツッコミを見せ、佐藤が「最高のハロウィンになりました、ありがとうございます」と返し、W主演の軽快なやりとりに会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。

そして、いよいよ12月13日(金)より公開を迎える映画『はたらく細胞』。一足早く完成した作品を観た永野は、「本当に面白い! いち観客として純粋に面白くて、それでいて泣けて、観終わった後に自分の体のことを大事にしようと思えます」と猛烈プッシュ。佐藤は「僕らの演じる細胞は、芦田愛菜ちゃん演じる日胡の体内を守る細胞ですが、日胡がとにかく前向きに一生懸命生きている姿に胸を打たれたし、彼女を守るためにがんばってよかった、頑張りが報われたなと思いました」とコメント。DJ KOOは「すごく壮大でそれでいてタメになるし感動するし、僕は試写会でマジで泣きました! サイッコ―の映画ですね!最高Do Dance!!」と太鼓判を押した。

イベントの最後には、永野が「本当に面白い映画ができたと思います。出演しているのでストーリーも豪華な俳優さんたちがたくさん出ていることもわかってるのに、すごく楽しくて面白くてもう一回観たいなと思える作品になりました。そして皆さんが大切な人と一緒に、体のことをもう一度考え直そうかなと思っていただけたら嬉しいです。劇場でお待ちしております!」と力強くコメント。佐藤は「笑って泣ける誰にでも自身を持って進められる王道エンタメ作品になりました。観終わった後に、はたらく細胞たちが私たちの体の中にもいるんだなと思うと、自分のことを少し好きになれる、大事になれる、大切な人のこともより愛おしくなれるみ“観終わり感”だなと思うので、ぜひ劇場に足を運んでください」と堂々アピールした。

映画『はたらく細胞』 12月13日(金) 全国公開
©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会

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