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2024年3月15日 05:00

宮世琉弥「無事公開バンザイ!!」 原菜乃華「NiziUのSWEET NONFICTION は頭からずっと離れないすごい素敵な曲!」 映画『恋わずらいのエリー』前夜祭イベント

後列左から:NiziU(MAKO、RIO、RIKU、AYAKA、MAYUKA、RIMA、NINA、MAYA、MIIHI)
前列左から:白宮みずほ、綱啓永、宮世琉弥、原菜乃華、小関裕太、三木康一郎監督

 

映画『恋わずらいのエリー』の前夜祭イベントが、3⽉14⽇(木) 都内で行われ、上映後の舞台挨拶にはW主演の宮世琉弥、原菜乃華、共演の⽩宮みずほ、綱啓永、⼩関裕太、そして三⽊康⼀郎監督が登壇。さらには本作で初の実写映画主題歌&初の映画出演を果たしたNiziUのメンバー9人も登壇した。

本作は、累計発行部数210万部突破の藤ももによる同名大人気少女コミックを実写映画化。表の顔は学校イチのさわやか王子なのだが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世が演じ、そんな彼との妄想を”恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくエリーを原が演じている。

宮世は「今日こうして無事前夜祭を開くことができてすごく嬉しいですし、皆さん今見終わったんですよね。皆さんの今1人1人の顔を見るとすごく笑顔なので、幸せをいただいてます。ありがとうございます」と挨拶。

また、原は「撮影からあっという間でした。今日は、皆さんが温かく迎えてくださって、緊張してたんですけど、すごくほっとしています」と安心した様子だった。

さらに、オミくんの叔父でエリーと要(西村拓哉)の担任の国語教師・2人を陰ながら見守る汐田澄を演じた小関は「僕は今回初めて先生役を演じさせてもらったんですけど、今まではこういうラブストーリーの中でキュンキュンしたり、かっこいいセリフを言わせてもらったりする役が多かった中で、初めて見守る役をやらせていただいて、現場でも、そしてこの映画を観るときもすごく不思議な気分でした。この作品でしかない面白さとオリジナリティ。クスッと笑えたりとか、いろんな要素があったと思うので、これから公開されてたくさんの方にこの映画の素敵な部分がたくさん広がったらいいなと思っています」と本作をアピールした。

本作では、妄想大好きな女子のエリーが日々オミくんとの妄想をSNSでつぶやく。#妄想万歳がキャッチフレーズになっていたことから、○○万歳と今夢中になっているものを各自披露した。

宮世は #恋わずらいのエリー無事公開!! バンザイ。「明日公開なので・・・。自分の人生の初主演作。原さんとW主演でやらせていただいた作品が、明日公開ということでもう本当にバンザイです」とコメントし、「緊張しすぎてて、あまり喋っていないです。監督からも舞台挨拶の前に『面白いこと言ってくれるよね』みたいなプレッシャーをかけられ、面白いことを言えるチャンスを温めておきます」と先送りしていた。

原は、#SWEET NONFICTION バンザイ。「頭からずっと離れないすごい素敵な曲で、ずっと頭の中でランランラン~が流れております。常に口ずさんじゃう曲で、あの映画の世界観とマッチしていて、NiziUさんの楽曲は本当に素敵で、何回でも観に来ていただきたいなと思います」と曲を絶賛した。

エリーにとって初めての親友・美少女三崎紗羅を演じた白宮は、#アニメ バンザイ。「アニメに限らずドラマや映画もそうなんですけど、観るときに、これを観たら次にこれ観てみたいな感じで、観る順番を決めちゃうんですけど、常に次は何かなっていうのをいろいろ検索してしまう。アニメ万歳です。HUNTER×HUNTERは4周くらい。今はSTEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)にハマってます」と明かした。

幼馴染みの紗羅に思いを寄せる見た目はヤンキーの先輩・高城礼雄を演じた綱は、#サウナ バンザイ。「週3、4ぐらいではサウナに行っていて、昨日もとても仲の良い友達と行きました。水風呂に入って上がった後の昇天しちゃう感じがすごく気持ちよくてクセになりますね」とサウナ・バンザイ。宮世も「頻繁ではないんですけど、サウナはすごい好きです」と反応。綱が「昨日は楽しかったね」と同意を求めると、宮世は「お前とは行ってないよ(笑)」と突き放した。

小関は、#カメラ バンザイとカメラ趣味であることを明かし、現場でもカメラ好きの宮世とカメラの話をしたり、写真を取り合ったことなどを披露。

そして三木監督は、#オミ・エリー バンザイと本作に言及。「宮世くんは、この作品入る前に会ったときは、今みたいにちょっと軽い感じで入ってきたんですけど、現場に入ると、この映画に賭けているという思いがどんどん出てきて、僕も頑張らないといけないなって思いました」と撮影時を回想。

宮世は「僕は最初軽かったですか?ちょっと弁解していいですか。初めて監督と会ったのが衣装合わせなんです。僕が最初に入って監督が遅れて入ってきたんです。結構ブランドものをバラバラにつけて入ってきたので、すごい!監督と思って声をかけたので軽くなっちゃっただけで、ちゃんと念入りに話し合って衣裳合せしましたよね」と反論。三木監督は改めて「はい、19歳で、すごい頑張ったなと思いました」と称賛した。

さらに三木監督は原についても「過酷な現場だったし、いろんな要望を出しながら、探り探りやってもらいました。でも要求にしっかりついてきてもらって、いろんな表情を出してくれたり、いろんなことを伝えてくれたり、編集し終わって全部見たときに、なんていい子なんだろうと思いました」と称賛。

原は「監督が現場で変顔のレパートリーがちょっと飽きてきたなみたいなことを、私の横でボソッとつぶやくんです。それが怖くて怖くて、今日も監督を笑わせるぞって意気込んで現場に行ってました」と振り返った。三木監督は「はい、びっくりしました。こんなにいらないのにと思いました」と会場を笑わせていた。

映画『恋わずらいのエリー』は3月15日より全国公開
配給:松竹
©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社

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