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歌うヴァイオリニストKoNに、コンサート直前インタビュー!新しい魅力をお見せします!!

2014/4/23 03:00

歌うヴァイオリニストKoN、RanRan Entertainment(ランランエンタメ)主催のコンサート直前インタビュー!!

昨年11月にRanRan Entertainment主催のチャリティーコンサート公演でも、その巧みな演奏技術で日本のファンを魅了した韓国ジプシーヴァイオリニストのKoNが、2014年4月18日(金)に再びRanRan Entertainment主催の公演で単独、昼、夜公演を行った。

その本番を2日後に控え、練習の忙しい中、個別インタビューに応じてくれた。

―今回の来日での活動を教えてください―

先週日本に来ましたが、まずはヤマハ楽器の『アルティダ』というグレードの高いヴァイオリンで演奏をするというイベントに出演させていただきました。その後は「川崎アジア交流音楽イベント」にゲスト出演させていただいて、ラジオ放送にも出演させていただき、生放送でヴァイオリン演奏させていただきました。そして18日(金)には昼、夜の2回公演で単独公演を行う予定です。

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―自分の楽器ではないヴァイオリンで演奏するというイベントは珍しいと思いますが、その楽器の感触はいかがでしたか?―

やはり普段使っている楽器と違うものを使うと感覚が違ってきますよね。僕の使っているヴァイオリンは、もう300年以上も前のものなのです。だから年月が経っているからこそ出る音というものがあります。ヤマハさんで使わせていただいた楽器は若い楽器ということになると思いますので、だからこそ出る新鮮な音というものをとても感じました。弦も今回は木ではなく、カーボンの弦でできているヴァイオリンだったのですが、カーボンの弦でも木と同じような素晴らしい音色が出て、演奏してとても楽しかったです。

―もしよろしかったらKoNさんの楽器の名前をお伺いできますか?―

楽器のほうに創った方の名前が書いてありますが、『Castagneri(ガスタネリ)』というイタリア製のヴァイオリンです。大学生の頃から10年ほど使っています。両親が頑張って勉強して欲しいと思って買ってくれたと感じて、それに答えて一生懸命練習しました!実際使いこんでくると、音が詰まってきて良い感触になって来るものです。プロの演奏者などは、新しい楽器が入ってくると、楽器屋さんのほうから2~3ヶ月使ってみてくださいと言われ、それを返すということもしばしばあるんですよ。そのようにして、良いヴァイオリンの状態が作られるのです。

―最近、演奏している時に、聴いてくださっている方々の反応はどのように感じますか?―

普通、クラシックを演奏される方々はスタイルが華やかでエレガントであることが多いと思うのですが、僕の場合演奏スタイルが情熱的でタフなので、それを聴いている方々がとても新鮮に感じてくださっているということが多いようです。

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―日本で公演を重ねるごとに、観客との距離は縮まってきましたか?―

一番最初に公演をしたときは全員、ある意味初対面だったので、新鮮で驚かれる方も多かったと思いますが、今まで何度も公演を重ねてきて勿論、その時初めて会う方々もいらっしゃいますが「あ!また来てくれているな?」と思う方がたくさん増えてきています。最初は僕の演奏を聴いて驚かれた方々も、最近ではKoNさんの音楽だからと受け入れて聴いてくださっている姿を見ていると観客の方々との距離が縮まってきていると感じます。

―最近日本でお気にいりの場所はありますか?―

普段は公演が終わってスケジュールをこなして、すぐ帰るという日程だったのですが、今回は日曜にスカイツリーから浅草へ行ってとても楽しかったので、その場所を挙げたいと思います。休日は混むと思い早起きして朝一番で行ったので、スムーズに見ることができました。(その時に記念撮影したガラス板の場所での写真を嬉しそうに見せてくれました!)

―ジプシー音楽の他に、これから挑戦してみたい音楽ジャンルはありますか?―

先日、オーケストラとエレクトリックヴァイオリンで演奏したのですが、実際してみると思ったより楽しかったのです。エレクトリックヴァイオリンは韓国では数年前にとても流行したのですが、今は少しその人気が落ち着いて下火になってきていたのです。だからこそ今、自分がアルバムなどにそのエレクトリックヴァイオリンの曲を入れてみたら、聴いている人たちが、あ!新鮮だな?と感じるのではないかと思いました。実際に僕が作曲している曲の中で、完成はしていないのですが1~2曲はあります。今後僕の新しいアルバムの中にオリジナル曲やカバー曲と一緒に、その曲を入れてみたいという考えがあります。その演奏会の時の写真です。(真っ白なエレクトリックヴァイオリンを弾くKoNさんの写真をタブレットで開きながら)

―昨年、インタビューで大好きだとおっしゃっていた、菅野よう子さんの音楽はゲームやアニメ音楽で本当に有名な方ですが、KoNさん自身は今後、アニメーション音楽やゲーム音楽などにも興味がおありでしょうか?―

勿論あります!韓国のインディーズ映画を作っている方々とも親しいのですが、その方々からも一緒に仕事をしないか?というお話をされたりしています。機会があれば是非やってみたいと思っていますが、やはりそういう分野で音楽を担当するということは、もう少し自分の中で勉強することが必要だと思っています。音楽とのコラボレーションになるわけですから、テクニック的にももう少し成長した形でできたらと考えています。

―サインと一緒に絵も書いてくださいましたが、本当にお上手でびっくりしましたが、ヴァイオリンアーティストの傍ら、そのような才能も伸ばしてみたいと思うことはありますか?―

実は少し恥ずかしいのですが、小さい頃から絵を書いたり、ストーリーを作ったりするのがとても好きでした。それも子供の頃の夢でもあったのですが、学生時代は勉強や音楽のレッスンでとても忙しかったので、その夢はそのままになっていました。しかし、その小さい頃に作ったストーリーなどが書いてあるノートは今でも大切に持っていますので、いつか時間に余裕ができたら、それを元に小説やシナリオを書いてみたいです。イラストについては四コママンガなら簡単に書けて、ブログなどに載せたらいいかな?と最近思っていました。タブレットでも漫画が書けるようになったので、それも欲しいなと調べていたぐらいです。

―是非ブログなどで発表なさってはいかがですか?ファンの方々が喜ぶと思いますよ―

最近韓国では、出版関係が下がり調子なのですが、その代わりにネットのWEB漫画の人気が高いです。僕もよく見るのですが、それらの作品を見ながら「これぐらいなら僕にもできそうだな?」と思う作品もあったりするのです。だからいつかは今までしたためた作品集として、「KoNの奇妙な13の鍵」という題名で、WEB漫画として発表したいと思っています。

―最後に日本のファンへメッセージをお願いします―

ずっと応援してくださってありがとうございます。ミュージカルや公演といった色々な部分で、多才なところをお見せしようと努力しています。そして努力しなければいけないということもわかっています。これからも努力と挑戦を続けていきたいと思います。僕は韓国にいるので、日本に来て、すぐに韓国へ帰ってしまうことが多いのですが、皆さんが僕が日本で活動して覚えてくだされば、これからもっと頻繁に日本に来ることができると思います。言葉は通じないかもしれなくても、心は通じていることを僕も感じていますので、本当にありがとうございます。これからも応援、よろしくお願いします。

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―インタビュー後記―

昨年、インタビューした時より幾分、顔がほっそりしたように感じたのでダイエットですか?と尋ねると、5月にあるミュージカルの練習に入っているので、その練習がハードでダイエットなどしなくても自然に引き締まったと話してくれました。そう話すインタビューの直前まで、大好きなピルクル(飲料)を飲み、日本の美味しいコンビニスイーツを嬉しそうに食べ、「美味しい!美味しい!」と日本語で話すKoNさんの優しい笑顔が印象的でした。その2日後に行われた単独公演では、圧巻の演奏で、観客全員を彼の演奏の虜にしていました。優しさ、激しさ、悲しさ、明るさ、全てを1公演で感情豊かに表すことのできるアーティストKoNの益々の活躍が期待される。

 

 

 

 

 

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