後列 シンドン イェソン ドンへ キュヒョン リョウク
前列 ウニョク ヒチョル シウォン ソンミン イトゥク
アジアNo．1エンターテインメント・グループSUPER JUNIORが、今回3回目となるアジア・ツアー『THE ３RD ASIA TOUR － SUPER SHOW ３ in JAPAN』を2月18・19・20日の3日間、横浜アリーナにて開催した。
歌手、タレント、モデル、バラエティなど、各ジャンルで絶大なる人気を誇るSUPER JUNIORの同ツアーは、昨年8月のソウル公演を皮切りに、北京・上海・台北などでも行なって各国で大反響をおこし、ついにファン待望の日本初開催となった。
当初、2日間の公演予定が、申し込み殺到のため追加公演を実施。その3日目の20日、マスコミに向けて記者会見が行なわれた。
白の衣装を着こなし、颯爽と登場した10人は、「1年6ヶ月ぶりの日本でのコンサート。みんな待っていてくれてありがとう。これからも頻繁に会いたいです。」と挨拶。
今回の『SUPER SHOW』ならではの魅力を、シウォンは「大きく３つあります。1つは他のコンサートに比べ、ファンの皆さんにより近づいて呼吸を合わせることができること｡2つめは、空中浮揚をするパフォーマンス。3つめは、かわいい・カッコイイ・セクシーなSUPER JUNIORをお見せし、最後まであきさせません。」と自信満々に語った。
また、日本のファンの為に楽しいことを準備したというシンドンは、“楽しんご”のモノマネを披露。「ラブ注入～！」のポーズで記者たちの笑いを誘った。
来日での楽しみは、なによりも食べ物というメンバーたち｡韓国に帰るとすぐに日本の食べ物が恋しくなるほどのこと｡リョウクは、「日本の食べ物が大好き。今回もお寿司、天ぷら、うどんを一通り食べました！」と楽しそう。また日本のファンの印象を「いつも僕たちに大きな愛情を注いでくれて感謝しています｡日本の皆さんは優しくて、どんどん綺麗になってドキドキします。」と嬉しそうに話すソンミン。
日本のドラマや映画にも関心があるというイェソンは、「風景や色使いがきれいで見終わったあとにシミジミとする｡機会があったらぜひ、日本のドラマや映画にも出てみたいです。」と意欲的だ。
これから日本でも積極的に活動していくというSUPER JUNIOR。2011年は、日本語での曲も発売する予定だと、ファンにも嬉しい発表も。
今回日本に来て、体調を崩しているというシウォンは、「皆さんに申し訳なく思っていますが、全力をつくしてステージに立ちます。」とまっすぐ前を見て力強く語り、「日本のファンの方は、韓国にも来てくれて僕たちに元気をくれています｡ファンの皆さんが本当に綺麗。これからもたくさんの関心と応援を宜しくお願いします。」とメンバーを代表し、イトゥクが日本のファンにメッセージを伝えた。
それぞれが個性的な才能を持ち合わせ、日本語も堪能、いつも盛りだくさんのパフォーマンスを披露するSUPER JUNIOR。2011年、今年もSUPER JUNIORの嵐が吹き荒れること間違いなさそうだ。
