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観月ありさインタビュー、40代女性へエールを送る「座・ALISA」新作公演は「新しい刺激を楽しんで」<前編>

2018/8/25 02:38

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

 観月ありさが発起人となり、2017年12月に誕生した“座・ALISA”。名作や名曲を軸に、今を生きる女性たちに勇気と感動を伝えたいという思いのもと、歌・ドラマ仕立ての構成で綴られるシリーズだ。その2作目となる公演『座・ALISA Reading Concert vol.Ⅱ「キセキのうた」〜私たちの「今」を歌おう〜』が8月26日より開幕する。劇中では、観月が、元宝塚歌劇団トップスターの湖月わたると春野寿美礼と新ボーカルユニットを結成。松任谷由実の楽曲に乗せて3名の女性たちの“リスタート”が描かれる。本作について、「新しい形の舞台」と話す観月に、公演への思いを聞いた。

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——昨年12月に開催された「座・ALISA」旗揚げ公演は、松下由樹さんやA.B.C-Zの五関晃一さんらを迎え、喜歌劇「天国と地獄」のオペレッタを原作にしたリーディング・コンサートとして上演されました。全く新しいエンターテインメントとして話題になりましたが、改めて、公演を振り返っていただけますか?

 全て自分の楽曲を使って、ピュアなラブストーリーを空想世界の中のお話として行いました。天界と現実世界を行き来するというストーリーでしたが、それはそれで楽しく演じられました。自分の、歌い慣れた楽曲ではあるけど、物語の内容に合わせて歌うと新鮮な気持ちで歌えるというのも、新しい発見でした。

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——今回は、離れ離れになっていた3名の女性が、友人の死をきっかけに再集結し、歌を通じて再び心を通わせ、生きる喜びを見出していくというストーリーだとお聞きしています。物語の方向性もガラリと変わりますね。

 そうですね。身近なテーマを女性だけで演じますので、全く違う作風になります。「座・ALISA」は、新しいことをやっていこうと思っているんです。なので、前回の公演でも、見にくるお客さんが見慣れない構成の作品に驚いていたようです(笑)。でも、東京公演を終えて、大阪公演が始まった頃には、皆さん、見方を熟知してくれていて、非常にいい形で終われたなと感謝しています。今回の公演も、これまでにない作品になると思いますが、きっとお客さんたちも付いてきてくださると思っています(笑)。

——今回は、湖月わたるさんと春野寿美礼さんがご出演されます。観月さんから見た、お二人の魅力は?

 やはり、精神的にも肉体的にも鍛え方が違うなと感じます。宝ジェンヌとしてトップまで登り詰めた方たちなので、百戦錬磨で、舞台の技術や見せ方、歌もそうですし、いろいろなことに長けていて、任せておけば大丈夫っていう安心感があります。製作発表で歌唱披露するために、初めて歌の練習をしたときも、「ここでハモりたいね」って言うと、すぐにパッとハモってくださいましたし、「ここでちょっと何か欲しいよね」ってなったら、パッと振りを考えてくださるんです。舞台でずっと戦って来られた方たちの、何にでもすぐに対応できる力には憧れますし、とても勉強になりますね。

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——お二人の出演はどういった経緯で?

 湖月さんは、昨年行った25周年記念のコンサート(「ALISA MIZUKI-VINGT-CINQ ANZ Reading Concert Vol.1「25HEART?」〜少女は伝説になった〜」)に出演していただいたことで交流が深まり、今回の出演もお願いしました。とても気さくでフレンドリーな方なので、頼りになりますし、何か困ったことがあっても解決策をすぐに提案してくださる。一緒にいてラクだし楽しいし、安心感がある方です。

 春野さんとは今回が初めての共演です。今回、40代の女性3人のお話なので、40代の女性に出演してもらいたいと思ってました。それに、春野さんは演じていただくオサ役との共通点も多いので、そういう意味でも適任かなと。オサは歌を辞めて普通の主婦となり、子育てをしながらも歌を忘れられない女性なのですが、春野さんにもお子さんがいらっしゃって子育て中。お仕事をお休みになっていた時期もあったようなので、似ているところはあると思うんですよね。春野さんご自身は、どしっと落ち着いた感じがある方という印象があります。

 ——なるほど。今回は、松任谷由実さんの楽曲を原作にしたストーリーとなっていますが、松任谷さんの楽曲を使うことにしたのはどういった思いからですか?

 自分の楽曲でということも考えたんですが、リーディングになるとお話に歌詞を当てはめていかないといけない。だから、自分の楽曲だけだと、内容的に厳しくなってくるんです。ユーミンさんの楽曲は、どれも詩も素晴らしい。詩の世界観がドラマチックなんですよね。なので、リーディングの内容にマッチする曲が多いんです。それに、見てくださる方も絶対知っている曲ばかりですよね。どの年代の方も知っている曲なので、よりストーリーに入っていきやすいと思います。私もユーミンさんに2曲書いていただいていることもあり、その楽曲も当然、歌わせてもらう予定です。

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『座・ALISA Reading Concert vol.Ⅱ「キセキのうた」〜私たちの「今」を歌おう〜』
【出演】観月ありさ 湖月わたる 春野寿美礼
【原作】松任谷由実 楽曲集
【上演台本・演出】モトイキ シゲキ
【音楽監督】鎌田雅人
【歌唱指導】今井マサキ


【日程・会場】
【東京公演】2018年8月26日(日)〜29日(水)/9月1日(土)〜3日(月) セルリアンタワー能楽堂
【大阪公演】9月22日(土)〜23日(日) サンケイホールブリーゼ
【愛知公演】9月29日(土)〜30日(日) ウインクあいち大ホール
【HP】http://www.za-alisa.com/


 

 

 

 

 

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