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2017年7月18日 07:00

佐藤江梨子×瑛太 W主演映画『リングサイド・ストーリー』7月15日(土)「カリコレ2017」舞台挨拶

佐藤江梨子 × 瑛太W主演

映画『リングサイド・ストーリー』世界最速上映&舞台挨拶

カッコイイ人が格好悪いことをやってくれるのが、カッコイイ!

カリコレイベント写真FIX11

7月15日(土)、“新宿シネマカリテ”が贈る魅惑の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2017」(略して「カリコレ2017」)のオープニング作品として、10月14日(土)より全国公開が決まった佐藤江梨子×瑛太W主演映画『リングサイド・ストーリー』が招かれ、上映と舞台挨拶が行われた。登壇者は、武 正晴監督、企画・プロデュース李 鳳宇、そして「WRESTLE-1(レッスルワン)所属」の人気レスラー黒潮“イケメン”二郎。

監督は、「黒潮“イケメン”二郎さんは、初めて演技をするとうかがっていたので、彼への演技指導は少しだけやりましたが、心配することがなかったです。非常に上手でした。レスラーの皆さんは、リングの上ですごいパフォーマンスをしている。こういうものを撮りたいなあと思っていると、レスラーの皆さんが世界をひろげてくださるので、僕たちが観たいものになっていったのが凄いです。主演の瑛太さんなど俳優陣も、プロレスや K-1 など実際の選手と演じることで化学変化を起こしていました。今回、瑛太さんはダメ男を演じていますが、『カッコイイ人が格好悪いことをやってくれるのが、カッコイイ!』と改めて感じました。イケメンさんも、泥臭く演じてくれて、本当にかっこ良かった!」とコメントした。

企画・エグゼクティブの李も、「日本映画は今、100%近く原作ありきの作品となっています。武監督も僕もオリジナルシナリオにこだわりをもって作品作りをしており、アクションをここまで極めた映画は、この作品で最後になるのではないかと思えるくらい素晴らしい。K-1やプロレスのトップアスリートである本物の選手が役を演じていることからも、うなずけるのではと思います。瑛太さんも選手たちのアクションについていこうと、ジムに通って体を鍛えたほどです。」と話した。  

演技デビューを果たした黒潮“イケメン”二郎は、「演技など1度もしたことないので、映画のオファーがきて『まさか?』とビックリしました。今回、本当に人生初の演技をしてみました。梅宮という役に段々ハマっていき、与えられたものを演じていく自分がいるのは確かです。俳優という職業に通じる部分があるのだなあと思いました。」と語った。  

映画『リングサイド・ストーリー』は、10月14日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開。

<ストーリー>
「俳優ってのはなっ!人に非ずって書くんだよ!」
「役者なら、一世一代の演技見せてよ!」
10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子)の彼は、ヒモ?同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れていってくれると信じていた。最近は相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正)が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ!プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集している事を知り、彼女の職探しをアシストする。しかし新天地でイキイキと働きだし、自分を構わないカナコを浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオは、とんでもない事件を起こしてしまう。事件のケリをつけるため、K-1チャンピオン和希(武尊(たける))との一騎討ちを命じられたヒデオ。果たして愛するカナコのためにヒデオはリングに上がるのか?

佐藤江梨子 瑛太
有薗芳記 田中要次 伊藤俊輔 奈緒 村上和成 / 高橋和也 峯村リエ
武藤敬司 武尊 黒潮“イケメン”二郎 
菅原大吉 小宮孝泰 前野朋哉 / 角替和枝 近藤芳正 余 貴美子
(C)2017 Ringside Partners
公式サイト:ringside.jp 
公式Twitter:@RingsidestoryJp
10月14日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開決定!

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