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2019年2月14日 00:01

登坂広臣と中条あやみからバレンタインサプライズ連発! 映画『雪の華』大ヒット御礼イベント

登坂広臣と中条あやみからバレンタインサプライズ連発! 

映画『雪の華』大ヒット御礼イベント

【2月13日(水)開催】『雪の華』登坂、中条大ヒット御礼イベント③s

映画『雪の華』の大ヒットを記念し、2月13日(水)新宿ピカデリーにて、大ヒット御礼イベントが行われ、主演の登坂広臣、中条あやみ、そして、橋本光二郎監督が登壇した。

名曲『雪の華』をモチーフに、東京―フィンランド。余命一年の最後の恋を描いた本作は、映画『雪の華』。公開から3週を迎え、全国の劇場で“今年最初の雪の華”ブームはますます盛り上がっている。

余命1年を宣告されたヒロイン美雪(中条あやみ)の夢は、<約束の地>フィンランドで、“奇跡が訪れる”と言われる赤いオーロラを見ること。そんなある日、ひったくりにあった美雪は、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだが、実は優しい青年・悠輔(登坂広臣)に助けられる。東京―フィンランドを舞台に、切ない想いに涙が溢れる、初雪の日に出会った2人の、1年のラブストーリーだ。

本作の上映後、客席後方から客席を通り登坂、中条、橋本監督が登場すると、会場に詰め掛けた600名にも及ぶ観客の割れんばかりの大歓声と盛大な拍手が巻き起こり、ヒートアップする中迎え入れられ、初めに『雪の華』を観た観客が感涙度92%と評価したことについて、登坂は「そういった感想をもっていただけるというのは出演者として嬉しい。完成した作品を改めて観ると、美雪と美雪の母のシーンなど家族のシーンにもぐっときました」と観客目線の感想を打ち明けた。

ロケ地のフィンランドでは、バレンタインデーにチューリップをあげる習慣があることにちなみ、キャストがくじを引き、「白いチューリップ」をプレゼントする企画が行われた。初めに中条がくじをひくと、当選した観客は大喜び。中条が「みんなで行こうよ、ついてきて、ついてきて」と登坂と橋本監督を引き連れステージを降り、客席で「白いチューリップ」を直接手渡しすると、会場は大盛り上がり。登坂は「これみんなで来た意味あった?」と笑いながらつっこんだ。

次にプレゼントをするのは登坂。観客全員が当選を願う空気の中、登坂がくじを読み上げると、会場は大興奮。当選しなかった観客からため息のような声が漏れる。「白いチューリップ」を持って歩く登坂、中条、橋本監督を見守る観客からは移動の最中も歓声が上がり、手渡しの瞬間には会場が揺れんばかりの歓声が巻き起こった。当選した観客は登坂と握手もでき、感動のあまり涙していた。

【2月13日(水)開催】『雪の華』登坂、中条大ヒット御礼イベント②s

さらに、会場に『雪の華』をイメージした氷のオブジェが登場。本物の雪を使用しており、重さが150kgもある大作に、登坂は「とてもきれいですね。こんなに細かい細工ができるんですね」とコメント。登坂は「溶けてなくなってしまう雪のようで尊いと思います」と話し、中条は「特別なこの時にしかないという儚さがあって素敵ですね」と語り、映画『雪の華』の綺麗な描写と儚さが想い起こされた様子であった。

最後に中条は、「美雪は何度も幸せそうな顔をしていたと思うのですが、悠輔が美雪の事情を知らないまま接してくれたからこそ、病気を忘れながら楽しむことができたのだなと思いながら演じました。そういう点なども注目いただき何回も何回も見ていただければ」と語り『雪の華』への想いを語った。登坂も「雪の華の楽曲は15年以上前に発表され、国内だけではなく海外の方にも幅広く愛されたのちに映画化されました。そんな作品に携われてうれしいですし、観ていただいた方々がそれぞれに想いを持っておかえりいただければ」と締めくくった。

【2月13日(水)開催】『雪の華』登坂、中条大ヒット御礼イベント①s

このコメントで終わりかと思いきや、登坂が「感謝の気持ちを込めまして、みなさまがおかえりになるのをお見送りします」と発表。突然のサプライズに「えー!!」と悲鳴が上がり、泣き出す人まで続出し、この日一番の大盛り上がり。そんな中、登坂、中条、橋本監督が小さい子どもから大人まで一人ひとりに丁寧に手を振ると、観客は大感激。登坂と中条のスペシャルなバレンタインデーのサプライズプレゼントに、観客たちは大満足な様子だった。『雪の華』の大ヒット御礼イベントは幸せな雰囲気で幕を閉じた。

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