2019年6月28日 06:00

この夏一番熱いハッピー映画『ダンスウィズミー』三吉彩花　第二の故郷・沖縄に、主演最新作を引っ提げ凱旋！

この夏一番熱いハッピー映画『ダンスウィズミー』

三吉彩花　第二の故郷・沖縄に、主演最新作を引っ提げ凱旋！

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『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』は、構想16年、「突然歌って踊り出しておかしくない？」をテーマにしたこれまでにない全く新しいミュージカル！　

海外映画祭での上映を大成功で終え、世界から絶賛されている映画『ダンスウィズミー』。本作の主演・三吉彩花と矢口史靖監督が、6月27日（木）にオープンする沖縄最大級のシネコン「ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添」のオープニングイベントとプレミア試写会に登場。海外での勢いそのままに、日本最南端の地でハッピー旋風を巻き起こした。

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『ダンスウィズミー』プレミア試写会には、三吉彩花と矢口監督が登壇した。三吉は「また沖縄に来れて本当にうれしいです。初主演作品『旅立ちの島唄～十五の春～』は沖縄が舞台の映画でしたので、勝手にご縁があると思っています。こうしてみなさんにまた会えてうれしいです」と笑顔で挨拶すると、ＭＣから「勝手どころかおかえりなさいです。沖縄の人はあの子がこんなに大きくなったんだと感激していますよ」と言われ、温かい拍手で迎え入れられ、続けてご当地トークになり、「お昼はてびちとラフテーと三枚肉全部乗ったソーキそばをいただきました。国際通りは行きたいです。日本各地のダンサーさんたちと『ダンスウィズミー』のオリジナルダンスを踊る企画を撮っているんですけど、明日も沖縄のエイサーさんと踊ります！」と宣言し、会場を沸かせた。

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矢口監督が「僕は時間を見つけて首里城行ってきました。建造物として非常に興味深いです。あんなに広いなんて知らなかったんですよ。城内をぐるぐるまわっているうちにバイオハザードみたいに迷ってしまいまして。ここ（劇場）まではモノレールに乗ってきました。ずっと乗りたかったので、夢が叶いました」と笑顔で語る。そして、三吉について、「オーディションに来たときは、すごくふてくされて見えて、ぜんぜん目が合わなかったんです」と会場の笑いを誘うと、三吉は「緊張していたんです！」と、映画さながらのコミカルな掛け合いを披露した。

最後に、矢口監督は「三吉さんは普段は怒ってるのかな、と思うくらい仏頂面なんですが、歌って踊るとまるで大輪の華が咲いたように表情がパッと変わる。この表情の変化はこの映画に一番必要なものだったので三吉さんにしかこの役は演じられないと思いました」と信頼を寄せると、三吉も「歌やダンスの猛特訓もでしたが、矢口史靖監督の最新監督作というプレッシャーもあり今まで演じた中で一番大変でした。それでも一からみんなで意見を交換しながら模索しながら作っていきました。だからこそ終わった時には頑張ってよかったなと心から思いました」と本作にかける思いを語り、拍手喝さいの中、幕を閉じた。

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