宮沢氷魚・大鶴佐助競演 『ボクの穴、彼の穴。The Enemy』 9月上演決定

2020/7/15 19:47

宮沢氷魚・大鶴佐助 『ボクの穴、彼の穴。 The Enemy』

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旧PARCO劇場のファイナルを飾った「クライマックス・ステージ」の一作として、2016年に初演された『ボクの穴、彼の穴。 The Enemy』が、2020年9月に新たなキャストにより東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。

前作に引き続き、演出はノゾエ征爾。新たな「ボク」と「僕」には、新生PARCO劇場のオープニング・シリーズ第一弾『ピサロ』にて、太陽の息子・インカ王アタウワルパを堂々と、神々しく演じた宮沢氷魚。そして同作品で将軍ピサロの小姓マルティンを繊細に表現した大鶴佐助が演じる。

戦場の塹壕に取り残され、見えない敵への恐怖と疑心暗鬼にさいなまれる兵士の物語。殺すか、殺されるか、じっと塹壕に身を潜め、互いを「モンスター」だと信じ、「殺す」ことだけにコミットしている。

「戦争のしおり」が自分の正しさと信義のすべて。お互いに「戦争のしおり」という大きな力に操られ、どんどん相手が大きなモンスターになり、疑心暗鬼と見えない敵への妄想が膨らんでいく・・・・。そして、最後に兵士のとった選択とは・・・・。

 

<宮沢氷魚 コメント>
世の中がこのような状況にある中、どうにかして皆さんに感動や喜び、エンターテインメントの素晴らしさを届けたいと日々考えていました。そんな中、今回のお話を頂いて本当に救われました。
今回の作品は、見えない敵との戦争。お互いを「モンスター」だと思い込み、相手を憎み、疑い、軽蔑する。自分を正当化し相手に全ての不幸をなすりつける。
まさに今の世の中と重なります。
僕は今だからこそこの作品をやる意味があると思います。初めての二人芝居を親友の大鶴佐助と演じられる幸せ、そして、初舞台の劇場であるプレイハウスで再び芝居ができることを本当に嬉しく思っています。

<大鶴佐助 コメント>
今この状況下で「ボクの穴、彼の穴」を上演する事に僕はとても意味があると思いました。
物語の登場人物が目に見えない不確かなモノに怯え疑心暗鬼になっていく様が今の日常ととても通じており、虚構と現実が地続きになっている印象を受けました。
相手役の宮沢氷魚くんとは気心の知れた仲なので、稽古場でノゾエさんの演出を一緒に浴び、もがきながら作品の旅をしていきたいです。

 

PARCO Production『ボクの穴、彼の穴。 The Enemy』
公演日程:2020年9月17日(木)~9月23日(水) 全11公演
チケット一般発売日:8月15日(土)
公式サイト:https://stage.parco.jp/program/bokuana2020

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