地球ゴージャス結成25周年 葵わかな×三吉彩花 ブロードウェイミュージカル「The PROM」日本初上演決定

2020/10/13 21:47

葵わかな×三吉彩花 ブロードウェイミュージカル「The PROM」

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2019年のブロードウェイで話題をさらった新作ミュージカル「The PROM」が2021年春に日本初上演される。結成25周年を迎えた、岸谷五朗・寺脇康文による演劇ユニット「地球ゴージャス」が、新たなスタートに相応しく、ユニット初の海外作品を上演する。

主人公エマには、ミュージカル「ロミオとジュリエット」ではジュリエット、ミュージカル「アナスタシア」では主演・アーニャ役を演じたミュージカル界期待の星、葵わかな。その恋人アリッサには、昨年のミュージカル映画での主演も記憶に新しい、三吉彩花。

物語は、LGBTQの高校生エマが、同性のパートナーとプロムに参加することを表明したために、そのことを反対したPTAによりプロム自体が中止となり、インディアナの小さな町は大騒ぎ。これがメディアによって報道されアメリカ中の注目を集めることに。そこへ、彼女たちを応援するという名目でイメージアップを図るべく、落ち目のブロードウェイの俳優たちがこれに注目し、田舎町に乗り込んできてさらに町は大混乱に陥る。エマも急に現れた強烈な俳優たちに振り回されますが、やがて自分のアイデンティティを見つけて行く。

現代社会が抱える問題をテーマにしながらも、女子高生カップルが親や教師、学校や社会に立ち向かい、彼女たちの行動によって周囲の人々や世間の目が変わっていき、やがて彼女たちが自らのアイデンティティを確立していくハートフルなストーリー。2019年にブロードウェイで観劇した岸谷五朗が作品に惚れ込み、今回の上演となった。

 

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葵わかな、三吉彩花のほか、今作が初舞台であり演技初挑戦となる大黒摩季、そして草刈民代、保坂知寿がブロードウェイスターのD.Dアレンをトリプルキャストで務める。さらに、元宝塚劇団月組トップスター霧矢大夢、伸びる歌声が魅力的なLE VELVETSの佐賀龍彦、観客を虜にする歌声と世界観を持つSkoop On SomebodyのボーカリストTAKE。

演出を手掛けるのは、地球ゴージャス主宰の岸谷五朗。近年翻訳作品の演出での評価も高く、満を持して自身のユニット初のブロードウェイミュージカルに挑む。アメリカではブロードウェイスターたちの傍若無人な行動で劇場を大爆笑に巻き込んだ本作。今回の日本公演では、作品のテーマを大切に、地球ゴージャスのお家芸とも言える華やかなエンタテインメントやコメディを盛り込み岸谷がどのように本作を創り上げるのか注目だ。

公演予定
東京公演:2021年3~4月 TBS赤坂ACTシアター
大阪公演:2021年5月 フェスティバルホール
公式サイト:https://www.chikyu-gorgeous.jp/the-prom/

 

【あらすじ】インディアナ州の高校に通うエマ(葵)は、卒業パーティ(プロム)に同性の恋人の同伴を求めたために、プロムが中止になってしまい、そのことを恨むクラスメイトからのいじめにあっていた。
そんな中、ブロードウェイではD.Dアレン(大黒・草刈・保坂)とバリー・グリックマン(岸谷)の新作ミュージカルが酷評される。かつて人気を誇ったが現在は旬を過ぎている2人はイメージ回復を図るため、同業の友人であるトレント・オリバー(寺脇)と、アンジー・ディクソン(霧矢)とともに、何か人助けができないか、社会運動のネタを探し、SNSでインディアナの田舎に住むレズビアンの高校生エマのことを知る。
校長のホーキンス先生(佐賀・TAKE)はエマの味方だったが、プロム開催についてPTAとの話し合いをしている最中に、ニューヨークからやってきたD.D、バリー、アンジー、トレントが登場し、話し合いはめちゃくちゃになってしまう。
エマの彼女は、実は、PTA会長の娘アリッサ(三吉)だった。クローゼットな彼女は、プロム事件が話題になりすぎていることでエマを責めるが、エマ自身は有名になりたいわけでもなく、ただアリッサと二人で静かに踊りたいだけだった・・・

 

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