中井貴一主演「連続ドラマW 華麗なる一族」 新たに内田有紀、麻生祐未の出演決定!

2020/11/11 06:00

「連続ドラマW 華麗なる一族」新キャスト

華麗なる一族■三報キャラビジュアル

WOWOW開局30周年を記念し、山崎豊子の傑作小説を原作にした「連続ドラマW 華麗なる一族」(全12話)が2021年春にWOWOWプライムで放送される。大阪万博を間近に控えた日本の高度経済成長期、富と権力獲得の手段として、関西の政財界で 閨閥(けいばつ)を張り巡らす阪神銀行の頭取・万俵大介(中井貴一)を中心に、一族の繁栄と崩壊が描かれる。

万俵大介の長男・ 鉄平役に向井理、次男・銀平役に藤ヶ谷太輔、そしてこの度、大介の愛人・高須相子 (たかす・あいこ)役を内田有紀が、そして大介の妻・万俵寧子(まんぴょう・やすこ)役を麻生祐未が演じることが決定した。

内田演じる高須相子は、表向きは住み込みの家庭教師だが、実態はその他に2つの大きな役割を担っていた。まずは、今後の阪神銀行を大きくすべく、そして万俵家の繁栄のために、息子・娘たちの縁談を司る閨閥(けいばつ)作りだ。政官財界との繋がりを武器に、大介とともに政略的に組んだ閨閥が、着々とその実を挙げつつある。そして、2つ目は、大介の愛人であるということ。 その政治力はさることながら、抜群の美貌の持ち主で、時として万俵家の娘たちをも圧倒し、大介を手懐けている。

対して、麻生演じる大介の妻・寧子は、京都の公卿華族の子爵を父に持ち、戦前に老女付きで万俵家に嫁いだ元来の令嬢。戦後、昔のような執事や老女がいなくなり、家庭教師としてやってきた相子に妻・母の地位をじわじわと侵食され、妻妾同居という奇異な生活を強いられるようになるが、平静を保ち続けてきた。息子、娘たちからは確かな愛があり、感情が表立って出ない次男・銀平は特に、寧子の平穏を常に祈ってきた。悪夢のような毎日で、生気すらも失いかけているが、寧子もまた、息子、娘たちの幸せを第一に願っている。実は寧子のその虚ろな目の奥には、物語の終局へと繋がる、大介と鉄平の確執の秘密が隠されている。妻とその座を侵す女性が同じ家で顔を合わせ、何気なく装い、さり気なく語り合う生活。愛憎劇を盛り上げ る内田有紀、麻生祐未に、是非注目してほしい。

内田は、「高須相子は万俵家に関わるキーマンとして大切な役どころ。40代の女優として、自分でも見つけられなかった新しい顔を探し当てたいと思ってます。(脚本を読んで)人間の持つ嫉妬や欲の恐ろしさが描かれており、読んでいて鳥肌が立ちながらどんどんページをめくっている自分が居ました。万俵大介の息子までをも利用していく強欲さで、一族の繁栄の様子が描かれているこの世界観がどんなお芝居で表現されるのか、そんな期待に胸が躍りました」とコメント。

また、麻生は、「原作の面白さはそのままに、毎回この世界を覗きたくなるような展開に読んでいてワクワクしました。放送がとても楽しみです。時代や環境が違っても、家族や社会を取り巻く人間関係は、普遍的なもの。そんな人間模様の面白さが詰まった名作です。自由を制限された世界で、精一杯、寧子なりの幸せを見つけていきたいと思います」とのコメントを寄せている。

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