

2026年3月15日(日)東京国際フォーラムホールCにて、ミュージカル『ジキル&ハイド』が開幕した。2001年より上演を重ね、今回は新演出版として美術、振付などが大きく一新された。
揺るぎなき正義を貫くジキルと闇に解き放たれた凶暴なハイド、相反する二つの人格を演じるのは2023年に続き2度目の主演となる柿澤勇人、今回参加となる佐藤隆紀(LE VELVETS)(Wキャスト)。ヒロインで娼婦のルーシー役には前回に続き真彩希帆と初参加の和希そら(Wキャスト)、ジキルの婚約者エマ役に前回より参加のDream Amiと初参加の唯月ふうか(Wキャスト)が挑む。

出演者コメント
柿澤勇人
新演出のミュージカル『ジキル&ハイド』が開幕致しました。前回、3年前の公演とは大きく変わっておりますが、先輩方から引き継ぎました財産を糧に、大事に、大切に、リスペクトしながら新たなカンパニーでエネルギッシュなパッション溢れる作品にしていきたいと思います。最後まで駆け抜けます。劇場でお待ちしております。

佐藤隆紀(LE VELVETS)
挑戦したいと願い続けてきた『ジキル&ハイド』。ついに初日を迎えます。稽古期間は、とても大きな発見や気づきの多い濃い時間となりました。演出の山田和也さんはじめ、演出助手、音楽監督、歌唱指導、振り付け、アクション殺陣、それぞれの先生方から沢山の助言をいただき、それを形にするために試行錯誤する日々でした。なかなか思う様に出来ず悩む毎日でしたが、ひとつずつ壁を乗り越え、今は公演をお届けするのが待ち遠しく、楽しみに思えています。皆様の記憶に残る舞台を全力でお届けしたいと思います!

真彩希帆
ミュージカル『ジキル&ハイド』がいよいよ開幕します。善と悪という、人の中にある二面性を描いたこの作品の世界に、ルーシー・ハリスとして生きられることをとても幸せに感じています。過酷な環境の中でジキルと出会い、愛を知り、光を求めて生きようとするルーシー。その魂の美しさを精一杯お届けしたいです。エネルギッシュな音楽と共に、この作品が皆さまの心に強く残る時間になりますように。劇場でお待ちしています。

和希そら
2026年『ジキル&ハイド』いよいよ開幕です。今回からの新演出版ということで、歴史ある作品の新たな幕開きに胸が高鳴ります。そしてあっという間の公演期間。きっと一瞬で過ぎ去ってしまうことでしょう。一回一回を大切に、全身全霊でルーシーを生き抜きたいと思います。皆様、ぜひ楽しみにいらしてください。

Dream Ami
長いようで短かった稽古は、それはそれは学びしかない全集中な期間でした‼作品にかける皆さんの熱い想いと情熱を私も感じながら、エマへの理解を深めてまいりました。愛の深さ、信じ抜く力、誰にも惑わされないヘンリーへの愛を、舞台上でも存分に発揮できればと思います。まるでアトラクションのような、臨場感溢れるジキルの実験を、皆さんにも劇場で体験していただけたら嬉しいです!

唯月ふうか
いよいよ開幕します。新演出ということで、カンパニー全員で様々な演出を”実験”してきて、そんな日々がとても濃く充実していました。今まで以上に、自分の声と向き合ったと思います。先輩方が繋いで下さったエマを受け継ぎつつ、少しでも自分らしいエマを見つけて届けられるように、誠心誠意努めます。誰よりも深い愛で包み込みます。楽しんで頂けますように。

ストーリー
19世紀のロンドン。医師であり科学者であるヘンリー・ジキル(柿澤勇人/佐藤隆紀)は、「人間の善と悪の両極端の性格を分離できれば、人間のあらゆる悪を制御し、最終的には消し去ることが出来る」という仮説のもとに研究を重ね、作り上げた薬を生きた人間で試す段階にまで到達した。
ジキルは病院の理事会で人体実験の承諾を得ようとするが、彼らはこれを神への冒涜だと拒絶。ジキルの婚約者エマ(Dream Ami/唯月ふうか)の父親で理事会の議長でもあるダンヴァース卿(栗原英雄)のとりなしもむなしく、秘書官のストライド(章平)の思惑も絡み、理事会はジキルの要請を却下した。ジキルはその夜に開かれたエマとの婚約パーティーで、親友の弁護士アターソン(竪山隼太)に理事会の連中は全員偽善者だと怒りをぶつける。
アターソンはジキルを連れて上流階級の社交場から抜け出し、たどり着いたのは場末の売春宿「どん底」。男どもの歓声の中から、現れたのは娼婦 ルーシー(真彩希帆/和希そら)。「(私を)自分で試してみれば?」というルーシーの言葉に天明を受けたジキルは、研究室に籠り、薬の調合を始める。きらめく調合液をひとり乾杯して飲み干すジキル。そして全身を貫く激しい痛みが襲い、苦痛に悶えるジキル。腰が曲がり、声はかすれ、まるで獣のよう。この反応は一体何なのか!そして、とうとうジキルの中に眠っていたもう一つの人格 エドワード・ハイドが解き放たれる。
時を同じくして街では次々とむごたらしい殺人が起こる。謎に満ちた恐怖の連続殺人事件にロンドン中が凍りつく。果たしてこれはハイドの暴走なのか。エマや執事 プール(佐藤 誓)の心配をよそに研究に没頭していくジキル。
ひとつの体に宿った二つの魂“ジキル”と“ハイド”の闘いは、破滅へ向けて驚くべき速さで突き進んで行く…。


公演情報
ミュージカル『ジキル&ハイド』
原作:R.L.スティーヴンソン
音楽:フランク・ワイルドホーン
脚本・詞:レスリー・ブリカッス
演出:山田和也
上演台本・詞:髙平哲郎
【キャスト】
ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド:柿澤勇人/佐藤隆紀(LE VELVETS)(Wキャスト)
ルーシー・ハリス:真彩希帆/和希そら(Wキャスト)
エマ・カルー:Dream Ami/唯月ふうか(Wキャスト)
ジョン・アターソン:竪山隼太
サイモン・ストライド:章平
執事 プール:佐藤誓
ダンヴァース・カルー卿:栗原英雄
川口竜也 百々義則(劇団四季) 鎌田誠樹 三木麻衣子 川島大典
彩橋みゆ 池谷祐子 岡施孜 上條駿 川口大地 木村つかさ
熊野義貴(※) 藤田宏樹 藤本真凜(※) 真記子 町屋美咲 松永トモカ(五十音順)
※=スウィング
【東京公演】
2026年3月15日(日)~29日(日)
会場:東京国際フォーラム ホールC
【大阪公演】
2026年4月3日(金)~6日(月)
会場:梅田芸術劇場メインホール
【福岡公演】
2026年4月11日(土)・12日(日)
会場:福岡市民ホール 大ホール
【愛知公演】
2026年4月18日(土)・19日(日)
会場:愛知県芸術劇場 大ホール
【山形公演】
2026年4月25日(土)・26日(日)
会場:やまぎん県民ホール








