【後編】大野拓朗インタビュー! ブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』で「目一杯はっちゃけようと思っています」

2021/7/27 12:15

取材:記事・写真/RanRanEntertainment

 

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――これまで共演経験のある方が多いんですか?


 アンサンブルの方は多いですね。メインキャストは廣瀬友祐さんと平野綾さんとは共演経験があります。廣瀬さんとは付き合いが長いです。

――では、廣瀬さんとはコミュニケーションもばっちりなんですね! 大野さんから見た廣瀬さんはどんな方なんですか?

 ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』でご一緒させていただいたのですが、僕はロミオで廣瀬さんはティボルト役だったので、その時は敵同士という役柄でした。ティボルトは燃え盛る感情を持った激しい役ですが、それを演じた廣瀬さんはめちゃくちゃ優しい人なんですよ。物腰が柔らかくて、すごく細かいところまで褒めてくれて、逆に僕が褒めるとすごく嬉しそうにしてくれる、可愛らしい方でした。「ロミジュリ」の時に、インタビューで「廣瀬さんってどんな方ですか?」と聞かれると、僕は「歩くセクシーです」と答えていたのですが、それは相変わらずです(笑)。普段は「歩くセクシー」ですが、今回、イヴリン役を演じている時にはとても面白い人になっているので、また新たな廣瀬さん像を皆で楽しみましょう!

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――新たな廣瀬さんも楽しみにしています! ところで、本作の公式サイトでは動画コメントも発表されています。その中でビジュアル撮影ではかなり細かいこだわりがあったとお話しされていました。そのビジュアルのこだわりのポイントを教えてください。

ニューヨークに留学中、ブルックリンに住んでいたのですが、学校がミッドタウンにあったので、毎朝、電車でウォール街を通過して通っていたんです。ウォール街付近で電車に乗ってくるビジネスマンの方々は、みんな「早朝から体を鍛えて、9時に出社します」というイメージの方が多かったんですよ。できるビジネスマンは、朝から鍛えて、姿勢も良く、できるオーラを出しているという文化がアメリカにはあるんだなと思いました。なので、今回のビジュアル撮影でも、美しい姿勢だったり堂々とした立ち姿というのは意識していました。

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――ニューヨークへの留学は、もちろん技術的なスキルアップという面も大きいと思いますが、そういった街の空気感だったり、暮らしていたからこそ分かる文化や生活が知れるというのも大きな糧になりましたね。


そうですね。やはり文化が日本とは全く違いますし、人種も違います。なので、当然、考え方も違います。さまざまなバックボーンを持った人たちが集まるニューヨークという街で、色々な考え方に直に触れられたのは、すごく良い勉強になりました。

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――そこでの経験が役作りに生かされているのではないですか?


 もちろんです。本作もそうですが、『プロデューサーズ』もブロードウェイプロデューサーを目指している役だったので、留学での経験が反映できたと思います。僕が通っていた語学学校にも、ブロードウェイプロデューサーを目指して勉強しに来ている人もいました。ニューヨークには、夢を追いかけている人が東京よりも多いように思います。僕の周りにも、野心や目標を明確に持っている人が多く、ニューヨークで一生懸命戦っていました。この作品で、僕が演じるビリーは証券マンとして成り上がりたいという思いを持っている人物なので、そういう意味でもまた、経験を役作りに生かしていきたいと思います。日本で生活しているだけでは感じられない海外の方々のオープンマインドな野心というのは、ブロードウェイミュージカルに出演する時にすごく参考になりますし、いい引き出しになったと思います。

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――改めて、本作の見どころと公演を楽しみにされている方にメッセージをお願いします。


 癖のある人たちが集まってハチャメチャな展開になります。タイトル通り、「何でもあり(エニシング・ゴーズ)」な状況の中で、最終的にはハッピーエンドを迎えるという気楽に観られる作品です。不安な世の中ではありますが、手放しで観劇できる作品ですので、たくさん笑って、たくさん元気になっていただけるよう、全力で準備していきます。そして、舞台で目一杯、はっちゃけようと思っていますので、ぜひ劇場に日々の活力をもらいに、そして笑いにきていただけたら嬉しいです。

――ありがとうございました。

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前編~https://ranran-entame.com/ranran/77892.html

 

ブロードウェイ・ミュージカル『エニシング・ゴーズ』
8月1日(日)~29日(日)に、東京・明治座で上演
一部公演中止のお知らせ
https://anythinggoes2021.com/news.html#news20210726

【作詞・作曲】コール・ポーター
【オリジナル脚本】P.G.ウドハウス&ガイ・ボルトン
ハワード・リンゼイ&ラッセル・クラウス
【新脚本】ティモシー・クラウス&ジョン・ワイドマン
【翻訳・訳詞】青井陽治
【演出・潤色】原田 諒(宝塚歌劇団)
【製作】東宝
【出演】紅 ゆずる / 大野拓朗  廣瀬友祐  愛加あゆ / 一路真輝 / 平野 綾  市川猿弥 /
    陣内孝則
【公演期間】
2021年8月1日(日)~29日(日)   東京・明治座 (一部公演中止あり)
2021年9月4日(土)~12日(日)   名古屋・御園座
2021年9月17日(金)~26日(日)   大阪・新歌舞伎座
2021年9月30日(木)~10月5日(火) 福岡・博多座 

《STORY》
大恐慌からようやく落ち着きを取り戻した1930年代半ばのニューヨーク。ナイトクラブの大スター、リノ・スウィーニー(紅ゆずる)はウォール街で働くビジネスマン、ビリー(大野拓朗)に首ったけ。彼女は折からのロンドン行きにビリーを誘うが、つれない返事しか返ってこない。それもそのはず、ビリーは社交界の華、ホープ(愛加あゆ)にゾッコンなのだ。出航の日、ビリーは偶然にもリノと同じ船でロンドンへと旅立つ上司のホイットニー社長(市川猿弥)を見送るため港へやってくる。そして、あろうことか母親のイヴァンジェリン(一路真輝)に連れられたホープが、英国紳士オークリー卿(廣瀬友祐)と船上で結婚式を挙げることを知るのだった。なんとか阻止しようと慌てて船に飛び乗るビリー。そこへグラマラスなショーガールを連れたリノ一行と、神父に変装した指名手配中のギャング、ムーンフェイス(陣内孝則)が情婦のアーマ(平野綾)を連れて乗り込んできたから、さあ大変!それぞれの想いと思惑を乗せた豪華客船S・S・アメリカ号。リノをはじめ、個性豊かな乗客たちの恋の行方は……?一筋縄ではいかない、何でもありエニシング・ゴーズな船旅が、今始まる!!

 

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