クリスマスミュージカル『ELF The Musical』 ヒロインは沙央くらま
2019年12月上演、 浜中文一・松本幸大(宇宙Six/ジャニーズJr.)W主演 によるファンタジッククリスマスミュージカル『ELF The Musical』のヒロインは2018年2月に宝塚歌劇団を退団し、現在多方面で女優として活躍する沙央くらまに決定した。
本作の原作は、2003年ウィル・フェレル主演で全米大ヒットを記録したファンタジックコメディ映画「Elf」。映画のヒットを受け、2010年、NYブロードウェイでミュージカル化され、今やアメリカではクリスマスを代表する人気作品となっている。そして、2019年冬、ファンタジッククリスマスミュージカル『ELF The Musical』が日本へと初上陸を果たす。
日本版の出演は、主演舞台「THE BLANK! ~近松門左衛門 空白の十年~」では、一本芯の通った演技が絶賛された浜中文一、ミュージカル作品初主演となる宇宙Six/ジャニーズJr.の松本幸大がW主演を務める。演出は、様々なミュージカルを手掛けている児玉明子が担う。ほか出演者は東山義久、吉田メタル、鳳翔大、ブラザートム、一路真輝ら実力派ミュージカル俳優が名を連ねる。
北極でサンタクロースに育てられた人間の男の子が、が、NYへ実の父親を探しにやってくるー奇跡の物語、ミュージカル『ELF The Musical』は、東京公演を12月6日(金)~15日(日)品川プリンスホテルステラボールにて、そして大阪公演を12月21日(土)・22日(日)森ノ宮ピロティホールにて上演される。チケット等の最新情報は、公式サイト(elf-themusical.jp/)にて随時公開。
<あらすじ>
あるクリスマスイブの晩。サンタクロースは、人間の男の子の赤ちゃんが袋に紛れ込んでいるのを知らず、連れ帰ってきてしまう。迷ったサンタは、その子を妖精に託すことに。 その赤ちゃんは“バディ”と名づけられすくすく成長していく。
ある日、バディは自分が人間であることに気が付く。サンタは彼が、ウォルターとスーザンという人間の間に生まれ、母親は既に亡くなり、父親はニューヨークで絵本の出版会社で働いていることを伝える。これをきいたバディは、はるばるニューヨークへ。 エンパイアステートビルに父親がいることを突き止め、対面を果たす。 その後ウォルターの家へ連れられて、義理の母エミリーと腹違いの兄弟マイケルと出会う。すぐにマイケルとバディは仲良しに。バディもデパートでマネージャーのもと働く。同僚のジョビーという女の子とデートにも行くように。
そんなある日、バディは雪を降らせたいために、ウォルターの仕事上の大事な書類をシュレッダーにかけてしまう。ウォルターは激怒しバディを追い出すが、バディは再びウォルターの前にあらわれる・・・
公式サイト:elf-themusical.jp/
公式twitter: @ELF_themusical