取材・撮影/RanRanEntertainment
女優・創作あーちすと のんが9月28日(水)、都内で行われた「2022『いわて純情米』新CM発表イベント」に登壇、10月1日より放映される新CM撮影時のエピソード、岩手への思いなどを語った。
新CMと同じ衣装、同じ髪型で登壇したのん。「新CMはめちゃくちゃ素敵。新津ちせちゃんとは2回目の“おコメディアンズ”で出させていただいたんですけど、めちゃくちゃ楽しくて出来上がりもすごくポップで可愛いし、音楽のリズムがすごく耳に残って楽しいCMになったんじゃないかなと思います」と胸を張る。
前回よりも難しくなったというダンスについて「一番難しかったところは足のステップ。(実演しながら)ここが1番難しかったんです。チャールストンのステップを横に動かしているみたいで、今はできるようになったんですが、ちせちゃんと一緒にすごく苦労しました」と新CMの見どころをアピール。
さらにCMで演じているポーズ、ハート型のポーズ(ひとめぼれ)、しずくのポーズ(銀河のしずく)も披露。しずくのポーズでは“白米の欠けている部分”を表現したという。
撮影の合間には新津とは会話で盛り上がったそうだが、のんは「ちせちゃんが、“えんがちょ”(の指のポーズ)を知らなくて」、ジェネレーション・ギャップを感じたこと、新津がのんのRibbon展に行ってくれたことなどを回想。新津を「めっちゃ可愛いんだけど、ちょっとクールなところがあったりして、楽しいなって思いました」と振り返っていた。
純情米を試食したのんは「白米が本当に大好きなので、欠かさずに毎日食べてますね。(白米は)お肉にも、焼き魚にも合うし、本当に白米だけでもパクパク食べちゃう方なので、純情米それだけで幸せになります」と話し、白米に合う好きなおかずは「ニラとツナを炒めたやつがすごい好き」と笑顔で答えていた。
NHK朝ドラ『あまちゃん』の舞台になった久慈市に絵を寄贈されたり、岩手との関わりが一層深まるのん。「すごく恩を感じている場所で第二の故郷のように思っています。岩手に行くと、『のんちゃん、お帰り!』って迎えてもらえるので、それが本当に嬉しくて、手放しで受け入れてくれているような温かさがあるので、すごく安心します」と改めて岩手愛を実感していた。