5月14日、ソウルのCGV上岩にて韓国ケーブル放送OCNメディカル犯罪捜査劇『神のクイズ4』制作発表会が開かれ、主演のリュ・ドックァン、ユン・ジュヒ、-RAINBOWのキム・ジェギョン、カン・ソンピル、パク・ジュンミョンが登壇した。
CGV上岩のある会場入り口外には出演者たちのファンから送られた米花輪などがずらりと並べられ、今回『神のクイズ』シリーズに初めて出演となったイ・ドンへとキム・ジェギョンファンからも国内外から沢山送られていた。
ドラマ『神のクイズ』は、韓国のケーブル放送局OCNにて人気を誇るメディカル犯罪捜査劇で、2010年のシーズン1の放送を初めとし、現在まで奇病という独特なテーマと興味をそそる捜査過程、個性的なキャラクターと躍動的な物語の展開が毎回好評のシリーズもの。今回シーズン4を迎えて主人公の天才医師ハン・ジヌ役のリュ・ドックァンと女刑事カン・ギョンヒ役のユン・ジュヒに加え、韓国大法医官事務所解剖医ハン・シウ役にイ・ドンへ、元アイドルで同じく法医官事務所解剖医のイム・テギョン役としてキム・ジェギョン、特殊捜査チーム長ナム・ギヨン役としてカン・ソンピルを新しく迎えてのシリーズ4となった。
シーズン4を迎えてリュ・ドックァンは「本来のメンバーであるユン・ジュヒさんが今回のシリーズに戻ってくることでハン・ジウにもラブストーリーがはじまります」と話し「ユン・ジュヒさんとは4年間共演してきたので楽しく撮影しています。シーズン2からはじまったジヌとギョンヒの関係の変化がシーズン4のもう一つの観覧ポイントとなるでしょう」と伝えた。
また、毎回奇病にまつわる事件をパターンとして展開してきた『神のクイズ』シリーズに「今回は新しいジヌの成長した新しい姿をお見せできるという趣旨が気に入った」とシーズン4への出演を決めた理由を明らかにした。
今回の出演に当たってイ・ドンへはまだキャスティングが決まる前から監督に意欲的にアピールしたエピソードを話し「監督とミーティングの時にぜひやりたいと情熱をお見せしながら実際僕に似たキャラクターを作ってくださったのではないかと思います」と話し「このドラマがシーズン4まで来た理由の一つはドラマ自体が完璧だからだと思います。先輩たちに迷惑がかからないよう一生懸命努力しています」と熱意を伝えた。
またイ・ドンへは「キム・ジェギョンさんとラブストーリーがありますが、初々しい恋を沢山お見せしたいです。それに監督と一緒にもっと直接的な表現のあるラブストーリーを沢山表現できるようにしたいというお話をしました」と話した。また、キム・ジェギョンとは「このドラマを通して出会って初めて話をしました」と伝え「ジェギョンさんは活発な性格で親近感があります。僕がジェギョンさんよりも2歳上ですが、彼女から近づいてきてくれて気楽に撮影しています」と伝えた。
最近同じくケーブル放送局tvNにて『花のお爺さん捜査隊』に出演中のキム・ヒチョルも一度撮影現場を訪れたとして「来た途端に「スタッフの方々はどこにいる?」と聞いてきて、関係者の人に「ドンへをよろしくお願いします」といってくれていた」というエピソードも伝えていた。
毎回”神ク中毒者”と呼ばれるマニアが増えているといわれる『神のクイズ』シリーズ。今回も新しい出演者たちが加わり、主人公の新しい姿が見られるシリーズ4にも期待がかかる。韓国にて5月18日からスタート。