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2026年2月20日 18:15

【後編】吉高志音インタビュー ミュージカル『スキップとローファー』で紡ぐ「明日も頑張ろうと思える力に溢れた物語

――演じる役によって普段の生活も変わるんですね。

そうなんです。だから、本当の自分見失ってしまいがちなんですよ。どれが本当の自分だったっけ?って。作品が続いたりすると、人が変わったようだねと言われてしまうこともあります(苦笑)。ただ、そうしたスイッチの入れ方の方が僕は楽なんです。ニュートラルの自分でいるよりも、キャラクターのイメージとあまり変わらない姿でいた方が自分の中でオンオフがつけられるのだと思います。

――そのとき演じているキャラクターっぽい服を私服で着て役作りするという方もいらっしゃいますよね。

僕もそれを一時期やっていました。それから、そのキャラクターをイメージした香水をつけることもありました。役によって香水を変えると、匂いで思い出すんです。今はまた役へのアプローチが変わってきたので、そうしたことはしなくなったのですが、そのキャラクターがよく食べているものを朝ごはんとして食べるということもしていました。

――ところで、本作が学園青春物語ということにちなんで、吉高さんの学生時代の思い出を教えてください! どんな学生でしたか?

高校生の頃はすごく尖っていたように思います(笑)。…尖っていたのかな、どうなんだろう(笑)。

――やんちゃだった?

年相応に(笑)。イベントではたくさんはしゃぎ、学校帰りにはみんなでファミレスに寄ったり、カラオケに行ったり。軽音部でバンドをやっていたんですよ。なので、放課後は教室に集まって練習をすることも多かったです。3年生になったときに、軽音部のみんなが歌詞を覚えてこなかったり、段取りが悪くてスムーズにライブができなかったことがあって、次のライブに出るためのオーディションをしようと僕が提案したことがありました。当時は、リーダーシップを取りたかったのかもしれません。でも、僕自身がライブで歌詞を飛ばしました(笑)。人のことを全然言えないなという思い出があります(笑)。

――もし、もう1度、学生時代に戻れるとしたらやってみたいことはありますか?

やっぱり運動部に憧れます。中学の頃はバスケ部だったんですが、高校になって好きな音楽をやりたいと思って軽音部に入ったんです。でも、運動部で深まる絆というものもあると思うので、それを高校生でも味わってみたいですね。

――学生だった当時は、どんな夢を持っていたのですか?

母が昔、歌手を目指していたということもあって、自分も歌を歌いたいと子どもの頃から思っていました。僕は、日本で生まれてすぐに上海に行って、6、7歳でまた日本に戻ってきたんですよ。日本に戻ってきてからは、歌手というのが一つの夢でした。そんな中、高校を卒業して、前の事務所の方に出会って、表現の幅を広げようと思って演劇に触れて、今に至るのですが、今はこうして活動していることがすごく楽しいです。僕の中ではずっと「表現をしていきたい」というのが夢であり目標なんだと思います。絵を描くことも好きなので、絵を描いてもいます。

――そうすると、ミュージカルで歌うことはもちろん、アーティスト活動も吉高さんの中で大事な活動なのですね。

先日、自分のソロライブがあって、それもすごく楽しかったです。ミュージカルに出演してきたからこそ気づくことも多いんですよ。ミュージカルでは、役として歌って役の鎧を着ているので、“吉高志音”として歌ったときの武器のなさを感じて、すごく怖くもありました。特にファーストライブのときはめちゃくちゃ怖くて。自分に何があるんだろうと考えましたし、自分の良さを探すことにもすごく時間がかかりました。今、やっと少しずつ、自分の強みに気づけるようになったように思います。

――ご自身で考えている、吉高さんの強みとは?

今、僕を応援してくれている方たちや関係者の皆さんが、僕の声を褒めてくれるので、それは自分の強みの一つなのかなと思います。なので、ソロライブでは、自分のこの声を活かせる楽曲を選んでいます。

――現在の目標は?

やりたいことがたくさんあるので、目標もたくさんあります。舞台では、帝劇の0番に立つこと(主演を務めること)。それから、映像の作品にもたくさん出演して、映像作品で賞を取るというのも目標の一つです。歌手としては自分の楽曲を形にすることが第一です。まだ今はカバーばかりなので、オリジナル曲でデビューしたいです。

――映像作品には昔から憧れがあったのですか?

昔から母の影響で刑事物やサスペンスを観ていたので、すごく馴染みがあります。ドラマや映画の画面に映るお芝居は、そのスケールでしか伝わらないということにリアリティを感じて引き込まれたので、その世界に飛び込んでみたいという思いがありました。

――ありがとうございました! 改めて公演に向けての意気込みとメッセージをお願いします。

原作の持つ暖かさを感じられる、明日も頑張ろうと思える力に溢れた物語をミュージカルでも楽しんでいただけると思います。ミュージカルになって歌が加わることで、原作の魅力が掛け算で増えていくと思うので、生の空間でしか伝わらないものを、ぜひ劇場に来て味わっていただけたら嬉しいです。きっと演劇の良さを感じられ、皆さんの心に良い作用が働く作品になると思います。

ミュージカル『スキップとローファー』
東京公演
 2026年3月6日(金)~15日(日) 
シアターH(東京都品川区勝島1-6-29)
大阪公演 2026年3月20(金・祝)~22日(日)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪市北区茶屋町19-1)
公式HP  https://www.marv.jp/special/skip-and-loafer/

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