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2024年1月11日 07:00

田辺誠一、影山優佳は頼もしいバディ! 適当に蹴っても走り込んで返してくれるし、ロングシュートも決める! テレビ東京 ドラマ25「ハコビヤ」放送開始直前会見

テレビ東京 ドラマ25「ハコビヤ」の放送直前(1月12日深夜から毎週全8話)となった1月10日(水)に記者会見が行われ、田辺誠一と影山優佳が登壇した。

主人公は洋食屋と運び屋の2つの顔を持つ男、白鳥剣(田辺誠一)。通常の宅配便では不可能な分単位の正確性が要求される運びや、一風変わった依頼物、さらには人間まで運ぶ。だから、この男の元には様々な依頼が飛んでくる。そんな剣の洋食屋に、アルバイトとして働きたいと言ってきた女性、天野杏奈(影山優佳)。好奇心旺盛な杏奈は、運び屋の仕事にも首を突っ込んでいく。

冒頭、田辺は「新年早々、こういった晴れやかな場に立たせていただけること本当に嬉しく思っています。新しい年に新しい風が吹くドラマになればいいなと思います」と挨拶。

また、影山は「地震などで暗い気持ちになられた皆さんを明るくできるような、そんな作品を皆さんにお届けしたいと思っております」と力を込めた。

「ハコビヤ」について、田辺は「何か訳がありそうなことを最初はイメージしましたが、お話を聞いてくうちに、なるほどそっちかと。想像しないようないい話だったので、びっくりしました」とコメント、影山も「私もちょっとアウトローな印象を受けるたんですけれども、本当に皆さんの思っていらっしゃるイメージと真逆と言ってもいいぐらい、本当にほっこり温まるストーリーで、台本を読ませていただいた段階でちょっとうるっとしてしまうシーンばかりなので、特にストーリー注目していただきたいなと思いました」とハートフルストーリーであることを強調した。

撮影で印象に残っているシーンを問われ、田辺は「剣はちょっとミステリアスで感情抑えめのキャラクターなんですけど、それがちょっと弾けるシーンがいくつかありまして、そこが印象深いです」と振り返る。さらに「(主人公は)ちょっと渋いんですよ。僕は全然渋くない(笑)。こういう大人になりたいなと思いながら、しっかり近づけるよう頑張りました」とアピール。

 

影山は田辺のことを「現場ではめちゃくちゃ落ち着いていらっしゃるし、どんと構えてらっしゃる姿は、本当に剣さんみたいだなと思います。渋いって褒め言葉ですよね」と讃えていた。

一方、影山「(杏奈は)キッチン白鳥というところで働いてるんですけど、毎回美味しそうなご飯が出てくるので、それを食べさせていただき、食べれない日は指をくわえて待っている時間がもどかしくて・・・。それが印象に残っています。食事シーンは一番時間を掛けて撮影しているという感じがします」と食事シーンがイチ推し。さらに「ご飯だけじゃなくて、いろいろなシーンでも目線一つ何から何まで話し合って作品を作っていくという印象があるので、そのこだわりを見抜いてほしい」と呼びかけた。

続いて、タイトル「ハコビヤ」にちなんで、もしも自分が依頼人だったら依頼したいものは?田辺は「僕は自分を運んでほしい。5日前にギックリ腰をやってしまって、ソファーからトイレに運んでほしい」、影山は「私は結構食べること大好きで、大型スーパーに行きたいなと思っていても、女性1人だとお徳用をいっぱい買えないのがネック。買った物を運んでほしいです。シーンの中でも、お願いすると1万円かかるんです。でも帰りの幕張から剣さんと喋りながら帰れるんだったら愉しいかな」と二人とも身近な願いを披露した。

今回2人は初共演。撮影もほぼ終え、お互いどう思っているか?との質問も。田辺は「今回登場人物のレギュラーは2人だけだったんで、そのバディとして本当に助かりました。(影山は)お芝居をやったことがないと伺ってたんですけど、僕より現場のことが詳しい。周り全体がよく見えている。(影山の好きなサッカーに例えて)僕は個人的にボランチだと思うんですけど、適当に(ボールを)蹴っても、そこに走り込んで、(影山はボールを)返してくれるし、たまにロングシュートを決めたり、頼もしいバディです」と称賛。影山は「小生意気ですみません。私は現場の情報屋として低身長を生かした俊敏な動きで、それを担当しておりました。あまりお芝居の経験がない中、田辺さんの背中がたくさんのことを語ってくださった。田辺さんは文書一つから何通りものお芝居を、幅を見せてくださった。こんなことやっていいんだ、自分で考えてやっていいんだと、本当に毎週毎週、新しい発見を私に与えてくださった。私自身挑戦したいという思いにしてくれた。尊敬できるバディでいてくださって、本当に光栄です」と田辺に感謝していた。

今回二人の息がぴったりで、共通点も画伯コンビ。ここで、二人には今年の干支である辰のイラスト書いていただいた。お互いの絵は「芋虫みたい」、「架空の生き物だし」、「髭があった気がするんで」、「あけおめと言っています」などと言い合い、お互いの絵を楽しんでいでいた。

この後も二人への質問が続いた。2024年挑戦したいことは?影山は「最近ポケモンカードにハマっていて、すごく熱いんです。カードを集めてバトルすることにハマっていて、ドラマの休憩中に大きな大会が京都で行われて、それの生配信があったので、段取りが終わったら見たり・・・。2024年は小さな大会に出られたら」と熱く語った。既にポケモンバトルには4戦参加して2勝をあげているそう。

一方、田辺は「料理。今まで料理をしたことがないので、頑張ってみようと思いました」と語った。

そして会見の最後に、田辺「テレ東なんで、守るものないんで、攻めるだけ!今回も全力で攻めてるんで、それをお届けしたい気持ちでみんな大切に攻めて作っているので、ぜひ観ていただけると嬉しいです」、影山「皆さんの心を温かく受けて照らせるような作品になっていると自信を持ってお伝えすることができます。ぜひ皆さんと盛り上がていきたいです」と締めくくった。

ドラマ25「ハコビヤ」
2024年1月12日スタート 毎週金曜深夜24時52分~25時23分
※初回は25時7分~25時38分
テレビ東京 テレビ大阪 テレビ愛知 テレビせとうち テレビ北海道 TVQ九州放送にて放送

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