5月25日、ソウルのギョンヒ大学内平和の殿堂にて、「2013,Lee Min-Ho Global Tour in Seoul<My Everything>」が開かれた。30度の蒸し暑い天候の中、会場には公演を前にして早くからファン達が訪れ、公演に対する期待感を募らせていた。このファンミーティングは、5月にち 発売になったイ・ミンホの初アルバム「My Everything(マイエブリシング)」発売記念を兼ねて行われる初のアジアツアーとなる。ファンミーティングを前に記者会見に臨んだイ・ミンホは、海外から訪れたファン達とマスコミを前にして両手を振りながら登場し、笑顔でフォトタイムに応じた。会見が始まり、まずアルバムを出したことや2年ぶりのファンとの交流について「アルバムという言葉が不慣れな感じがしますが、一生懸命準備しました」と話した。「本来昨年ファンの皆さんにはお会いしていなければならなかったのですが、ドラマ[信義]の撮影のためにできませんでした。今年はできてうれしいですし、2年ぶりにファンの皆さんにお会いできるのでとてもどきどきしますし、期待しています」と感想を伝えた。
またファンの前に何を準備したのかについては「さまざまなスタイルの曲を準備したので僕の多様な姿をお見せできると思います」と話した。
そして「カラオケなどではいつもバラードばかり歌ったんですが、今回はテンポの速い曲もあって苦労したところもありました。よい声を探すのに努力しました」と伝えた。またアルバムを作ることでの俳優としてのイメージについて聞かれ「花より男子」以降ファンミをしてきたのですが、ファンと楽しめる曲があったらという意向でアルバム作りをはじめたので、特に気にしなかったですね」と伝え、下半期に放送が控えている新しいSBSドラマ「相続者たち」の撮影に対しても期待感をあらわにしていた。コンサート形式で進行されるためにさまざまな思考と努力を重ねた今回のファンミーティングはアジア各国を回る予定だが、日本では別のタイトル曲を準備し、各国ごとにそれぞれ趣向を変えての舞台展開をすると伝え、期待を高めた。最後に挨拶をして舞台を去ろうとするとファン達から残念そうな声が上がると、イ・ミンホは最後までファンに挨拶を送りながら退場していった。
「2013,Lee Min-Ho Global Tour in Seoul<My Everything>」は、この日の韓国を皮切りに6月7日大阪、9日横浜にて昼の部、夜の部の2回公演が決定。その後マレーシア、香港、台湾などアジア各国を尋ねる予定だ。