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2015年9月24日 05:42

2PMのジュノが初主演映画『二十歳(ハタチ)』のプレミア上映会舞台挨拶後に記者会見に登壇!<前編>

2015.09.23 取材:記事・写真/RanRan Entertainment

 

2015923日(水・祝)東京・国際フォーラムにて、本国はもちろんアジアのみならず、グローバルな人気を誇る2PMのジュノが初主演、ドラマ「相続者たち」での好演が記憶に新しいキム・ウビン、ドラマ「未生~ミセン~」で大ブレイクを果たしたカン・ハヌルが共演、韓国で300万人を動員した3人の若者の恋と友情を描いた、とびきりキュートでコミカルな青春グラフィティ「二十歳(ハタチ)」(原題:TWENTY)の11月日本公開を控え、プレミアム上映会舞台挨拶が開催された。主演のジュノ(2PM)が二部の舞台挨拶を終えて、詰めかけた報道陣の前で記者会見に臨んだ。

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一部の舞台挨拶でのカジュアルなスタイルとは変わって、白のタートルネックニットに紺色のジャケット、すっきりと前髪を上げたヘアスタイルで登場したジュノは「2PMのジュノです。」とやや緊張した面持ちで挨拶。

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まず俳優として2回の舞台挨拶に立ったことについて「これまで、2PMのジュノとしてソロで2年前に『キミの声』ファイナル公演で国際フォーラムのステージに立ち、昨年も『FEEL』ツアーでもここに来ているのですが、今回は一人でステージに立ちワクワクもしましたし、緊張もしましたが、とても楽しかったです。」と感想を述べた。

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漫画家志望の浪人生ドンウという役を演じるに当たっての役作りについて「ドンウという人物は、夢がありながら現実にぶつかってしまい、一旦諦めてしまう状況に置かれてしまうキャラクター。誰にでも夢はあるし、現実との狭間で葛藤して悩むということは誰にも起こりうることであり、ドンウの悩みを僕にも理解できたし、周囲の色んな人の話も聞きました。例えば、ニュースを見たり、大学に進学するために実際に学費を稼ぐためにアルバイトをしている人も周りにいました。韓国では、大学に入るためには大きなお金が必要でそういった社会的なことなど、色々な話にも耳を傾けました。また、自分の練習生の頃の感も思い出しながら役作りをしました。」と語った。

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また、「『二十歳』というタイトルにもあるように二十歳の主人公3人の友情物語であり、社会に出たばかりの初々しい青春ドラマでもあります。学校という守られた場所から社会に出ることによって、一つずつ色んなことにチャレンジしながら、色々な現実に突き当たって行くところが、とても魅力的だと僕は思います。」と、本作品の魅力に触れた。

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主役三人のエピソードについて聞かれると「僕たち三人は本当に同い年でしたから、ぎくしゃくした感じとかぎこちなさといったものが、まったくありませんでした。一つだけエピソードを選ぶのは難しいのですが、映画の中では最後の方に中華料理屋でのシーンがあります。このシーンは三人の息がとても合っていて、お互いの動きにシナジー効果が出ていると思います。とても面白くそのシーンが撮られていて、実際に撮影も楽しかったです。三人が社会にいざ出ようという時に最後の大暴れをする場面で、ウィットを以て描かれています。見ている方にとっても愉快でもあり、同時に三人の必死にもがいている姿がせつなくも感じられるシーンにもなっています。面白くて魅力的なシーンなので、注目してみて下さい。」とエピソードと共にみどころのシーンについても紹介した。

後編に続く~

「二十歳」 1128日(土)より、シネマート新宿 シネマート心斎橋 ほか全国ロードショー

配給:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

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