取材:記事・写真/RanRanEntertainment
8月4日午後、東京・コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて、累計部数3500万部を越える伝説的コミック「イタズラなKiss」が台湾で12年ぶりにドラマ化された「イタズラなKiss~Miss In Kis」のDVD発売を記念して、主演のディノ・リー(江植樹/ジャン・ジーシュウ 役)とウー・シンティ(向月琴/シャン・ユエチン 役)が記者会見をおこなった。
ウー・シンティ ディノ・リー
ディノ・リーは白いシャツとデニム、ウー・シンティはピンクのワンピース姿で登場。ドラマの雰囲気そのままに会見は始まった。
日本が大好きという二人、ディノ・リーは「休みがあったら日本に来ようと思う位好きです。それに従妹のお姉さんが結婚して日本に住んでいますので」本当によく来ます。
ウー・シンティは「日本には何回来たかわからないほど、来ています。日本の空気感が好きで、街歩きをするの楽しみです」
また、オファーを受けた時の気持ちについて二人とも人気作品なだけに、プレッシャーはかなりあったそうで、ディノは「あまり映像作品を見ずに、原作の漫画と台本をしっかり読み込んで役作りをした」と話し、ウーは「各国の作品をみて研究した」と正反対のアプローチをして撮影に臨んだと語った。
撮影中のエピソードについて、ディノは「キスシーンですが、とっても緊張していたのですが、ウーがとても緊張していてその姿をみていたら、僕は緊張しなくなってしまいました(笑)。」
ウーは「撮影でキスシーンをするのは初めてで、前の晩からとても緊張してて…。撮影現場では恥ずかしくてディノと顔を合わせられなかったくらい」と話すと、お互いに顔を合わせて照れていた。
最近プライベートで胸キュンしたことはあるかとの質問に、デォノは「それは最近恋をしているのかっていう事を聞きたいんでしょ。」と答え、「忙しくて恋愛をしている暇はありません」と初錐と答えた。
ウーは「私も同じです。この作品はラブコメなのでドラマの中で恋愛していました」きっぱりと答えた。また、記者からに質問で「まゆゆ」に似ていると話題だが知っているかとの問いに「知っています」と嬉しそうに答えた。
ディノ:「プロモーションで日本に来ることができ、とても嬉しく思います。ぜひ皆さんにこの『イタズラなKiss~Miss In Kiss』を気にいって頂きたいです!」
ウー:「日本に来ることができ…」と話し始めるも「あれ?私の話はディノと全く同じですね!」と思わず笑い出し、温かな雰囲気で会見は終了した。
6日(日)にはシネマート新宿(東京)にてDVD発売記念イベントが開催される。
◆ ディノ・リー
1993 年 3月 31 日生まれ。 182cm 。2014 年に歌手デビュー。
台湾にて 2015 年の興行収入第1位となった大ヒット映画『私少女時代 ‐OUR TIMES OUR TIMES OUR TIMES -』で大ブレイク。今年公開予定の中国映画『雨衣(原題)』で板野友美の相手役に抜擢。
本作の オープニング曲、エンディング曲、作詞作曲、歌を担当
◆ ウー・シンテ
1992年9月24日生まれ。台湾の美少女コンテスト「美少女時代」に参加し、対wん・三菱アウトランダーのTVCMで大ブレイク。
台湾と北海道・十勝を結ぶ映画『 my little guidebook』の夏編・冬編に出演し、これをきっかけに十勝観光大使も務めている。
「イタズラなKiss~Miss In Kiss」リリース情報
【セル】 DVD-BOX1&2:好評発売中 価格:各15,000円+税
【レンタル】 レンタルDVD Vol.1~6:好評リリース中 / Vol.7~13:9月2日(土)リリース
発売元:エスピーオー/フジテレビジョン・販売元:エスピーオー
コピーライト:Based on the original comic 『Itazurana Kiss』created by Kaoru Tada
(c)Kaoru Tada/ minato-pro,Mz-plan
公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/missinkiss/