脚本家古沢良太×石川淳一監督が創る至極のロマンティックコメディ
新垣結衣 瑛太W主演 映画『ミックス。』
本日10月21日公開!
今や日本のみならず世界中が注目する脚本家・古沢良太。ドラマ「リーガルハイ」(2012年・2013年/CX)シリーズでは破天荒な拝金主義の弁護士が織りなす法廷劇。ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015年/CX)では、恋愛不適合な二人の微笑ましい恋愛模様。そして映画『エイプリルフールズ』(2015年)では嘘から始まる様々な愛を描いたスラップスティックコメディ(ドタバタコメディ)と、様々なテイストの作品を手掛けている。そして、古沢良太の待望作はロマンティックコメディ!そして舞台はなんと“卓球”だった。
不器用でどこか欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(=ミックス)を通じて小さな“奇跡”を起こす、恋と人生の再生物語を、脚本家古沢良太と石川淳一監督が、至極のエンターテインメント『ミックス。』として絶妙に描き出している。
恋と仕事に破れた元天才卓球少女・主人公の富田多満子を演じるのは、2016年10月クールのドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)で最高視聴率20.8%、総合視聴率は驚異の33.1%を記録するなど、社会現象となった大ヒット作品で主演を務めた新垣結衣。昨年末の第67回NHK紅白歌合戦では審査員として出演するなど、まさに“国民的女優”として大活躍を続ける彼女が、「逃げ恥」後初となる主演映画に満を持して挑む。
そしてもう一人の主役、元プロボクサーで日本ランカーだったものの夢破れ、家族にも見放された萩原久役には、『64 –ロクヨン-』(2016年)、『リングサイド・ストーリー』(2017年)など話題作への出演が絶えない実力派俳優・瑛太。
さらに、広末涼子、遠藤憲一、瀬戸康史、永野芽郁、蒼井優、吉田鋼太郎、生瀬勝久、斎藤司(トレンディエンジェル)、真木よう子、小日向文世ら、古沢作品ならではの超豪華・実力派キャストが集結した。
この秋、最高の笑いと感動、そして観る者を思わずキュンとさせる切ない恋を“ミックス”した、極上のエンターテインメントが誕生した。
【ストーリー】
母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を期待された28歳独身・多満子(新垣結衣)。母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する平凡な日々を送っていたが、会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)に告白され付き合うことに。ついにバラ色の人生が!と思った矢先、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野芽郁)に江島を寝取られてしまう。人生のどん底に落ち、逃げるように田舎に戻った多満子だったが、亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、自分の青春を捧げた活気のある練習風景はそこにはなかった。クラブの部員も、暇を持て余した元ヤンキーのセレブ妻、試合になるといつも腹痛で不戦敗になる農家の夫婦、オタクの引きこもり高校生、さらにケガで引退した元日本ランカーのプロボクサーながら、妻の上司を不倫相手と勘違いして暴力事件を起こし、妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々だった。しかし、江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子は、クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。部員たちは戸惑いながらも、大会へ向け猛練習を開始する。多満子は萩原とペアを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく―。
果たして、フラワー卓球クラブは奇跡の全日本選手権出場を叶えることができるのか?
そして、がけっぷち女子・多満子の恋の行方は!?
映画『ミックス。』
新垣結衣 瑛太
広末涼子 瀬戸康史 永野芽郁 佐野勇斗 森崎博之/ 蒼井 優
山口紗弥加 中村アン 久間田琳加 神尾 佑 平山祐介 斎藤 司(トレンディエンジェル)
佐野ひなこ 鈴木 福 谷 花音 平澤宏々路 関 太(タイムマシーン3号)
真木よう子 /吉田鋼太郎 池上季実子 松尾 諭 生瀬勝久/
田中美佐子 遠藤憲一 小日向文世
監督:石川淳一
脚本:古沢良太
音楽:末廣健一郎
主題歌:SHISHAMO「ほら、笑ってる(movie ver.)」
(GOOD CREATORS RECORDS / ユニバーサル シグマ)
(C)2017『ミックス。』製作委員会
公式サイト:mix-movie.jp
10月21日全国東宝系にてロードショー