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2011年6月2日 15:20

『トキメキ☆成均館スキャンダル』のユ・アイン、初来日ファンミーティングを開催!!

韓国ドラマ『結婚できない男』や、映画『アンティーク~西洋骨董洋菓子店』など多くの作品に出演し、現在大ヒット中のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』で、大注目の俳優ユ・アインが、5月28日、東京・品川ステラボールにて、ドラマの大ヒットと自身のファンクラブ結成を記念し、初のファンミーティング“YOO AINファンクラブ結成記念イベント『MEZAME』”を開催した。『トキメキ☆成均館スキャンダル』では、憂いを帯びた問題児“コロ”を演じ、「コロ病」という流行語が生まれるほどの社会現象を起こした人気ぶり。多くのファンが来日を待ちわびていた。

イベント前に来日記者会見が行われ、多くの数のフラッシュを浴びながら、笑顔で登壇したユ・アイン。「こんにちは、ユ・アインです。」とやや緊張した面持ちで日本語で挨拶した。まずは、「公式でも、プライベートでも初めての来日なので、日本での反応がまったく分からなかったのですが、これからみなさんの反応を確認しつつ、良い縁を作っていきたいと思っています。」と来日を喜んだ。日本でもムン・ジェシンのファン、コロ中毒になっている人がたくさんいると聞かされると、「私より『成均館スキャンダル』のコロのキャラクターを好きになってくれていると思いますが、それが凄く嬉しかったです。韓国と日本の反応があまり違わなかったという事も嬉しいです。これから日本でも大きな活動をしたいと思っています。」と意欲を見せた。

そのキャラクターについて、「男らしい顔と、少年ぽく未熟なところの2つの顔があると思います。そこに魅力を感じました。」とし、「僕にも男らしさと繊細さの両面の性格があるので、表現しやすかったです。」と語った。そして、「今この場に立つことができたのも、『成均館スキャンダル』のおかげで、とても意味深い作品。自分にとってのターニングポイントになった作品です。」と振り返った。初めての日本ファンミーティングを迎える気持ちを問われると、「先ほどリハーサルをしましたが、とても緊張して震えました。でも、韓国にいる時のように楽な気持ちで臨みたいと思います。」ファンと会えるのを楽しみにしている様子をみせた。

また、日本で行きたい場所は、新宿と渋谷とのこと。「ファッションやショッピングが好きで、夜はクラブにも行きたいです。あ、偶然すれ違っても知らないふりをして下さいね。」と語り、記者たちの笑いを誘った。

健康や美容の面で気をつけていることは?の質問に「健康や美容には気をつけていないんです。たまに、パックをするくらいで・・・。近くで見るとヤバいかもしれません(笑)。でも、今日はファンの皆さんにお会いするので、マスクパックをしました。」と明かした。今回の来日前に映画の撮影を終えたばかりのユ・アイン。「映画のタイトルは『ワンドゥギ』で、高校生の役です。不良学生なのですが、優しい先生に出会って成長していくという作品です。自分の昔の高校の時の記憶で演技をするのではなく、今の高校生が何を感じて考えているのかという事に気をつけました。」と述べ、今後の役者としての活動について、「あまり計算しすぎないで、自分が出演したい作品、自分がなりたいと思える役をやっていきたいと思います。」と自然体な彼らしい答えが返ってきた。

東日本大震災のことを彼自身とても心を痛めており、被災者へ「韓国でも記事やニュースで情報が流れましたが、今回来日し、東京タワーの先端が少し曲がっているのを直接目にして、被害の大きさを改めて感じました。韓国の人々もとても心配しています。皆さんが希望を持って前に進んでいかれることを願っています。」とエールを送った。

会見中、顔をくしゃくしゃにして笑ったり、真剣なまなざしで語ったり、色々な表情をみせたユ・アイン。誠実で謙虚な姿勢の中にも、大きなスター性を感じた。会見後、ファンミーティングが開催され、あいにくの雨の中にもかかわらず約900人のファンが駆け付けた。「ユ・アインssi ~」のかけ声で登場すると、イ・スンヨルの“ピサン”の歌を披露。照れながらも一生懸命歌う姿に、もう会場のファンはメロメロ。。。   ユ・アインも、ファンクラブ『MEZAME』の発足を「日本の皆さんに会えて嬉しかった。」と、満面の笑みで喜びを隠せない様子。ファンからの直接質問コーナーや、○×ゲームなど、ファンとの交流を楽しんだ。『成均館スキャンダル』の撮影では、「ユニを木の上に連れて行くシーンが一番印象に残っています。冬の撮影だったのに、アクションシーンが多くていつも汗をかいて苦労しました。かつらが臭かったです(笑)」とエピソードを披露。

プレゼントコーナーでは、貴重な愛用品が並べられた。中でも私物のパジャマでは、「この(パジャマの)下には何もつけませんよ。」と明かすと会場は「え~!」と大興奮(笑)。また、音楽はジャンルを問わずとても好きで、ラジオのDJになりたかったというユ・アインがDJに扮した。初恋の思い出の曲だというキム・ユナの“ダム”と日本映画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌、くるりの“ハイウェイ”を紹介。そして、デビュー作品『四捨五入』のOSTより主題歌Weezerの“Butter Fry”を歌い、大きな拍手を浴びた。参加者全員との記念撮影あり、夢のツーショット写真の抽選ありと盛りだくさんのファンミーティング。最後に、「僕は歌もあまりうまくないし、できることが多くないので、この時間をどう過ごせばいいのかとても悩みました。皆さんどうぞ僕のことを忘れないでください。僕も皆さんを忘れません。「サランハンダ(愛している)」という言葉を僕はあまり使いません。ここでも使いません。でも、これから愛に行き着く旅の途中になればいいなと思います。」とはにかみながら挨拶し、大きく投げキッスを送った。

トキメキ☆の時間はあっという間に過ぎ、ユ・アインは大きく手を振ってステージをあとにした。イベントの後は握手会が行われ、ファンとの楽しい思い出を残した。はにかむ笑顔と、優れた演技力が魅力のユ・アイン。今後の活躍に益々期待したい。

※ユ・アイン 日本公式ファンクラブURLhttp://www.yooain.jp

 『トキメキ☆成均館スキャンダル<完全版>』 

秘密、みつけた。君を、みつけた。

僕らの過ごした場所――“成均館” 

【ストーリー】

時は王朝時代。やむにやまれぬ事情から男装して名門校「成均館」に入学し、男子学生の中で寄宿舎生活を送ることになったユニ(パク・ミニョン)。ソンジュン(ユチョン)やコロ(ユ・アイン)、ヨリム(ソン・ジュンギ)と出会い、友情を深めていく。ソンジュンは女と知らずして学友のユニに惹かれ始め苦悩する。一方コロはユニが女と気付き、陰ながら守り続けるのであった。

【出演】ユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アイン 

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