今を生きる大人たちへ贈る再生と感動の物語
映画『まく子』 予告篇映像公開
西加奈子が第152回直木賞(「サラバ!」)受賞後、一作目として書き下ろした小説「まく子」。児童小説では異例の累計55,000部の売り上げを記録し、幅広い世代から愛される西の世界観を見事に感動作として昇華させた映画『まく子』が3月15日(金)より公開される。出演は初主演・山﨑光×美少女・新音(にのん)×新境地で魅せる草彅剛×須藤理彩。
監督は、初長編映画『くじらのまち』がPFFアワード2012にてグランプリ&ジェムストーン賞をW受賞し、第63回ベルリン国際映画祭をはじめ各国の映画祭で上映され国内外問わず高く評価された鶴岡慧子が務める。
この度公開された予告篇映像では、思春期の体の変化に悩み大人になりたくないと願う小学5年生の主人公サトシ(山﨑光)が、不思議な転入生の美少女コズエ(新音)と出会い、戸惑いつつも彼女に惹かれていく淡い恋心がせつなく映し出される。そしてサトシを見守る家族(草彅、須藤)、小さな町の不器用な大人たちを温かく映し出し、高橋優が書き下ろした主題歌「若気の至り」が胸に響く。
3月15日(金)よりテアトル新宿他、全国公開される。
©2019「まく子」製作委員会/西加奈子(福音館書店)
公式サイト:http://makuko-movie.jp/
予告篇映像:https://youtu.be/CxRXgcGbqFg